<back> <top> 最終更新:2004/11/05 12:00
中央大学 1 - 2 日本大学

(関東大学リーグ)
2004/11/03 18:30
<東伏見>

中央大学

1P2P3POTTO
得点010-1
シュート131215-40
反則(分)440-8

日本大学

1P2P3POTTO
得点101-2
シュート9127-28
反則(分)264-12




1P
00:00GK in中大#30江積
00:00GK in日大#30平山
09:432min中大
#15米澤HI-ST
10:392min中大
#41工藤CROSS
13:280 - 1 EQ日大
#21長谷部 (#20榊原,#18鈴木)
19:562min日大
#07小笠原HI-ST

2P
04:362min中大
#21東海林ELBOW
06:242min日大
(#28大嶋)TOO-M
07:412min日大
#03花田HI-ST
09:381 - 1 PP1中大
#04南 (#19瀬田)
14:512min日大
#36高田HOLD
19:522min中大
#10香川SLASH

3P
04:402min日大
#33菊地HOLD
08:121 - 2 EQ日大
#11村上 (#36高田)
12:432min日大
#02横山INTRF
18:13time out中大


19:50GK out中大
#30江積
中央大学
#41工藤/#25高橋/#15米澤
#04南/#21東海林
#22礒/#19瀬田/#09南
#34岡本/#03長谷川
#12畑中/#26水内/#10香川
#38山佐/#39小山
#40岩渕/#23村上/#11谷
#08笠原/#24渡辺
#30江積/#35伊藤
レフェリー
高橋

ラインズマン
**
**
日本大学
#21長谷部/#20榊原/#18鈴木
#33菊池/#24石橋
#36高田/#35小向/#13佐藤
#07小笠原/#04高橋
#34西尾/#23谷/#12赤穂
#02横山/#03花田
#28大嶋/#31池田/#11村上
#22跡部/#08中居
#30平山/#25板東

■ preview

先日、東洋大学に逆転勝利の中大は波に乗ってくるでしょうか。

■ 1P
中大が押してはいるがやんわかなスタート。13分半に日大が得点すると中大もマジモードに転換。

どうもテンションの低いっぽい中大。しかし3分前に左サイドからのパスをゴール左手前の#41工藤が合わせるが枠を外す。3分半にも中大、右サイドを#25高橋が駆け上がりクロス、ゴール前に入り込んだ#4南が叩くが、日大GK#30平山がブロック。一方の日大は4分前にフェイスオフからのパックを#4高橋がシュート。しかし7分前に中大、右サイドを駆け上がった#9南がワンタイムずらしてシュートを放つ。10分前に中大に反則が出るが10分半に2:1のカウンターで#9南がやや左を駆け上がるが相手DFに阻まれゴール右手前に入った#34岡本?へのパスのタイミングが遅れる。10分半にも中大に反則が出て、日大は64秒間のPP2を得てセットするが、動きが少なく上手い攻撃ができない。しかし13:28に日大、左コーナー#18鈴木からのパスをゴール前の#21長谷部が身を低くしたワンタイムのスイープシュートで、日大が先制点をあげる。一方の中大は16分半、ゴール前に寄せる。さらにその後も中大が優位。20分前にも中大、左サイドを駆け上がって(誰?)がクロス、ゴール右前の#34岡本が叩きリバウンドも自ら叩くが日大GK#30平山がナイスキープ。

■ 2P 
全体的に中央のパック支配が高かったと思うが日大が良く守る。しかし10分前にPPを活かして中大が同点に追いつく。

PKスタートの日大だが良く走って中大にチャンスを与えない。6分半と7分半過ぎに日大に反則が続き43秒間のPK2を迎えてしまうが、高いフォアチェックで守りきる。中大は9分半、右サイドを上がった#41工藤のセンタリングを#19瀬田がゴール右に抜けながら合わせる。そのような中の9:38に中大、ゴール右裏#19瀬田からのパスをゴール右横前の#4南がすくい上げたかGKに当て跳ねたか、パックがゴール上方に刺さり、中大が同点に追いつく。12分半にも中大、ゴール前に寄せる。また14分半にも中大、左コーナーからのパスを中央ニアスロットの#41工藤が叩くが右ポストを直撃。15分前に日大に反則。#2横山がナイスDFを見せる。日大も中大と同数の12本のシュートを打っているとのことだがメモを全然取ってませんでした・・・。

■ 3P 
8分過ぎに日大が鮮やかな追加点をあげる。中大もゴール近くでパックを回し狙っていくが、日大GK#30平山に阻まれ得点できず試合終了。

PPスタートの日大だがザンボをかけたばかりの氷でパックが上手く通らない。4分半過ぎに日大に反則。すると6分前に中大、ゴール左裏→ゴール左手前→ゴール右手前とつないで攻撃参加の#4南が合わせるも、日大GK#30平山がブロック。すると8:12に日大、中央を#36高田が持ち上がりやや遠めから右サイドに振ると、右スロットに入り込んだ#11村上が身を低くしてワンタイムで叩き、日大が再度先行する。鮮やかなゴールでした。一方の中大は9分前、右スロットからシュート、リバウンドに#4南が飛び込むがゴール右。日大は10分前に#21長谷部が右サイドを駆け上がり折り返すパスを出すが中央に入り込んだ#20榊原にあと1歩合わない。双方の攻撃にベンチ裏が沸く。しかし12分半過ぎに日大に反則。すると中大は13分、右コーナーの#11谷からのパスにゴール前の#4南が合わない。さらに14分半に右スロットから#34岡本がシュート、リバウンドを叩く(誰でしたか?)が、日大GK#30平山がナイスキープ。18分過ぎに中大はタイムアウトを要求。日大ベンチから「ガンバ!ガンバ!」の声が飛ぶ。試合再開、中大は敵陣に踏み込もうとするが押し戻されてしまい、なかなか6人攻撃をかけられない。終了間際にGKをあげるがタイムアップ。

■ review

勝利の瞬間、日大ベンチとベンチ裏は大喜び。試合途中から日大GK#30平山のセーブに対してベンチ裏から応援の歓声・拍手が沸いていました。本人も乗っていけたのではないでしょうか。今大会日大の試合は3試合目だったのですが、最初の専修戦では守備が悪くて心配していたのですが、今日は"全員で"良く守っていました。
一方の中大は試合の入り方を間違ってしまったような風に見えましたが、どうだったのでしょうか。得点をあげた中大#4南はタイミング良く攻撃参加してました。しかし全体的に重心が後ろに残っているような感じ。先日のひたむきに頑張った東洋戦とはチームの感じが違っていました。
若干体調不良でメモが少なかったです(^^;)。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE