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CENTER CIRCLE
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(長野カップ) 2004/02/07 15:30 <長野>
カザフスタンKAZ 4 - 4 日本JPN
最終更新 2004/02/08 07:50



得点SOシュート数ペナルティ(分)
1P2P3POTTO1P2P3POTTO1P2P3POTTO
カザフスタンKAZ 2204 15141039 2204
日本JPN 3104 44412 4408

#7/#18/#24A
#12/#28
#14/#16/#20
#29/#21C
#11/#9/#17
#6/#2
#/#10/#15
#25/#22
#31/#30
T

U

V

W

GK
#75ユール/#77ブライト/#18鈴木
#11川口/#5宮内
#97岩田/#24桜井C/#17桝川
#88小堀/#37荒城
#91佐藤博/#22酒井/#13今A
#7菅原A/#34高橋
#9三輪/#87増子/#14佐藤匡
#6原武/#33任田
#39荻野/#44福藤



レフェリー
ホッカネン

 1P00:00GK inKAZ#31

00:00GK inJPN#39荻野

00:371 - 0 EQKAZ#24 (#18)

10:231 - 1 EQJPN#13今 (#22酒井)

10:391 - 2 EQJPN#75ユール (#77ブライト)

11:092minJPN#24桜井HI-ST

12:430min WOKAZ#12HOOK

12:43PSJPN#14佐藤匡×

13:382minJPN#77ブライトHOOK

14:362 - 2 PP1KAZ#18 (#7,#25)

15:272 - 3 EQJPN#13今

 2P02:413 - 3 EQKAZ#25

12:592minJPN#77ブライトHOLD

12:592minKAZ#9UN-SP

15:164 - 3 EQKAZ#20 (#14)

19:334 - 4 EQJPN#75ユール (#33任田)

 3P00:00?GK outKAZ#31

00:00?GK inKAZ#30


#24桜井がベンチイン。菅原が#7、原武が#6を付けている。
■ 1P ■
開始早々に日本#18鈴木がパックキャリーしてゴール左手前からシュート。しかし0:37にカザフ、右サイドを駆け上がった#18の折り返すパスをゴール前に入ってきた#24が一度叩き損ね二度目に叩いてゴールを割り、あっさりカザフが先制する。4分半にカザフは左サイドを#14が駆け上がりシュート。止められない日本。日本は遅くとも6分までに全員出場。9分半にカザフは、右自陣深いところ#29→右ブルーライン#9→中央#17と凄いパスを通してくる。しかし日本は10:23、左サイドを持ち合った#22酒井からのパスを相手DFがスティックを寝かして流そうとしたが、上手くゴール右手前#13今が合わせて同点に追いつく。さらに10:39に#75ユールが右サイドを駆け上がり中央にスライドしながらワンフェイク入れてシュート、鮮やかに逆転を果たす。12分にPPのカザフ、右サイドで#21から#16につないでシュートするも、日本GK#39が正対。すると12:43にPKの日本、#14佐藤がカウンターであがると相手の反則を誘う。PSを得て#14佐藤はゴールに直進、やや右に振ったがカザフGK#31を振り切れずに失敗。するとカザフは13分、ゴール左横で#18から#7につないで攻撃。さらにPPのカザフは14分、右からのサイドチェンジにパスを#24が叩く。すると14:36にPPのカザフ、中央遠目→右スロット→ゴール左手前#18がワンタイムで叩いて、カザフが同点とする。しかし日本は15:27に、ゴール裏を回った#13今がゴール右から出たところでスティックを長く使ってパックを流し込み、日本が再度先行する。
■ 2P ■
2:41にカザフ#25が右ニアスロットからシュートを放つと一旦日本GK#39荻野が体の下で止めたが、そのまま体を回転させパックをゴールに入れてしまい、カザフが同点に追いつく。一方の日本は4分、縦パスを取った#17桝川が左スロットからシュート。その後右手前からのシュートでリバウンドがバックドアに出るが押し込む選手がいない。日本は良く動いて、カザフのパスを再三カットする。すると5分半に日本、#9三輪が左サイドを駆け上がりゴール右手前にパスを出すと、これを#87増子があわせるが右ポスト。7分に中央域でパスカットした#34高橋、中央突破を図るが失敗。8分に日本、右サイドを駆け上がった#11川口がシュート?、リバウンド?に#21が合わず?、その後ろにフリーで入り込んだ#91佐藤博は空振り。一方のカザフは8分半、ゴール前で執拗な攻撃をするが、日本GK#39荻野がグレートセーブ。10分半にカザフ#18は自陣からするする相手選手を抜いてゴールに進む。すると15:16にカザフ、右スロット#14のシュートのリバウンドをゴール左手前#20が叩いて、カザフが再度先行する。16:30に日本はPKのピンチに押し込まれながらなんとか守りきる。ひとまず安心していた19:33に日本、ゴール裏からゴール右に出た#75ユールがゴール右手前まで膨らんで前を向いてシュートするとゴールが決まり、またまた日本が同点に追いつく。
■ 3P ■
カザフのGKが#30になっている。スターターは#31だったはず・・・? ん、2P中に変っていたのかしら? 4分までに日本は良く攻め込んでいる。先にもう1点欲しいところ。6分に#75ユールが中心にゴールを何度か襲うが、GKの正面をつきあと1歩。9分にも日本、左サイド#75ユールがゴール前にパスを出すが、#77ブライトに合わない。一方のカザフ、フェイスオフから中央遠目#12が振りぬく。11分に日本、右サイドを上がった#75ユールがゴール前に入る#18鈴木にパスするが、間に相手DFに入られ打てない。すると12分半にゴール右裏カザフ#9からのパスをゴール前の#17がワンタイムで合わせるが、日本GK#39荻野がナイスキープ。16分にカザフは、右サイドを上がった#7が小気味良くシュートするも、日本GK#39荻野がブロック。ナイスキープが続く。あと4分。17分に日本、左サイド#13今からのパスに#91佐藤博が合わない。19分前カザフ、#18が中央を抜け出し、ゴールに進み右に抜けながらシュートするも、日本GK#39荻野がブロック。さらに19分過ぎの右サイド#12のシュートとそのリバウンドを日本GK#39荻野がナイスブロック。60分を経過し4−4のドローで終了。
開始後はカザフのペースで苦しかったが、#13今・#75ユールの連続ゴールで一息つき、喰らいついた良い試合展開ができた。#24桜井のセットがチェッキング専門のようにも見え、シュートが各ピリオドとも4本(1Pはともかく3Pも4本だけ?)と非常に少なかった。3P中盤までの日本が優勢のときにもう1点欲しかった。 カザフはスキルが高く1:1では負けるシーンが多かったが、その分日本は良く動いて相手のパスコースを消したりのキレがあったと思う。開始早々の失点であたあたしていたGK#39荻野だが、途中ミスによる失点はあったものの良くゴールを守った。
▼ GVP
KAZ#24  JPN#7菅原