back
気まぐれ観戦記
管理人が見たままの観戦記のため正確性は確保していません。なお、贔屓目ありです。
文中で使用している主な用語についてはこちらをご確認ください。(敬称略:選手の皆様すみません)

2002/02/11 コクド 4 - 3 ポラリス <滋賀> 19:00
1P09:570 - 1吉田 (磯部、井原)
12:280 - 2ミラー (大野、井原)
19:360 - 3斉藤 (白鳥、村上)
3P04:061 - 3八幡 (佐々木雄、二瓶)
14:522 - 3坂井 (増子、内山)
15:163 - 3桑原 (坂田、鈴木)
18:254 - 3内山 (坂井、増子)
▼1P
コクドのGKは福藤。開始途端にポラリスがばたついているが、井原にカウンターをくうなどコクドも調子が良くない。中盤、ゴール正面奥からパスを受けた右サイドの吉田がゴールを決める。これはGKに止めて欲しかった。中盤、放たれたシュートを止めたように見えたがポロリと落としすかさずミラーに押し込まれ、コクドは2点のビハインドになる。コクドは仕掛けが遅く思うようなプレーができない。そういったフラストレーションなのか小競り合いがあり、見ていて情けなくなってくる。終了間際、またしてもGKがこぼしたパックを斉藤が押し込み追加点をあげる。
▼2P
2Pになるとコクドの動きがだんだん良くなってくる。内山のシュートがポストに阻まれるなど惜しいシーンを見せてくる。しかしゴールが枠を捉えなかったり、都合3度のPPのチャンスをものにできずで、1点の壁が大きい。
▼3P
4分、パックをゴール左斜め前で受けた八幡がひっくり返りながらシュートを決め、ようやく1点を返す。中盤、双方でペナルティを犯す。15分、ゴール前の混戦から坂井がゴールを得て追い上げる。このとき増子がよく頑張っていた。さらにその直後、GKが右に引っ張られたところ坂田のナイスアシストでがらあきのゴール左へ桑原がゴールを決め、トントンと同点に追いつく。さらに18分、坂井からの縦パス1本をセンターサークルあたりで受けた内山が、ゴール前大きく右に回りこみながらのシュートで、ナイスゴールをあげ、ついに逆転する。19分ごろからポラリスは6人攻撃をしかけるが、得点に至らず、大逆転を喫する。

コクドは2P以降徐々に良くなって逆転で勝利を収めたが、思い通りにいかない時にイラつくのはやめてください。
back