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(アジア大会 男子) 2003/02/06 11:00 <**>

モンゴルMGL 2 - 4 タイTHA

モンゴルMGL  #1Batsukin/#23Dorjsuren

PO
SH
PIM
1P
1
6
4
2P
0
7
8
3P
1
11
8
OT


TO
2
24
20
 #21Enkhbayar/#9Sanjaa(A)/#12Dashnyarn
 /#3Ochir/#11Jargalseikhan
 #15Naidansuren/#16Ravdan(A)/#17Iohinnorov
 /#22Bayajikh/#25sandagdorj
 #19Jarglsaikhan/#8Ganbaatar/#6Oodol/
#10Choijiljav(C)/#5Boldbaatar  #14Dorjgotov/-/-/#18Munkhbayar/#24Munkhjargal

タイTHA  #1Thongaram/#3Pattrawong

PO
SH
PIM
1P
1
10
6
2P
1
10
8
3P
2
9
6
OT


TO
4
29
20
 #10Pivekumt/#5Chartsuwan/#20Kasatrunt?
 /#12Prongkhompoj/#13Sanitraksa
 #19Monjai/#18Kullugin/#22Kajoom
 /#16Chinanuvatana(C)/#14Meeraphan(A)
 #21Jaikla/#6Thamwongsim/#17Pungsiri
 /#9Jitranont/#23Jansroy(A)
 #7Lertkittikulyothin/#2Rattapong/#8Siphong
 /#15Thanaponpanichkul/#24Kumpukul

 1P00:00GK inモンゴル#1Batsukin
00:00GK inタイ#1Thongaram
01:572minモンゴル#6OodolINTRF
04:142minタイ(#16Chinanuvatana)TOO-M
06:482minタイ#18KulluginTRIP
09:541 - 0 EQモンゴル#25Sandagdorj
11:581 - 1 EQタイ#10Pivekumt (#17Pungsiri)
12:242minタイ#6ThamwongsimHI-ST
15:402minモンゴル#15NaidansurenTOO-M

 2P24:222minモンゴル#12DashnyarnSLASH
25:022minタイ#18KulluginTRIP
26:122minモンゴル#21EnkhbayarTRIP
31:322minモンゴル#18MunkhbayarCROSS
31:322minタイ#9JitranontROUGH
32:522minタイ#12ProngkhompojHI-ST
38:561 - 2 EQタイ#6Thamwongsim (#12Prongkhompoj)
39:392minモンゴル#21EnkhbayarCROSS
39:392minタイ#13SanitraksaCROSS

 3P40:522minタイ#20KasatruntTRIP
45:462minモンゴル#21EnkhbayarINTRF
47:371 - 3 PP1タイ#6Thamwongsim (#13Sanitraksa)
48:512minモンゴル#16RavdanSLASH
50:301 - 4 PP1タイ#20Kasatrunt (#12Prongkhompoj)
50:392minタイ#12ProngkhompojHOOK
51:142minモンゴル#3OchirHI-ST
57:032minモンゴル#5BoldbaatarROUGH
57:032minタイ#23JansroyROUGH
58:042 - 4 EQ/td>モンゴル#9Sanjaa (#21Enkhbayar)


レフェリー/Ossipov

ロッキーのテーマで選手入場。モンゴルチームは青のユニフォームで約半数がフルフェイス着用。タイは白で、CマークやAマークが右胸に付いている。ほとんどの選手がフルフェイス着用。タイチームの試合前後の挨拶は、丁寧に合掌してくださいます。それぞれのベンチに外国人のコーチがいる。
▼1P
開始間もなく得たPPでタイは#18の選手(金髪が揺れている)がゴール左前の良いポジションでシュートするが惜しくもゴール上へ外す。タイのペナルティが続くとモンゴルは、ゴール前にラッシュしたり、ゴール前でパスを繋いでシュートを打ちいい感じになっている。すると9:54スクリーンになったか、モンゴル#25の中央遠めのスラップがゴールイン、モンゴルが先制する。しかし11:58にブルーライン付近から右サイドを持ち上がったタイ#10はミドルレンジでワンフェイクしてショート、GKの股間を抜いて同点とする。両チームともパックをドロップするのだが、次の選手が来ていないよ。タイは遠めから打ってくるカナダ式ホッケーを志向しているような感じ。一方のモンゴルはヨーロピアンな感じがする。
▼2P
3分タイがパスを廻しながら攻め込み、あと1歩。その後両チームにいくつか反則が出て、一部の選手が熱くなっている。16分半にタイは左ブルーライン外で良いパスを受けた#6がフリーで持ち上がりGKと1:1でシュートかるが惜しくもGKに阻まれる。一方のモンゴルは左ブルーラインからのパスをゴール左横の選手が角度を変えようとしたが上手くいかない。そんな中の18:56、タイが3-1で#6が抜け出し、ゴールやや左手前で一度シュートミス、がこれがフェイントとなり、次のシュートでゴールを決め、逆転を果たす。
▼3P
両チームとも短い期間に連戦で疲れているのか、接触プレーで伸びている選手が多い。7:37タイのPPで、モンゴルのDFが転んでしまい止められなかったのを幸いに#6が左サイドを駆け上がりシュート、モンゴルを突き放す。さらに10:30ゴール左を上がった#12がゴール正面に入ってきた#20へパスを出すと、これをワンタッチで綺麗にたたきゴール上面に刺さるシュートで追加点をあげる。終了近くの18:04、モンゴルは左ミドルレンジの#21がゴール右手前の#9へパス、これをワンタイムで合わせて見事なゴールで1点を返すが、そのまま試合終了。

タイ中には上手い選手もいる(特にFWに)が、全体的に見たら、スキル・スピードとも、日本の高校のトップチームよりかなり見劣りするが、各国の事情で仕方がないこと。タイの選手は勝利にとても嬉しそうで、本当に良かったです。合掌。
後からBURNICEを見たら、タイがカナダでモンゴルがチェコのコーチだとか。どおりで。どちらが良いかは解らないが、モンゴルはチェコ式のホッケーをするにはまだスキルが伴っていないということか。両チームとも競技人口は少ないだろうし環境も厳しいだろうが、若い選手が多いのでこれからも頑張って欲しいです。
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