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気まぐれ観戦記
管理人が見たままの観戦記のため正確性は確保していません。なお、贔屓目ありです。
文中で使用している主な用語についてはこちらをご確認ください。(敬称略:選手の皆様すみません)

2002/03/20 西武 8 - 4 コクド (ファイナル第1戦) <東伏見> 14:00
1P00:491 - 0今 (小林友)
03:581 - 1片山 (ユール)
08:181 - 2桑原 (増子)
15:391 - 3増子 (菊池、内山)
18:522 - 3樺山 (薮野)
2P08:183 - 3ブライト (樺山、大川)
14:544 - 3山崎 (上野)
15:285 - 3石岡 (小野)
3P02:346 - 3山崎 (小堀)
06:507 - 3樺山
13:008 - 3今 (ブライト、大川)
13:438 - 4ユール (片山)
▼1P
今シーズンこのカードは先制した方が圧倒的に有利な試合運びをしている。また、点の取り合いになると西武が優勢となっている。先制点が欲しいと思っていたところ、開始早々にゴール前のゴタゴタから今にすくいあげられゴールを許す。しかし、ユールがゴール右から折り返したパックを片山がゴール右隅に決めて同点に追いつく。両チームとも調子が良いのか、悪いのか。さらに桑原がゴール前でゴールに背を向けながらバックハンドで自らのリバウンドをたたき追加点をあげる。コクド押し気味に展開し、増子がゴール左手前からGKの股を抜く。しかし一人優勢なコクドのミスからカウンターをくらいパスを受けた樺山にきれいに決められる。
▼2P
今シーズンこのカードで西武は2Pに得点が多く要注意なのだが、コクドになんとなく緊張感がない。西武のPPでコクドのボックスが小さくなってきたところ正面からブライトがゴールを決め、同点となる。さらにブルーラインあたりから山崎が持ち上がり得点をあげこのゲーム初めて西武が先行する。さらにさらに、その34秒後に小野からパックを受けた石岡がゴールを決め2点差とした。コクドDFのもたつきが目立つ。
▼3P
コクドは元気を出していきたいところだが修正されない。小堀のリバウンドを山崎があわせ追加点を奪い3点差とする。さらに2人少ない西武のPKで、コクドがゴール前に詰めていたのだが、樺山にパックを奪われゴール右手前でGKと1対1になりゴールを決められる。さらにさらにDFが抑えきれずに今のゴールで5点差まで差を広げられる。ここでコクドのGKは岩崎から福藤へ交代する。コクドもその後すぐにユールの個人技で1点を返すも、最後までしっくりこない。

先制点・点の取り合い・2Pの失点とコクドは今シーズンの敗戦と同じ轍を踏む。何度もあったPPのチャンスを決めることかできなかった。それに比べ西武は2回のPKでの得点(うち1回は2PK)でムードが高まった。
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