<back> <top> 最終更新:2004/11/29 20:50
日光アイスバックス 2 - 3 コクド

(アジアリーグ)
2004/11/28 14:00
<盛岡>

日光アイスバックス

1P2P3POTTO
得点110-2
シュート7108-25
反則(分)862-16

コクド

1P2P3POTTO
得点120-3
シュート131414-41
反則(分)4106-20




1P
00:00GK in日光#61春名
00:00GK inコクド#39菊地
03:592minコクド#05宮内CROSS
06:152min日光#03瀬口INTRF
06:490 - 1 PP1コクド#08今 (#77ブライト,#16小原)
08:042min日光#19有澤SLASH
13:362minコクド#75ユールHI-ST
14:052min日光#43白鳥SLASH
18:121 - 1 EQ日光#14小野 (#96佐藤正,#07松田)
18:372min日光#43白鳥HOLD

2P
00:292minコクド#10神野HI-ST
07:331 - 2 EQコクド#08今 (#13佐々木圭,#06大久保)
08:062 - 2 EQ日光#11高橋 (#09三輪)
10:392min日光#16土田HO-ST
10:392minコクド#74河合HOLD
12:062min日光#19有澤HOLD
12:291 - 3 PP1コクド#75ユール (#01山崎,#43河村)
12:582minコクド#40藤田INTRF
14:272minコクド#22小林HOLD
15:452min日光#14小野ROUGH
19:522minコクド#08今CROSS
19:58GK out日光#61春名

3P
00:00GK in日光#61春名
05:362min日光#31笠井HOLD
07:192minコクド#18鈴木HOLD
10:422minコクド#08今CROSS
18:042minコクド#08今SLASH
18:04time out日光

18:212minN
#61春名
19:15time outコクド

日光アイスバックス
#43白鳥/#09三輪/#11高橋
#21木村/#07松田
#96佐藤正/#14小野/#28辻
#31笠井/#03瀬口
#18井原/#16土田/#32伊勢
#19有澤/#08村井
#13佐藤画/#10小平/#15三田
#/#
#61春名/#34清川
レフェリー
山内

ラインズマン
**
**
コクド
#10神野/#33パーピック/#18鈴木
#05宮内/#88小堀
#75ユール/#40藤田/#12内山
#43河村/#01山崎
#77ブライト/#16小原/#08今
#02三浦/#03山口
#24増子/#13佐々木圭/#22小林
#74河合/#06大久保
#39菊地/#31松本

■ preview

ジュニアチーム選手たちが選手のエスコートをしてくれましたが、ユニフォームの胸のマークの部分がチェコっぽくてカッコいいです。コクドは若干選手を変更。

■ 1P
両チームとも調子が悪くはないような感じ。まずコクドがPPを活かして得点。終盤に日光が同点とする。

1分前に日光、ゴール右裏からのパスをゴール前の#11高橋が叩くが、コクドGK#39菊地がスティックで弾く。2分にコクドはゴール右サイド#12内山→ゴール前#40藤田がバックハンドで→ゴール手前#75ユールで右に移動するが上手く打てず。3分半にコクド、右スロット#33パーピックがシュート、リバウンドをゴール前の#18鈴木が叩くが、日光GK#61春名がブロック。4分に日光はPPを得るが中々攻撃に移れない。5分過ぎにコクド、右スロット#13佐々木圭→中央ミドル#24増子でシュートを放つも、日光GK#61春名がブロック。しかし6:49にPPのコクドは、中央で縦に#77ブライト→#16小原とつなぎさらにゴール左手前の#8今にパックを渡すと右に移動してバックハンドで叩くゴールで、コクドが先制点をあげる。ナイスゴール。7分過ぎに日光、ゴール右横でゴールに詰める。10分前にコクドのミスをついて日光#18井原がシュート。11分半にも日光、ミドルレンジを右から中央に移動しなら#7松田がシュート。さらに14分にPPの日光は、右スロットからの折り返すパスを中央遠めの#21木村がワンタイムシュート、ゴール前にリバウンドが出てヒヤリ。一方のコクドは14分半、左スロット#33パーッピクからのパスを中央ミドルの#3山口が受けゴール前に切れ込んでシュート。16分にもコクド、中央遠め#43河村からのパスを受けた左スロットの#77ブライトがスラップシュートを放つが、日光GK#61春名がキャッチ。すると18:12に日光、左サイドを#14小野(だったと・・・)が駆け上がりクロス、#7松田がゴール右手前から叩くと、コクドGK#39菊地が止めたように見えたがパックが足元ゴールライン上に止まる。これを#14小野が押し込んで、日光が同点に追いつく。

■ 2P 
序盤に何度となくチャンスを作ってきていたコクドは7分半に#8今がゴールを決める。しかし直後に連携プレーで日光#11高橋が同点とする。しかし12分半に4on3のPPでコクドが追加点をあげる。

