<back> <top> 最終更新:2004/10/03 09:30
日本製紙クレインズ 5 - 4 コクド

(アジアリーグ)
2004/10/02 16:00
<釧路>

日本製紙クレインズ

1P2P3POTTO
得点311-5
シュート14109-33
反則(分)462-12

コクド

1P2P3POTTO
得点310-4
シュート8612-26
反則(分)6160-22




1P
00:00GK inクレ#30二瓶次
00:00GK inコクド#39
02:390 - 1 EQコクド#08今 (#18鈴木,#33パーピック)
03:480 - 2 EQコクド#12内山 (#40藤田,#88小堀)
06:352minコクド#12内山HOOK
09:031 - 2 EQクレ#22小林 (#49リンドバーグ,#18伊藤雅)
10:122minコクド#33パーピックSLASH
11:022minクレ#49リンドバーグHO-ST
14:522 - 2 EQクレ#07大城 (#14佐藤匡,#02岸部)
16:202minコクド#08今CHARG
16:202minクレ#49リンドバーグINTRF
16:423 - 2 EQクレ#47樺山 (#71桑原)
17:163 - 3 EQコクド#06大久保 (#16小原,#24増子)

2P
01:152minクレ#07大城INTRF
08:092minクレ#07大城HI-ST
12:384 - 3 EQクレ#18伊藤雅 (#20ミタニ,#49リンドバーグ)
16:00*2minクレ#49リンドバーグROUGH
16:002minコクド#08今HI-ST
16:002minコクド#08今ROUGH
16:00*2minコクド#33パーピックCHE-H
16:0010min MCコクド#33パーピック
19:384 - 4 PK1コクド#40藤田 (#18鈴木)

3P
06:232minクレ#18伊藤雅CROSS
16:455 - 4 EQクレ#14佐藤匡 (#47樺山,#02岸部)
19:09GK outコクド#39菊地
19:23time outコクド

日本製紙クレインズ
#18伊藤雅/#49リンドバーグ/#20ミタニ
#23大澤/#72中島谷
#71桑原/#47樺山/#14佐藤匡
#07大城A/#02岸部
#10山野/#19佐藤博/#32竹内
#22小林C/#34原武
#21酒井/#27石黒A/#08二瓶太
#44任田/#13辻
#30二瓶次/#41大滝
レフェリー
山田

ラインズマン
高橋
ミスモト
コクド
#08今/#33パーピック/#18鈴木
#05宮内C/#11川口
#40藤田/#77ブライトA/#12内山
#88小堀/#03山口
#24増子/#16小原/#22小林
#06大久保A/#2三浦
#82外崎/#13佐々木圭/#10神野
#37佐々木雄/#74河合
#39菊地/#31松本

■ preview

リンクがよーく冷えています。クレは新加入の#49リンドバーグがお見え。#20ミタニをウイングとし#18伊藤雅とセットを組んでいる。 

■ 1P
スタートでトントンと2得点のコクドだか、中盤からクレが3点あげて逆転、しかしコクドも1点を返し、3−3の同点という点を取り合う展開。

クレで出しから前へ前へ攻めてくる。しかし2:39にコクド、左サイドを駆け上がった#18鈴木からのパスをゴール前に走りこんだ#33パーピックがシュート、そのリバウンドをゴール左手前の#08今が拾って、コクドが先制点をあげる。3分にクレ、ゴール前でビッグチャンス。しかし3:48にコクド、カウンターで右サイドを駆け上がった#12内山が孤を描いてゴール前を右から左に移動、十分にGKを引き付けて角度のないところから打ち込み、追加点をあげる。#12内山、速い! 6分過ぎ、クレは#18伊藤雅と#49リンドバーグがゴール前でパスをつないでくる。8分過ぎにもクレ、左サイド#49リンドバーグからのクロスをゴール前の#18伊藤雅が合わせるがクロスバーを直撃。#49リンドバーグ、スピードがある。すると9:03にクレ、ゴール左サイドからのクロスをゴール前に入り込んだ#22小林が叩くと、コクドGK#39菊地の足元を抜き、クレが1点を返す。その前にゴール裏でコクドが負けていた・・・・。その後、ガップリの感じ。プレシーズンのコクドvsクレ戦でクレが全然ダメで心配していたのだが杞憂。そのような中、14:52にクレ、遠めでサイドチェンジのパス、右遠めの#7大城がグラウンダーのシュートを決めて、クレが同点に追いつく。一方のコクドは15分半、右コーナー#8今からのパスのゴール前に入り込んだ#33パーピックがスティックを伸ばしてあわせる。しかし16:42にクレ、ゴール左裏#71桑原からのパスをゴール前に走りこんだ#47樺山がワンタイムで合わせて、クレがこの逆転を果たす。しかし コクドは17:16、中央でパックキャリーの#16小原が左に振ると入り込んだ#6大久保がよく狙ってネットに打ち込み、コクドが同点に追いつく。こんな点の取り合いの展開なんて・・・。両T−ムとも相手をゴール前でフリーにしすぎのような。  

