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CENTER CIRCLE
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(関東大学選手権 Aグループ 3位決定戦) 2004/04/12 14:00 <東伏見>
東洋大学 3(0PS3)3 明治大学
最終更新 2004/05/02 10:00



得点SOシュート数ペナルティ(分)
1P2P3POTTO1P2P3POTTO1P2P3POTTO
東洋大学 102030 848323 12144030
明治大学 210033 1456126 8102020

#46青木/#50谷川/#18樫野
#6笠井/#7對馬
#35神長/#19今村/#14坂本
#2任田/#37角田
#13坂上/#21阿萬野/#12三浦A
#4大内C/#11浜津A
#16四富/#9日影/#49成田
#32大久保/#22工藤
#39金丸/#31小林
T

U

V

W

GK
#61河野/#10石山/#14阿部
#33鬼頭/#2外崎
#11鈴木/#20伊藤/#71浅利拓
#18菊地/#22曽山
#21木元/#13青柳/#16工藤
#15森田/#23楠木
#9坂田/#91澤崎/#75畑中
#47志村/#7大山
#70浅利拡/#51山本



レフェリー
高橋

 1P00:00GK in東洋#39金丸

00:00GK in明治#70浅利拡

02:240min明治#?FAL-P

02:24PS ×東洋#19今村

03:202min明治#14阿部HOLD

08:122min明治#61河野BOARD

08:322min東洋#7對馬INTRF

10:521 - 0 EQ東洋#46青木 (#18樫野,#6笠井)

13:162min東洋#46青木CROSS

14:192min東洋#37角田BOARD

15:162min東洋#7對馬UN-SP

15:162min明治#2外崎INTRF

15:452min東洋#14坂本INTRF

16:121 - 1 PP2明治#23楠木 (#10石山)

17:111 - 2 PP1明治#22曽山 (#20伊藤)

18:362min明治#13青柳HOLD

19:142min東洋#37角田HI-ST

 2P00:551 - 3 PP1明治#14阿部 (#61河野)

09:382min明治#20伊藤INTRF

09:3810min MC東洋#7對馬UN-SP

12:372min明治#21木元HI-ST

12:37*2min明治#7大山ROUGH

12:37*2min東洋#6笠井HOLD

13:37*2min東洋#4大内HOOK

13:37*2min明治#14阿部UN-SP

18:492min明治#15森田TRIP

 3P05:122min東洋#11浜津KNEE

07:222min明治#20伊藤BOARD

09:172 - 3 PP1東洋#6笠井 (#?,#?)

13:223 - 3 EQ東洋#46青木 (#18樫野,#2任田)