開始間もなく日光はPPを得るがほとんど攻撃ができない。3分半過ぎにコクド、#88小堀と#8今でゴール左隅に決めたかと思わせたがノーゴール。5分にコクド、右サイド#12内山から折り返すパス→中央ミドル#88小堀ゴール前に上がりゴール左手前にパスするが、#75ユールに合わない。さらに6分半にコクド、左サイドを上がりゴール裏を回って#24増子がスカートをめくるが(表現、ヘン?(^ー^;))、日光GK#61春名がブロック。しかし7:33にコクドは、中央域で相手選手に阻まれながら#13佐々木圭が#8今にパス、やや右サイドを駆け上がりゴール前を左方向に横ばいしてGKを振って叩き入れ、コクドが再度先行する。しかし一方の日光は8:06、右サイドを#9三輪が持ち上がりゴール前にクロス、これを#11高橋が合わせて、あっという間に日光が振り出しに戻す。さらに日光は9分前、左遠め#13佐藤画からのパスをゴール左手前の#7松田が合わせるが、コクドGK#39菊地がブロック。10分半過ぎに双方で反則。さらに12分過ぎに日光に反則がでて4on3でのPPのコクドはセットした12:29、中央遠め#1山崎からのパスを右スロットの#75ユールが叩いて、コクドが1点先行する。日光の守りが小さくなっていたです。一方の日光はPPの13分半、中央遠め#7松田からのパスをゴール左手前の#14小野が叩くと、コクドGK#39菊地が飛びついてフリーズ。このときコクドゴール前がバックリ開いていてヒヤリだった。さらにコクドに反則が出て、日光は32秒のPP2。コクドはここで#33パーピック・#5宮内・#88小堀で守る。14分半過ぎに日光は左スロットからシュート、ゴール手前に出たリバウンドを#16土田が叩くが、コクドGK#39菊地がナイスセーブ。17分にコクド、ゴール前に寄せる。さらに18分前には中央遠め#33パーピック→右スロット#18鈴木→ゴール左手前の#10神野に合わない。一方の日光は18分過ぎゴール左手前から#14小野が叩く。19分半には#18井原がカウンターで左サイドからゴール前に駆け上がる。終了2分前に敵陣でフェイスオフの日光はGKをあげて臨む。

■ 3P 
ポツポT反則があるものの穏やかに試合が流れる。しかし18分過ぎのコクドの反則を期に日光は長い6人攻撃を掛ける。何度もビックチャンスがあったが結局得点に至らず、試合終了。

PPスタートの日光はここもほとんど攻撃ができない。3分に日光、やや左サイドを#96佐藤正がカウンターで切り上がってシュート、リバウンドは誰も叩けず。一方のコクドは7分過ぎ、右スロット#33パーピック→中央遠め#1山崎→ゴール左手前#18鈴木で叩くが、日光GK#61春名がブロック。7分過ぎにコクドに反則が出るがここはコクドが上手く守る。すると10分過ぎにコクド#18鈴木、中央を駆け上がりシュート、その後も#18鈴木、スカートめくりを狙う。11分過ぎに日光、中央遠めから#21木村がシュート、ゴール右手前に出たリバウンドを#13佐藤画(#7松田だった?)が叩くがゴール前を通りすぎる。15分半に日光、遠めを右から中央に移動して#21木村、一回転して振り向きざまのシュート。このピリオド、大きなイベントがなく、時間がサッサと経過する。しかし18:04にコクドに反則。すると日光はタイムアウトを要求、その後流れの中で18:21から6人攻撃を開始する。日光は#18井原・#9三輪・#43白鳥・#16土田・#7松田+#11高橋。すると19分頃?日光は、左遠め#18井原からのパスをゴ−ル右手前の#11高橋が合わせるが、浮いたパックが僅かにクロスバーの上。このとき確か、コクドGK#39菊地の体勢が完全に寝ていたような。どひゃ〜。19:15にコクドはタイムアウト。すると日光は#11高橋を#14小野に変え、一方のコクドは#33パーピック・#40藤田・#5宮内・#2三浦。19分半過ぎにやや左遠め#9三輪がシュート、スクリーンでほとんどGKから見えていなかったと思うが、パックは僅かにゴール右。どっひゃ〜。最後、日光は#18井原を#19有澤に変えて望むが1点届かず、試合終了。

■ review

コクドが先行し日光が追いつく試合展開。2P中盤に1点先行したコクドが、日光の長い6人攻撃を凌いで逃げ切りました。
負けはしましたが日光は悪くなかったです。実際最後の6人攻撃は点が入ってもおかしくなかったですがあと1歩でした。ただし、最後の6人攻撃もそうですが、PPを上手く活かせていないような。3P10分過ぎのPPでもそうですし、最後の6人攻撃でもほとんどパックを出さずにいたのですが、選手が動いていないので、コクドを崩しきれない部分があるように思いました。ポジションから横に少し動いてパックを回している時間が長いというか。それにコクドは救われたかもです。
また、これこそ管理人の勝手な感覚なのですが、日光GK#61春名の構えが、以前より前かがみになっているように感じます。素人なので、それがどうとか、良いとか悪いとか全然わからないのですが、以前はゆったり大きく見えていたのに、なんとなく小さく見える気がするのです。
一方のコクドは、普通でした(←これだけかい?爆)。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE