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気まぐれ観戦記
管理人が見たままの観戦記のため正確性は確保していません。なお、贔屓目ありです。
文中で使用している主な用語についてはこちらをご確認ください。(敬称略:選手の皆様すみません)

2002/03/24 西武 2 - 4 コクド (ファイナル第4戦) <新横浜> 14:00
1P10:220 - 1鈴木 (桑原)
2P03:420 - 2坂井 (鈴木)
10:061 - 2小林友 (樺山、藤田)
17:521 - 3八幡 (二瓶、ユール)
3P03:041 - 4八幡 (鈴木、中島谷)
14:082 - 4石岡 (小野、山崎)
▼1P
ファイナルでも先制点を挙げたチームが勝利をおさめている。双方いったり来たりだが、コクドのパスミスが気になる。そのような中、鈴木がゴール左フェンス際からゴール前に持ち上がり、じっくり狙って西武のGKの左脇へシュート、欲しかった先制点を挙げる。18分過ぎのPKはなかなか時間が進まない我慢の時間だったがなんとか切り抜ける。
▼2P
3分過ぎ、鈴木がゴールへ向かって突進しシュート、そのリバウンドを併走していた坂井がきっちり決める。その後コクドのPKが続き我慢のしどころだったが、半ば過ぎ、メンバーチェンジがうまくいかず運動量が落ちたところでゴール右から小林友に持ち上げられ、1点差に追い上げられる。しかし終盤、両チームとも足が止まってきたところ、ゴール裏から出されたパックに八幡が反応して突き放す。その後19分過ぎと終了時に乱闘があった。
▼3P
ペナルティーボックスが大賑わい。皆さんがそこを後にした3分過ぎ、八幡が追加点を挙げる(見ていなかった)。ここから我慢の時間が続くがコクドのPKのボックスでゴール右・角度のないところから石岡に決められ2点差に詰め寄る。最後西武は6人攻撃をかけるが試合終了となる。

いかに我慢できるか。そしてコクドにとっては、いかにロースコアに持ち込めるか。つまり、いかに守るかということなんでしょう。得点も第一戦・二戦の4−8、6−2から、第三戦・四戦の1−4 、4−2と収斂してきていることは、コクドにとって良い流れになっている。
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