■ 2P 
1Pより慎重な感じの両チーム。好調な#18伊藤雅が上手く得点するが、15分ころクレは追加点のチャンスを逃す。コクドは4分間のPKのピンチを迎えるが、カウンターから#40藤田が得点し、同点で3Pを迎える。

1分過ぎにコクドはPPを得てセットするが、そこから切り込んでいけない。5分くらいまで両チーム慎重な探りあいの様相。7分半にコクド、左サイド#33パーピック→#8今でトリッキーなシュートするが、クレGK#30二瓶次がナイスチャッチ。8分過ぎにもコクドPPを得るが、クレ#49リンドバーグが懐の深さでパックチャリーをしたりで、コクド全然良いところがない。すると12分にクレ、中央域右サイドでパックを拾った#13辻が一人抜け出しやや遠めからシュート、コクドGK#39菊地が弾く。しかし12:38にクレ、ゴール前を右から左に抜けた#18伊藤雅がゴール左手前で後ろ向きのようなシュートでリバウンドを叩き、クレが先行する。クレがしっかりマンマーク(特にゴール前で)っぽい感じ。すると14分半にクレ、ゴール右手前の#10山野にフリーでパックが渡るが空振り(かすった?)。さらに15分にクレ絶好のチャンスで、左スロットで#19佐藤博がマイナスのパスを出すがミス。1点ものだったが助かる。ひやー。しかしコクドは16分から4分間のPK。選手交代が厳しかったりした中の19:38にPKのコクド、縦パスがブルーラインに浮いていた#40藤田に渡るとゴールに直進、自らのリバウンドを叩いて、コクドが同点に追いつく。  

■ 3P 
ややコクドの攻撃時間が長いような気もしたが、乗り切れない。17分前に#14佐藤匡が左サイドからのゴールで勝ち越す。

1分前にクレ、ゴール右後方#18伊藤雅がゴール前にパス、それを#49リンドバーグ(ん?#20ミタニ?)が叩いてヒヤリ。その後双方で大きなチャンスがなく時間が経過。6分半にコクドはPPを得てAZに攻め込むが決まらず。すると8分半クレの攻撃にひやー(メモなしm(_ _)m)。コクドのゴール前にパックが浮いて怖いよ。10分まで経過、ここまでどちらかというとコクドの攻撃時間が長い。しかしクレは13分前、ゴール前を通し、最後#2岸部が後方かた打つが、コクドGK#39菊地がブロック。一方のコクドは14分過ぎ、右サイド#22小林からのパスを#13佐々木圭が中央スロットで叩く。さらに15分半に#33パーピックからのパスを受けた#16小原がゴール前を横切ってからシュートするが決まらず惜しい。すると16:45にクレ、左サイドを駆け上がった#14佐藤匡がゴール左からシュート、コクドGK#39菊地がレガースに当てたがパックが股を抜けてゴールにこぼれ落ち、クレが1点勝ち越す。抜かれちゃったね〜。コクドは流れの中でGKをあげて攻撃するが追いつけずに試合終了。

■ review

クレはスタートに2失点でしたが勝つんだという気合が感じられました。#18伊藤雅と#49リンドバーグは良く機能していると思いました。#18伊藤がイキイキしている感じ。プレシーズンでは悪かったので今年のクレは大丈夫?などと思っていたのだが、コクドの心配をしておくべきでした(^^;)。
コクドはゴール前を空けすぎというか、フリーの選手を作りすぎ。守備の建て直しを図ってもらわねば。先週の土日は3Pになると力が抜けた試合展開で追い上げられたのですが、まさか今日の試合は1Pの2点先取で気が抜けたわけではないですよねっ。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE