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CENTER CIRCLE
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(全日本選手権・2回戦) 2004/02/12 12:00 <月寒>
札幌イーガー・ビーバーズ 6 - 5 東洋大学
最終更新 2004/02/19 17:00



得点SOシュート数ペナルティ(分)
1P2P3POTTO1P2P3POTTO1P2P3POTTO
札幌
イーガー・ビーバーズ
0336 11111032 128626
東洋大学 1225 12141036 812222

#13佐藤/#18斉藤/#8八戸
#3星A/#39相馬
#15ディートレック/#23イケダ/#16小林
#9高橋C/#5フォフマン
#40工藤/#10大野/#19大畠A
#41石尾/#2白土
#11瀧澤/#21倉田/#34黒崎
#/#
#97青木/#1加藤
T

U

V

W

GK
#21辻/#17東/#12三浦A
#7對馬/#37角田
#14坂本/#13瀬高/#27今
#6笠井/#4大内C
#18樫野/#19今村/#50谷川
#11浜津A/#2任田
#35神長/#10増田/#46青木
#49成田/#22工藤
#29石川/#39金丸



レフェリー
川口

 1P00:00GK inビーバーズ#97青木

00:00GK in東洋#39金丸

00:412minビーバーズ#23イケダTRIP

02:172minビーバーズ#15ディートレックCROSS

03:432min東洋#7對馬CROSS

08:070 - 1 EQ東洋#37角田 (#27今)

08:512min東洋#7對馬ROUGH

08:512minビーバーズ#23イケダROUGH

15:372min東洋#13瀬高ROUGH

15:372minビーバーズ#9高橋ROUGH

16:582minビーバーズ#10大野TRIP

18:47*2minビーバーズ#15ディートレックROUGH

18:47*2min東洋#21辻CROSS

 2P03:302minビーバーズ#18斉藤HI-ST

06:071 - 1 EQビーバーズ#3星 (#10大野)

07:212 - 1 EQビーバーズ#5フォフマン (#15ディートレック)

07:212min東洋#21辻ROUGH

07:572minビーバーズ#97青木 (→#8八戸)NTRF

08:273 - 1 EQビーバーズ#23イケダ (#15ディートレック)

08:27time out東洋


10:193 - 2 EQ東洋#37角田

12:182minビーバーズ#41石尾INTRF

14:153 - 3 PP1東洋#37角田 (#17東)

16:542minビーバーズ#39相馬HOLD

16:5410min MC東洋#6笠井UN-SP

 3P01:143 - 4 EQ東洋#27今 (#13瀬高)

04:213 - 5 EQ東洋#12三浦 (#17東)

09:514 - 5 EQビーバーズ#15ディートレック (#23イケダ)

10:112minビーバーズ#9高橋HOLD

10:222minビーバーズ#16小林HI-ST

10:495 - 5 PK2ビーバーズ#10大野

12:312min東洋#18樫野HI-ST

14:486 - 5 EQビーバーズ#10大野 (#18斉藤,#16小林)

