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気まぐれ観戦記
管理人が見たままの観戦記のため正確性は確保していません。なお、贔屓目ありです。
文中で使用している主な用語についてはこちらをご確認ください。(敬称略:選手の皆様すみません)

2002/02/13 コクド 6 - 1 札幌ポラリス <新横浜> 17:00
2P08:041 - 0二瓶 (ユール、八幡)
08:342 - 0坂田 (鈴木)
09:023 - 0ユール (八幡、中島谷)
15:064 - 0ユール (山口、八幡)
3P10:305 - 0佐々木圭 (片山、佐々木雄)
13:576 - 0鈴木 (菊池)
16:196 - 1磯部 (八戸、星)
▼1P
コクドは5分にPPのチャンスを得るが攻め手に欠き、反対に9分過ぎのPKでは攻められる展開をする。双方そこそこシュートは放つが、しゃきっとしない。
▼2P
5分ぎまで一方的と言ってよいほど攻め続けるが詰めが甘い。滋賀の試合の2Pのような展開だが、ここは我慢のしどころか。6分カウンターをくいそうになる。6分過ぎ札幌のメジャーペナルティでPPとなったコクドは、8分、坂井がゴール前で相手をひきつけ、ゴール前左の二瓶が右のユールからパスを受けシュート、やっとのことで得点が入った。さらにPPが続くその30秒後、坂田の左角度のないところからのシュートをGKが巻きこんだのか連続得点となる。さらにその28秒後、ユールがパックをキャリーしブルーライン付近からシュートすると得点。なんと1分間に3得点をあげた。しかし今日の桑原は動きが非常に悪い。15分にはゴール前右よりの八幡からパスを受けたユールがきれいに決め4点差とする。その後両チームペナルティが多くなる。
▼3P
コクドのペナルティが続くが、コクドPPでDFが宮内・山口・中島谷の3人が入ってメンバーオーバーになっていたが気がついた菊池がベンチにあわてて戻りノーペナルティだった。長野カップ以来、山口に安定感がでてきたように思う。ピリオド半ば、ややチームにだれた感じがでてきたが、全体に持ち上がっていくなかで左を走っていた佐々木圭にパックが渡りそのまま深めの位置からシュート、GKの股間を抜く。さらにゴール前の混戦で鈴木が体勢を崩しながらゴール左前からゴール天井に刺さるシュートで追加点をあげる。16分、磯部のパックがゴール前右から左へ流れて入った得点でポラリスは完封を免れる。
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