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気まぐれ観戦記
管理人が見たままの観戦記のため正確性は確保していません。なお、贔屓目ありです。
文中で使用している主な用語についてはこちらをご確認ください。(敬称略:選手の皆様すみません)

2002/03/21 西武 2 - 6 コクド (ファイナル第2戦) <東伏見> 14:00
1P10:170 - 1坂井 (二瓶、八幡)
13:321 - 1薮野 (石岡)
13:501 - 2ユール (八幡、二瓶)
2P15:501 - 3ユール(二瓶、片山)
17:032 - 3薮野 (小野、石岡)
19:052 - 4鈴木 (坂井、宮内)
3P14:292 - 5桑原 (川口、鈴木)
14:572 - 6坂井 (坂田)
▼1P
ゲーム開始早々にコクドはPKで厳しい攻撃を受けるがパックへの執念が感じられる。1P半ばにゴール前の混戦から八幡のリバウンドを坂井が持ち上げて先制点を挙げる。今度はコクドゾーンのface offからパックを運ばれ、第一戦も好調だった薮野がゴールを決め同点となる。が、すかさずコクドはゴール裏からのパックをゴール前に走りこんだユールがキレイに決めて再度先行する。その後両チーム締まったゲーム展開となる。
▼2P
開始早々にコクドは2PKのピンチを迎えるがよく守りきり、その後やや優勢となる。しかし7分にゴール前でブライトがフリーとなりキーパーのファインセーブで事なきを得る。12分過ぎに再度2PKのピンチを迎えるがここでも岩崎がナイスキープを連発する。そのような中、ユールがゴール裏を回り振り向きざまのシュートを決め2点差とする。カッコイイ。その後DFの交代がうまくいかず、薮野がゴール前を移動しながらのシュートで1点差に追い上げられる。終了前に坂井が粘ってキープし、最後鈴木のゴール左からのシュートがキーパー菊池の左脇を抜き、4−2の2点差で2Pを終える。
▼3P
点の取り合いはコクドに分が悪い。均衡したまま力の入る試合進行となるが、半ばごろ動きが鈍くなってくる。そこで西武にペナルティが出たコクドPPで、ゴール前の桑原がパックを空中であわせ、均衡を破る。さらにその18秒後、坂井が西武のGKが前に出たところを落ち着いてダメ押し。

コクドはよく守って勝利をつかんだ。特に2回あった2PKをGK中心によく守りきった。反省すべき点は、反則が多いことと、2P7分にブライトをフリーにしたこと。
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