<back> <top> 最終更新:2004/11/07 23:30
コクド 4 - 4 日本製紙クレインズ

(アジアリーグ)
2004/11/05 19:00
<東伏見>

コクド

1P2P3POTTO
得点22004
シュート10118130
反則(分)246012

日本製紙クレインズ

1P2P3POTTO
得点21104
シュート9912434
反則(分)244010




1P
00:00GK inコクド#39菊地
00:00GK inクレ#30二瓶次
04:592minコクド#22小林INTRF
05:520 - 1 PP1クレ#49リンドバーグ (#20ミタニ,#07大城)
06:152minクレ#72中島谷HO-ST
08:101 - 1 PP1コクド#11川口 (#33パーピック,#18鈴木)
16:312 - 1 EQコクド#75ユール (#40藤田)
18:022 - 2 EQクレ#14佐藤匡 (#71桑原)

2P
00:222minコクド#18鈴木ROUGH
00:222minクレ#49リンドバーグROUGH
02:162 - 3 EQクレ#10山野 (#19佐藤博)
03:062minクレ#34原武HOLD
04:073 - 3 PP1コクド#33パーピック (#08今,#05宮内)
11:474 - 3 EQコクド#12内山 (#75ユール,#37佐々木雄)
19:492minコクド#13佐々木圭HOLD

3P
02:252minコクド#13佐々木圭HI-ST
16:523 - 3 EQクレ#03伊藤賢 (#20ミタニ)
18:002minコクド#37佐々木雄ROUGH
18:002minクレ#20ミタニROUGH
19:202minクレ#71桑原HI-ST
20:002minコクド#33パーピックCROSS

OT





コクド
#08今/#33パーピック/#18鈴木
#05宮内/#11川口
#12内山/#40藤田/#75ユール
#02三浦/#37佐々木雄
#24増子/#13佐々木圭/#22小林
#03山口/#88小堀
#10神野/#16小原/#77ブライト
#74河合/#01山崎
#39菊地/#31松本
レフェリー
山田

ラインズマン
**
**
日本製紙クレインズ
#49リンドバーグ/#20ミタニ/#18伊藤雅
#23大沢/#03伊藤賢
#71桑原/#47樺山/#14佐藤匡
#02岸部/#07大城
#32竹内/#19佐藤博/#10山野
#34原武/#22小林
#21酒井/#27石黒/#24飯塚
#08二瓶太/#72中島谷
#30二瓶次/#41大滝

■ preview

首位争いの試合。どんな試合を見せてくれるでしょうか。本日のチアさんは立教大学。

■ 1P
6分前にクレがPPを活かして得点。しかしコクドもPPで同点とする。さらにコクドは#75ユールの個人技で先行。しかしカウンターからクレが同点に追いつく。パックの支配はややコクド有利か。なんと両チーム合わせて4得点と点の取り合い。

2番目のシフトはクレが#47樺山のセットに対してコクドは#40藤田ではなく#13佐々木圭のセットを当てる。3分半にクレ#18伊藤雅がゴール左サイドからゴール前に移動しながらシュートするが、コクドGK#39菊地がブロック。4分半にもクレ、ロングパスが浮いていた#14佐藤匡に通ると左遠めからシュート。5分にコクドに反則。するとクレは右コーナー#49リンドバーグからのパスをゴール前に走りこんだ#3伊藤賢が叩く。さらに5:52にクレ、左遠め#20ミタニがシュート、ゴール左手前の#49リンドバーグがパックを叩き落としバウンドしてゴールイン、クレが先制点をあげる。コクドは全員出場。6分過ぎに今度はクレに反則。するとコクドは6分半過ぎ右遠め#37佐々木雄がセンターリング、ゴール右横の#12内山が角度を変えるが、クレGK#30二瓶次がブロック。7分過ぎにも#37佐々木雄がゴール前に入り込んだ#88小堀にパスを通してシュートするも、クレGK#30二瓶次がナイスキープ。さらに8分にコクド、ゴール右後方#8今からのパスをゴール前の#18鈴木が叩く。シュートしてリバウンドというよりも、盛んにパックを回してゴールを狙っているコクド。しかし8:10にセットして右スロット#33パーピック→中央遠め#11川口のシュートで、コクドが同点に追いつく。共にPPの得点をあげる。さぁ、締めて行こう。双方でガチンコに潰しあいを展開。15分にクレ、ゴール左後方#49リンドバーグからのパスをゴール左手前の#2岸部がバックハンドで叩くがゴール右。15分過ぎコクド#22小林が相手をかわして持ち上がり折り返すパスを出すが、#13佐々木圭が上に外す。しかし16:31にコクド、右サイドを#75ユールが持って駆け上がりゴール前を左に横ばいしGKを誘い出し寝かせてからパックをネットに放り込み、コクドが逆転を果たす。17分にもコクド、左遠め#8今→右スロット#33パーピック→ゴール右手前#18鈴木とつなぐがゴール右。するとクレは18:02、右サイドを#71桑原が持ち上がりクロス、ゴール左手前に快速で走りこんだ#14佐藤匡がワンタイムで叩いてクレが同点とする。完全にマークが外れてしまった。クレは18分半過ぎにも中央ミドルの#14佐藤匡?からのパスをゴール左手前の#18伊藤雅がバックハンドで叩く。一方のコクドは20分前、#8今がミドルを右斜めに移動し、体勢を崩しながらもシュート。

■ 2P 
2分過ぎにゴール裏を使った攻撃でクレが1点先行する。しかしコクドはPPを活かし同点に追いつく。その後もスピードに乗ったコクドが優位。すると12分前にカウンター攻撃でコクドが先行する。クレはスピードについていけない場面がある。

