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気まぐれ観戦記
管理人が見たままの観戦記のため正確性は確保していません。なお、贔屓目ありです。
文中で使用している主な用語についてはこちらをご確認ください。(敬称略:選手の皆様すみません)

2002/03/10 クレインズ 6 - 4 王子 <東伏見> 14:00
1P01:431 - 0佐藤匡 (佐藤正)
09:171 - 1内山 (城野、沼田)
10:141 - 2川島 (桜井、千葉)
2P00:422 - 2伊藤賢
02:383 - 2小林 (ミタニ)
07:303 - 3桜井 (山中、千葉)
08:554 - 3飯塚 (腰越)
12:425 - 3伊藤雅 (ミタニ、伊藤賢)
3P01:266 - 4磯島 (引木、杉澤)
19:326 - 4竹内 (伊藤雅)
▼1P
開始間もなく佐藤正のゴール左手前からのパスにゴール直前で佐藤匡があわせ、兄弟で先制する。勢いのあるクレインズは、パスラインによく入りターンオーバーを取るなど好調だ。しかし中盤、ゴール前を左右に振られて最後内山に決められ同点に追いつかれる。さらにその57秒後、ブルーラインあたりで完全に抜かれ、最後ゴール左角度のないところからのシュートを決められる。いただけない連続失点となる。
▼2P
早々に、ブルーライン左隅から伊藤賢がパックキープし、そのままゴール左方向からシュート、同点に持ち込む。GKのスケートに当てて入ったように見えた。さらに小林のゴールで逆点する。一方王子は、ゴール右後ろからゴール前に上がり際の角度のないところからのシュートで桜井が点を入れ追いつく。しかしすぐに飯塚がコール前を右から左に移動しながらフェイドアウェーシュート(?)で突き放す。さらに12分、完全にGKが振られたナイスパスを受けて伊藤雅が正面やや左からオープンネットを揺らし2点差とする。
▼3P
開始間もなく、クレインズのぺナルティで一人有利にたつ王子の磯島は、ブルーライン手前からシュート。GK身体に当てながらゴールを許す。その後試合が膠着状態となり、なぜかクレインズに勝つという強い意志を感じない。が、終了間際王子の6人攻撃に、竹内がダメ押しをして、結局6-4でクレインズが逃げ切った。

クレインズはレギュラーリーグを1位抜けした。しかし管理人はこの試合に非常に不満を感じた。それは、優勝を狙おうとするチーム(狙っているんでしょ?)なのに、最後までガンガンと相手をたたくという意志が見られなかったのだ。
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