18:20GK out東洋#39金丸

19:212minビーバーズ(#13佐藤)TOO-M

19:21GK in東洋#39金丸

19:21time outビーバーズ


19:25GK out東洋#39金丸


これも注目カード。
■ 1P ■
1分半にPPの東洋、ゴール右後方#19今村からのパスをゴール前の#13瀬高が合わせるが、ビーバーズGK#97青木がナイスキープ。2分過ぎにもビーバーズで反則があり、東洋はPP2を得るが時間が経過、逆に3分半に自陣右サイドからサイドチェンジのロングパスを受けた#16小林にシュートを打たれてしまう。3分半過ぎにビーバーズはPPを得ると、4分半に右サイドを駆け上がって(誰)ゴール前にパスを出して合わせたり(誰)、5分半にゴール右後方からのパスをゴール左手前の#15ディートレックが叩く。しかし8:07に東洋、ゴール左後方#27今からのパスを左スロットに走りこんだ#37角田がワンタイムで合わせて、東洋が先制する。どんぴしゃでした。13分前に東洋、右サイドを駆け上がった#27今が左スロットの#13瀬高にナイスパスを出すが、シュートは枠を捉えない。さらに東洋は15分に左サイドを上がった#18樫野がゴール近くまで持ち込みゴール前にパスを出すと#19今村が入り込んで合わせるが、ビーバーズGK#97青木がグレートセーブ。その後両チームで反則が続く。
■ 2P ■
2分、東洋がゴール前を襲う。しかし3分にビーバーズは、右コーナーからのパスを正面スロット#39相馬が合わせたり、左コーナーからのパスをゴール前の#10大野が合わせたりするが、東洋GK#39金丸のナイスキープが続く。3分半に東洋はPPを得てそれなりの攻撃はするが得点に至らない。すると6:07にビーバーズ、ゴール右後方からのパスをゴール左手前の#3星がゴール左に流し込んで、ビーバーズが同点とする。東洋の選手は交代が上手くいっていなかったようだ。さらに東洋の動きが悪くなっている中の7:21にビーバーズ、左スロットから#5ホフマンが何気なく出したシュートが決まり、逆転をはたす。さらにビーバーズは8:27、中央スロットから#15ディートレックがシュート、ゴール前に出たリバウンドをGKが見失ったところを#23イケダが押し込み、2点差をつける。ここで東洋はタイムアウトで一息入れる。すると10:19に東洋、自陣から左サイドを#37角田が持ち上がり、そのままゴールに進みゴール左に流し込んで、1点を返す。さらに14:15にPPの東洋、#37角田の中央遠目からのシュートでなんと同点に追いつく。#37角田はハットトリックの活躍。一方のビーバーズは15分、中央を駆け上がり#18斉藤がシュート、リバウンドを#40工藤があわせる。16分半に東洋はゴール前に寄せる。
■ 3P ■
1分前にビーバーズ、#23イケダが中央を抜け出しゴール前で右にズレながらシュートするも、東洋GK#39金丸が正対。すると1:14に東洋、フェイスオフからのパックを左スロットで#27今が振りぬき、東洋が逆転する。一方のビーバーズは1分半、中央を駆け上がり(誰が?)シュート、GKが弾いたパックがゴール左に流れる。東洋は3分前に左遠目からのパスを左スロット#14坂本、さらに中央スロットの#18樫野に送るが合わない。しかし4:21に東洋、ゴール左手前からのシュートのリバウンドをゴール左手前の#17東が、ゴール右手前の#12三浦につないでオープンネットに流し込み、東洋が2点差をつける。しかし5分半にビーバーズ、左スロットから#40工藤が駆け上がるが、東洋DFがナイスチェック。7分頃、双方で大胆に走ってシュートを打ち合う(東洋は#13瀬高・#27今ら、ビーバーズはイケダらが活躍)。そのような中の9:51にビーバーズ、自陣右サイドからのロングパスを受けて#15ディートレックがやや左サイドを直進、ゴール左手前で大きくフェイントをかけて相手DFを振り切り、ゴール前を右に流れながら叩いてゲットゴール、1点差に詰め寄る。お見事! しかし10分過ぎからビーバーズに反則が続き、東洋は長いPP2を得る。しかし10:49にPK2のビーバーズ#10大野がパックを奪ってゴール左手前からのシュートで、なんとビーバーズが同点に追いつく。東洋は痛恨の失点。ビーバーズはPPを守りきる。さらにビーバーズは14:48、右スロットからのシュートのリバウンドをゴール左手前の#10大野がすくって、ビーバーズが再度逆転を果たす。18:20に流れの中で東洋はGKをあげて6人攻撃。ビーバーズ#16小林にパックを奪われてポスト直撃の危険なシーンもあったが、ビーバーズが反則。しかしビーバーズがしっかり守りきり、日光アイスバックスとの対戦権を得た。
どちらに転んでも可笑しくない流れが行きかう壮絶な試合でした。内容は全く互角と言って良いと思います。
ビーバーズにはビハインドを背負っても喰らいつき、しっかり試合をものにする姿を見せてもらいまいした。 1ツ目は破壊力があります。しかし反則の多さが目につきます。今後のチーム展開のためにも好感度の高いチームであって欲しいと願うばかりです。
一方の東洋は2Pに足が止まって残念な3連続失点をしましたが、試合中にそこからしっかり立ち直ったところはさすがでした。3PのPP2での失点は痛かったです。他にもビーバーズは反則が多かったので、PPで得点を稼げればよかったでした。