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CENTER CIRCLE
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(長野カップ) 2004/02/08 12:00 <長野>
日本JPN 4 - 1 カナダCAN
最終更新 2004/02/09 15:00



得点SOシュート数ペナルティ(分)
1P2P3POTTO1P2P3POTTO1P2P3POTTO
日本JPN 1214 914932 22610
カナダCAN 0101 16131241 012416

#75ユールC/#22酒井/#18鈴木
#34高橋A/#8菅原A
#17桝川/#24桜井/#97岩田
#37荒城/#88小堀
#14佐藤匡/#91佐藤博A/#13今
#11川口/#5宮内
#9三輪/#87増子/#
#33任田/#43原武
#44福藤/#39荻野
T

U

V

W

GK
#8/#23/#17
#26/#19
#7/#29/#16
#5/#24
#14/#28/#21
#3/#10
#/#11A/#18
#12C
/#2
#1/#30



レフェリー
ホッカネン

 1P00:00GK inJPN#44福藤

00:00GK inCAN#1

09:281 - 0 EQJPN#14佐藤匡 (#11川口)

12:252minJPN(#75ユール)TOO-M

 2P04:262minJPN#22酒井HI-ST

07:572 - 0 EQJPN#75ユール (#9三輪,#11川口)

11:182minCAN#17HOOK

12:382 - 1 PK1CAN#29 (#3,#16)

18:123 - 1 EQJPN#91佐藤博 (#14佐藤匡,#13今)

19:2110min MCCAN#11

 3P04:132minJPN#24桜井HOLD

05:152minJPN#11川口HI-ST

08:472minCAN#18INTRF

13:494 - 1 EQJPN#33任田 (#75ユール,#9三輪)

14:472minJPN#97岩田HI-ST

17:552minCAN#7ELBOW


日本は#77ブライトが不在。大勢のお客さんで嬉しい。後の発表で3040人とのこと。
■ 1P ■
3分に日本、右サイドへ膨らんだ#24桜井がゴールに向かいゴール前にパスを出すが、#9三輪に合わない。加藤じろうさんが場内アナウンスをやっているのだが、試合の合間に#44福藤さんを紹介。「イケメンゴーリー」・・・・(確かに凄くカッコイイけど何故か気恥ずかしいよ)。5分半にカナダ、ゴール右後方からのパスにゴール前の選手が合わせるが、日本#44福藤がナイスキープ。すると6分に日本、サイドチェンジして右サイド#9三輪がゴール前の#24桜井にパックを送るが合わない。8分には#75ユールがゴール裏でパスを受けゴール右に出て叩くが惜しい。さらに9分に#88小堀からのパスを受けた#24桜井が右サイドを駆け上がり、中央スロットの#17桝川に渡して打つが、カナダGK#1がブロック。しかし9:28に日本、自陣から右サイドを快速を飛ばした#14佐藤匡がミドルレンジで左に折れて中央スロットからコンパクトに叩くと、すぽっとゴール左に刺さり、日本が先制する。11分半にはカナダのクリアパックを敵陣中央でカットした#13今がすかさずシュート。一方のカナダは14分に遠目からのシュートリバウンドを左スロット#26が拾ってシュート。14分半にもカナダがゴールを襲い、日本の守備はベタベタ。しかし日本は15分にパスを回しながらゴールに進み、最後#75ユールから#18鈴木へのパスはゴール前に詰まってしまう。17分半にカナダ、右サイドからのパスにゴール左手前#23が合わせるが、日本GK#44福藤がナイスブロック。
■ 2P ■
1分間にカナダ、2−1で左サイドをあがった選手からのパスを受けた#29が右スロットでシュートするが、日本GK#44福藤が横倒しでナイスブロック。4分にもゴール裏からのパスをゴール左手前#7が合わせるが、GK#44福藤がブロック。4分半に日本は2度目のPK。セットされパックを回されるが、カウンターで#14佐藤匡が抜け出しシュート。6分前にも#13今が抜け出しゴール前で右へ振ってシュートするが、カナダGK#1が対応。さらに7分半にゴール正面で#75ユールがフェイスオフからのパックをバックハンドシュート。すると7:59に日本、中央遠目で#75ユールがシュート、相手DFがスライディングブロックするとパックが高く跳ねる。近くの選手が見失うなか#75ユールが中央スロットで拾ってシュートで、日本が追加点をあげる。10分半に日本、中央#75ユールが右サイド#9三輪にパックを渡し再度ゴール前に入り込んで#9三輪からのパックを受けるが上手く合わない。日本の良い動きが続くが12:38にカナダ、#29が自陣から抜け出し日本のDFを抜き去ってゴールに直進、ゴール左に抜けながらシュート、日本GK#44福藤が横倒しで対応するが両足のレガースの間を抜けてゴールに入り、カナダが1点を返す。まずここはしっかり。すると日本は15分前左スロットの#17桝川からのパスをゴール前の#97岩田が合わせたり、ゴール右後方#13今からのパスをゴール前の#91佐藤博がスケートでトラップしてシュート。一方のカナダは16分、右スロットからスクリーンを付いてシュートするも、僅かにゴール左。しかし日本は16分半に#97岩田からのパスを受けたゴール右手前でフリーの#87増子がシュート。さらに17分に左サイドを上がった#18鈴木からのパスをゴール右手前#37荒城が叩くがクロスバーに弾かれる。そのような中の18:12に日本、左サイドを駆け上がった#14佐藤匡からのパスをゴール前に右から入り込んだ#91佐藤博が合わせて、カナダを引き離す。
■ 3P ■
2分にカナダ、右サイドを#7が持ち上がりシュート、日本GK#44福藤が横倒しでブロックするとパックが流れるが事なきを得る。5分過ぎにカナダはPPのチャンス。6分半にゴール裏からのパスをゴール左手前#21がシュート、7分前に右サイドからのパスを中央の#16が叩くが、共に日本GK#44福藤がナイスセーブ。7分半にもカナダ、右サイドを沢山走りゴール前にパスを出して叩く。一方の日本は8分半、左サイド#9三輪からのマイナスを出すと右スロットの#14佐藤匡がトラップしてパックを受け相手に差し込まれる。ここはノートラップでシュートだったか。しかし9分にも#97岩田→左コーナー#24桜井→ゴール前#87増子だが合わせられない。続いてのカウンターでも最後#87増子へのパスが僅かにずれる。するとカナダは9分半、右サイドからのパスをゴール左手前の#21が合わせるがゴール右に逸らす。すると13:49に日本、右ファースロット#75ユールからのパスをゴール左手前で待っていた#33任田がすくい上げてネットを揺らし、カナダを突き放す。この得点の前に#18鈴木・#9三輪・#75ユールで散々攻撃していたのだが、#33任田がゴールというのが面白い。18分前に日本はPPを得るが面白くない攻撃、ただし時間は稼げた。
概ね良い試合内容。なにより勝って3位で終われたことが良かった。2Pから#22酒井のシフトがなくて残念。良く走るセンターと良く走る両ウィングでは合わなかったのか。代わりに1ツ目に入った#9三輪が良い動きをしていたので采配は当たったと思うが。
終了後、大勢の観客に#44福藤がスティックを高く掲げて応える。いい光景だなぁ。お客さんが多くて選手はプレーして楽しかったに違いない。もちろん管理人も嬉しかった。閉会の挨拶の中で長野市長が来年の開催を告げていた。
▼ GBP
JPN#44  KAZ#1