さぁ締めていこー。開始早々に双方で反則。クレは#49リンドバーグのところに#21酒井を入れ、コクドは#18鈴木のところに#77ブライトを入れる豪華セット。1分前にクレ、右遠め#7大城のシュートをコクドGK#39菊地が弾く。しかし2:16にクレ、高速にゴール裏を右方向に回る#10山野にコクドGK#39菊地は誘い出されて体勢を崩したところ、やや大きく膨らんでシュート、クレが再度先行する。3分にクレに反則が出るが#3伊藤賢のナイスパスが#7大城に渡ってカウンターでシュートするもゴール右。しかし4:07にPPのコクド、クレGK#30二瓶次がゴール裏にパックの処理で出ていたところクリアパックを#33パーピックが拾って素早くゴール左横から押し込み、同点に追いつく。4分半前にコクド、サイドチェンジのパスが#75ユールから左ブルーライン手前の#12内山に渡ると抜け出しシュート、しかしクレGK#30二瓶次がグローブを伸ばしてキャッチ。この試合も#40藤田のセットはスピードでかき回し、大きなパス回しでチャンスを作ってきてて楽しい。5分過ぎにコクド、フェイスオフからのパックを右スロットの#18鈴木がクロス、ゴール左手前の#8今が合わせられず。これは合わせて欲しかったな。7分半過ぎにコクド、中央ミドルで#40藤田が氷上をこするようなシュート、リバウンド狙いに#75ユールがゴール前に詰めるが、クレGK#30二瓶次がフリーズ。さらに8分にコクド、ゴール左サイド#77ブライトのクロスに#10神野が合わない。一方のクレは11分半、ゴール左後方#18伊藤雅からのパスをゴール前の#20ミタニが叩くが、ゴール右。するとコクドは11:47、2:1で右サイドを#75ユールが持ち上がり左サイドに#12内山が走りこむのを待ってからクロス、ゴール左手前で#12内山がワンタイムで合わせて、コクドが1点を先行する。13分過ぎにもコクド、右サイドを#8今が駆け上がりクロス、ゴール左手前から#33パーピックが叩くが左ポストを直撃する。ここまでコクドが良く動いて敵陣に攻め入るが、17分過ぎにクレ、右スロット#3伊藤賢の折り返すパスを中央ミドルの#18伊藤雅が叩く。19分にもクレ、#19佐藤博が中央を駆け上がってシュート。20分前にコクドに反則が出るとクレ、左サイドからのパスをゴール前の#49リンドバーグがあわせるがコクドGK#39菊地がブロック。 

■ 3P 
コクドのスピードに慣れたか、コクドのスピードが落ちたか、クレの動きが良くなり、コクドが押し込まれる。17分前にゴール近くでリバウンドを叩いて、PPのクレが同点に追いつく。

しっかり押さえていこう! しかし1分半にクレは左サイドからのパスをゴール前の#21酒井が合わせるがゴール右。2分半にもコクドに反則。すろとクレは4分ゴール前に詰めてくる。4分過ぎにも右サイドからの折り返すパスを#23大沢がシュート。一方のコクドは8分過ぎ、#37佐々木雄と#11川口でつなぎ、最後#8今が振り向きざまにシュート。しかしクレは10分半、右サイドを#19佐藤博がコクドDFを抜いて駆け上がりゴール前にクロス、#10山野が合わせてヒヤリ。11分半にもクレはゴール前を襲う。このピリオドはクレが押し込み厳しいコクド。しかしコクドは13分過ぎゴール右後方#11川口からのパスを左スロット#33パーピックが叩くが、クレGK#30二瓶次がブロック。次の1点が欲しい両チーム。14分過ぎにクレ、#14佐藤匡がゴール裏を回ってゴール右手前から決めようとするが、コクドGK#39菊地がフリーズ。コクドは15分、#10神野→#77ブライトで攻撃するも、2Pの勢いはなく、どことなくチグハグ。建て直せるか。しかし16:25にコクドに、#18鈴木の攻撃にクレGK#30二瓶次が前に出て交錯、ゴール右後方に流れたパックを#8今(だったよね・・・)が折り返すパスを出し、後ろから走り込んだ#40藤田(だったよね・・・記憶が瞬時に混乱してしまって(^^;))がネットに叩きこむが、#18鈴木の反則を取られてノーゴール。するとPPのクレは16:52、ゴール左手前から#20ミタニがシュート、リバウンドを#3伊藤賢が合わせて、クレが同点に追いつく。#3伊藤賢、大きくジャンプして喜びを表す。18分にもクレ、右遠め#49リンドバーグからのパスに走りこんだ#3伊藤賢が合わない。終了時点でコクドに反則。

■ OT(4on4) 5min
3on4のスタートのコクドが最後まで引いて守って、両チーム得点なし。

コクドPKで3on4のスタート。2分前にクレはゴール左サイド#71桑原からのパスを中央の#7大城が叩く。コクドは2分半に#37佐々木雄が持ち上がりドロップ、#33パーピックがシュートを放つ。3分過ぎにクレ、左遠め#72中島谷からのパスを左スロット#47樺山が叩くが、コクドGK#39菊地がフリーズ。コクドは余り攻め込まずにドローで試合終了。

■ review

前半はコクドのスピードにクレが付いていけなかったように感じましたが、3Pになるとコクドのスピードにしっかり対応し、クレが優位に展開しました。コクドは2Pに多くあったチャンスを点に結び付けられなかったのが残念でした。勝ちきれなかったという感じです。しかしクレは負けない(試合途中で諦めない)チームになっているよねぇ。でもクレには頑張った試合の翌日は崩れるという芸風?がおありだそうです(^^;)ので、オリジナリティは大切にしましょう(爆)。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE