■ preview
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法政はこの試合の前に早稲田との得失点で1位通過を決めていたのかしら??? 一方の東洋はこの試合勝てば3位、負けると4位で、3次リーグの対戦相手を考えると、勝っておきたいところ。さてどうなるのでしょう。
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■ 1P
東洋も動きが良いのだが、法政が中盤にチャンスをキッチリ引き寄せて3点先行する。
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立ち上がりやや慎重かと思われたがすぐに双方、前へ前へとパックを送っていく。1分半過ぎに東洋、フェイスオフからのパックを左遠め#37角田が狙って打つが、法政GK#33福澤ががっちりキャッチ。2分過ぎに東洋はPPを得ると2ツ目のセットがガンガン走ってくる。双方行ったり来たりの6:39に法政、右サイドを#30大澤が駆け上がりゴール前に速いクロス、ゴール直前で#15北側がワンタイムで押し込んで、法政が先制点をあげる。さらに9:27に法政、左遠め#1西原のシュートをゴール裏からゴール左横にすっと出たきた#15北側が角度を変えてゴール、法政が追加点をあげる。2点とも東洋としては仕方がない失点という感じ。しかしさらに10:47に法政、ゴール左手前から#19平塚がシュート、東洋GK#39金丸はレガースで弾くがゴール右手前に出たリバウンドを#17佐藤が叩くとレガースの下をすり抜け、法政が3点目をあげる。一方の東洋は12分半、#18樫野が相手選手に阻まれながら中央を上がってシュートを放つもゴール右。13分過ぎに法政に反則が出るが、中央域では高いフォアチェックをかけ、一旦セットされるとゴール前を堅く守る。19分に法政、右コーナー#30大澤からのパスをゴール前の#10大日向が合わせるが、東洋GK#39金丸がナイスキープ。
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■ 2P
まず1点を返したい東洋は何度も抜け出しカウンターで切れ上がっていくが、法政の選手がゴールとの間に割って入って好きなようにさせない。
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2分半に法政、右サイドからのパスをゴール右手前の#10大日向が叩くがクロスバー。6分頃、東洋足が止まり気味。ここまでこの試合を通して法政の方がパックを取りに行っている。しかし7分過ぎに東洋、右サイドを#18樫野が駆け上がりシュート、リバウンドが出るが誰も叩けない。その後も東洋#21阿萬野が10分半、13分半など、何本か駆け上がるが、シュートの前までに潰されてしまう。15分前に東洋はPPを得るがほとんど攻撃ができない。すると17分に法政、右サイドをあがった#18向坂がクロス、ゴール前の#1西原が叩き、17分過ぎに左サイド#1西原からのクロスを#10大日向が叩く。さらに法政は19分、右サイドを駆け上がった#18向坂が右スロットからシュート、リバウンドも自ら叩く。一方の東洋は19分半、左サイドを上がった#13坂上からのクロスを#37角田が持ち上がって打つが、法政GK#33福澤が前に出てブロック。
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■ 3P
東洋はセットを組み替える。後半は反則が多く出て、東洋は1点を返すことができない。
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東洋は#12三浦と#14坂本を入れかえているようだ。2分に東洋にPKのピンチだが、プレッシャーが掛かっていない感じ。すると5分に、法政が押し込む。東洋GK#39金丸が「下がるな、下がるな!」と声を掛ける。8分前に東洋、右サイドを#12三浦が駆け上がりシュート、リバウンドを叩ける選手がいない。9分半に法政に反則がでるが、ここもがっちり守って東洋に攻撃をさせない。10分半過ぎに今度は東洋に反則。しかし12分前に東洋、#11浜津がシュート、パックがGKの後方足元に出るがフリーズ。14分半から東洋に反則が続く。さらに18分の反則でPK2のピンチとなるが、なんとか凌ぐ。19分に法政に反則が出るが、そのまま試合終了。
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■ review
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東洋は1点でも2点でも返したかったでしょうが、法政の守りが良くて叶いませんでした。法政は全てが動きながらのプレーというか、パックを受けるにしても待つんじゃなくて取りに行くという感じでした。相手のパスコースのも良く入っていたし。後から考えると法政は試合序盤にオフサイドが多かったですが、前にいく気持ちの強さの現れだったかも知れないですね。
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