16:062min東洋#37角田SLASH

 OT





 SO
×東洋#18樫野


明治#14阿部


×東洋#50谷川


明治#61河野


×東洋#19今村


明治#2外崎


東洋#4大内


明治#21木元


東洋#7對馬


明治#11西脇

明治#19石岡が不在。そこに1年生の#61河野が入っている。また先発GKは同じく1年生の#70浅利拡。
■ 1P ■
東洋は#50谷川、#18樫野と積極的に打ってくるが、明治GK#70浅利拡も安定した立ち上がり。一方の明治は1分半、#11鈴木が左サイドから持ち上がりゴール前でDFを飛ばしてあわせる。しかし東洋は2分半にゴール前にラッシュをかけ、明治の反則を誘いPSを得る。東洋#19今村がゴール前を左に抜けながら狙うが、明治GK#70浅利拡がスケートでクリア。その後明治はPKのピンチを切り抜けると、大きく展開する。8分過ぎに東洋がPPを得ると、DFが3人入ったスペシャルセット。しかし東洋にすぐ反則が出てしまう。すると明治は10分前に右サイドからシュート、リバウンドに#7對馬が入るがゴール右。一方の東洋は10分過ぎ#50谷川が駆け上がりシュート。明治も10分半、ゴール左手前からのパスをゴール右手前の#61河野が叩く。しかし10:52に東洋、右スロット#6笠井からのパスをゴール左手前の#46青木が後ろ向きに引っ掛けるように角度を変えて、東洋が先制点をあげる。14分半前に明治は約1分間のPP2。すると14分半、ゴール左後方#14阿部からのパスをゴール前の#16工藤が叩くが、東洋GK#39金丸がブロック。その後もゴール裏の#14阿部が起点として狙っているが段々小さくなってしまう。しかし16分前にも再び明治にPP2のチャンス。するとPP2の明治は16:12、右スロット#10石山からの折り返すパスを#23楠木が叩くとポストに当たりこぼれて入り?、明治が同点とする。さらに明治は16分半過ぎゴール左後方からゴール左手前に出た#11鈴木が押し込みを図る。そしてPPの明治は17:11、左ミドルレンジの#22曽山、一旦逆方向に行きかけ振り向いてシュートを放つとネット上方に刺さり、明治が先行する。会場でどよめきが起きる。一方の東洋は18分半、ゴール前にあがったパックを3度ほど打つ。
■ 2P ■
0:55にPPの明治、#61河野がラップアラウンドでゴール左手前から叩き、こぼれたパックを#14阿部が叩く。一方の東洋は4分、#50谷川が中央を上がってシュート、ゴール左に出たリバウンドも自ら叩く。しかし明治は4分半、左サイドを上がった#10石山からのパスをゴール前の#61河野が合わせるが、東洋GK#39金丸がナイスキャッチ。失点しなかったものの、東洋はこのような形を作らせるのはまずい。6分前に明治、#71浅利拓らで攻撃。続いて東洋#19今村?が持ち上がるが、パスの受け手がいない。明治は7分半、ゴール前左サイドからゴール前に移動したところで#14阿部がすくうが、ゴール上。双方行ったり来たりしているが、明治が優勢。9分半過ぎに東洋はPPのチャンスを得るが、明治のフォアチェックにあって上手い攻撃ができない。11分半過ぎに東洋、ゴール右裏#35神長からのパスをゴール前の#14坂本が合わせるが、明治GK#70浅利拡がブロック。その後両チームに反則。東洋はPPとなるが、細かいプレーが雑で上手く組みたっていかない。しかし15分半に東洋、#18樫野からつないで#35神長(#19今村だった?)がシュート、明治GK#70浅利拡が股下に落とすもフリーズ。19分前に東洋はPPを得るが、壁へ壁へと追いやられてしまう。
■ 3P ■
PPスタートの東洋は決定的なチャンスは作れない。しかし2分半に東洋、右コーナーからのパスを左スロットの#11浜津が叩くが、明治GK#70浅利拡がキャッチ。一方の明治は3分半、右遠めから#18菊池がシュート。14分にもゴール右サイドからのパスをゴール前の#71浅利拓が小さいモーションでシュートするが、東洋GK#39金丸がブロック。さらに5分半、中央R¥スロットから#2外崎がシュート、リバウンドを#14阿部があわせる。7分半前に東洋はPPを得て攻撃域に入るがなかなか上手くいかない。しかし9:17にPPの東洋、ゴール右後方からのパスを中央スロットの#6笠井がやや左に動いてシュートを放つとゴール左上方に刺さり、東洋が1点差に追い上げる。ここから明治にエンジンがかかると思いきや、何故か流しているように見えてしまう。東洋は#50谷川が中央を駆け上がるが、相手DFを抜くトラップでパックを手放す。しかし13:22に東洋、右スロットからのシュートがゴール前にこぼれて止まったところを#46青木が合わせて、東洋がついに同点に追いつく。一方の明治はゴール左横からのパスをゴール左手前の#71浅利拓がバックハンドで打つがゴール左。15分過ぎにも明治、#61河野が中央を切れ込んでシュート。19分過ぎに明治は左からのパスを右スロットの#14坂本がシュートするが、東洋GK#39金丸がブロック。東洋は20分前、ゴール右裏からのパスをゴール右手前の#21阿萬野が叩くがゴール左。
■OT(4on4)5分間■
東洋が攻撃域に入り続け押してスタート。しかし2分過ぎに明治、右サイドを#13青柳が駆け上がる。3分過ぎにも明治、左サイドの#14阿部からのパスをゴール前の#61河野が叩くが、東洋GK#39金丸がナイスブロック。4分半前に明治#22曽山、相手選手に付かれながらもゴール前に持ち上がる。一方の東洋は4分半、#12三浦が攻撃域を駆け回る。さらに5分前に東洋#12三浦、右サイドを駆け上がってバックハンドで打つ。
■ SO ■
× 東洋 #18樫野: 肩口を狙うが上に外す。
○ 明治 #14阿部: 近場から股を抜く。
× 東洋 #50谷川: 左に変化するがGKの懐に入って打ち切れない。
○ 明治 #61河野: ゴール前で左に移動してすくい上げる。
× 東洋 #19今村: ゴール左に巻いて打ったがGKが対応。
○ 明治 #02外崎: スロットからゴール左に打ち込む。

PS戦までもつれる試合でしたが、両チームともそう良い内容ではなくて残念でした。明治は流しているような試合展開があり、見ていて不愉快に感じる部分がありました(選手の皆さんは一生懸命にやっていたかも知れませんし、全部の選手がという訳ではありませんが、チーム全体の雰囲気として管理人にはそう見えるところがあったということです。)。そのためか、お客さんは多かったですが、あまり沸かない試合でしたね(-"-;) 。
両チームとも反則を取られ過ぎ。東洋は3失点は全てPKでの失点でした。また東洋は特に2PにPPのチャンスが多かったのですが、明治のフォアチェックにまんまと嵌まってどんどん壁に押し付けられてしまっていました。しかし東洋は2点のビハインドをしっかり同点に追いついたところが良かったです。一方の明治は、今日#19石岡の代わりに1ツ目に入った#61河野が良い働きをしていましたし、GK#70浅利拡も安定していていました。