<back> <top> 最終更新:2004/12/09 18:40
法政大学 2 - 6 早稲田大学

(関東大学リーグ)
2004/12/08 18:30
<東伏見>

法政大学

1P2P3POTTO
得点002-2
シュート11912-32
反則(分)2102-14

早稲田大学

1P2P3POTTO
得点015-6
シュート11247-42
反則(分)480-12




1P
00:00GK in法政#33福澤
00:00GK in早稲田#01白鳥
01:132min早稲田#10田中INTRF
13:352min早稲田#23久保HI-ST
14:162min法政#30大澤HOLD
19:59GK out早稲田#01白鳥

2P
00:00GK in早稲田#01白鳥
00:472min法政#21佐藤HOOK
02:080 - 1 PP1早稲田#24甲野 (#07楠木,#13小川)
05:242min早稲田#18小林ELBOW
06:39*2min法政#27林ROUGH
06:39*2min早稲田#07楠木ROUGH
11:59*2min法政#27林ROUGH
11:59*2min法政#27林ROUGH
11:59*2min早稲田#11西脇ROUGH
11:59*2min早稲田#11西脇ROUGH
12:162min法政#01西原ELBOW

3P
00:530 - 2 EQ早稲田#13小川 (#11西脇)
02:110 - 3 EQ早稲田#11西脇 (#07楠木)
02:11time out法政

03:240 - 4 EQ早稲田#12大西 (#08吉崎,#18小林)
07:231 - 4 EQ法政#03寺尾 (#19平塚)
08:011 - 5 EQ早稲田#24甲野
09:132 - 5 EQ法政#27林
12:052min法政#15北側ELBOW
14:092min早稲田#23久保 (#06佐々木)
法政大学
#15北側A/#30大澤/#10大日向
#27林A/#29宇正
#18向坂/#01西原/#21佐藤
#35原C/#11玉井
#17佐藤/#16斉藤/#19平塚
#06山田/#03寺尾
#14笹村/#02塚田/#22香田
#04杉本/#34福澤
#33福澤/#20鈴木
レフェリー
小野

ラインズマン
**
**
早稲田大学
#24甲野/#13小川C/#11西脇A
#07楠木/#09山内
#17山之内/#10田中/#23久保
#06佐々木A/#04宮越
#18小林/#12大西/#08吉崎
#02菊地/#03梶川
#14須田/#19大西/#16三原
#21中田/#20中村
#01白鳥/#30早乙女

■ preview

両チームとも応援団とチアが入って大賑わい。1次リーグは法政が4−2で取り、2次リーグは早稲田が4−3で取っている。勝っても負けても優勝の目がなくなる訳ではないが、いち早く決勝戦に駒を進めたいところ。

■ 1P
高速な展開で双方で攻撃しているが、早稲田が優勢。一時法政はかなり押し込まれる。しかし#27林のナイスプレーなどで両チーム無得点。

1分過ぎに早稲田に反則が出ると法政はセットしてくるが決め手に欠く。4分過ぎに早稲田、#10田中がスカートめくり崩れで決まらず。法政は4分半、#16斉藤が中央を駆け上がりシュート。5分前にも法政、左サイド#16斉藤がシュート、リバウンドをゴール前で#19平塚が叩くが、早稲田GK#1白鳥がナイスキープ。5分半に早稲田はゴール前に寄せてくる。双方高速に展開。6分前には法政、左からの横パスを中央遠めの#11玉井が叩くがゴール右。すると早稲田は7分半、左サイドを#24甲野が駆け上がりゴール前にクロス、間に法政#27林が入り込んでクリアし、ゴール右手前に走りこんだ#11西脇にパスを通さない。8分に早稲田、自陣ミドル#11西脇から中央域の#13小川にパス、攻撃域に入り込み再び#11西脇にパックを送ろうとするが通らない。早稲田は9分前、フェイスからのパックを#18小林がシュート、リバウンドを#8吉崎が叩く。さらに10分にも早稲田、左サイドから#24甲野がゴール右手前に向けて斜めに切り上がりシュートするが、法政#27林が戻ってチェックをかける。11分半にも早稲田、自陣から快速を飛ばし#10田中が左に孤を描いてやや遠めからシュートを放つも法政GK#33福澤がキャッチ。13分半に早稲田に反則が出ると法政は良い攻撃をするが、14分過ぎに法政にも反則。法政はキルプレーになると#27林がナイスプレーを連発。16分前に早稲田は、中央ミドルから#6佐々木がシュート、その後に#17山之内がゴール右裏から出てゴールを狙う。17分に法政、中央と遠めから#35原がシュート、ゴール前に出たリバウンドを#19平塚が叩けない。18分に早稲田、#10田中が左サイドをDFを抜いてシュート、リバウンドを#24甲野が叩くが、法政GK#33福澤がキャッチ。残り1秒で敵陣でフェイスオフの早稲田はGKをあげて6人攻撃。 

■ 2P 
開始近くに早稲田がPPを活かして1点を先取。法政も攻撃をかけるが単発気味。早稲田が盛んにシュートしていく。

開始早々に早稲田、#24甲野からの折り返すパスを中央遠めの#11西脇が大きく振りかぶってシュート。その後#11西脇が法政の反則を拾う。すると早稲田は1分、右遠めから#10田中がシュート、ゴール前で#17山之内が合わせる。セットしてガンガン打ってくる早稲田。今日の法政はフォアチェック効いてない。#11西脇、ゴール左サイドからゴール前に進んでシュート、リバウンドも叩く。そのような中の2:08にPPの早稲田、やや左ミドルから#7楠木がシュート、法政GK#33福澤、足を伸ばしてブロックするもリバウンドに飛び込んだ#24甲野が叩いて、早稲田が先制点をあげる。さらに早稲田は2分半、ルーズになったパックを右スロットから#18小林が叩く。一方の法政は4分、#30大澤が孤を書いて駆け上がりシュートするが、ゴール左。4分半にはゴール右サイドの攻撃、それに続きGKが前に出たところ#19平塚がゴール右から叩く。早稲田は5分、#18小林がゴールに突っ込み、#18小林と法政GK#33福澤に倒れたゴールが覆いかぶさりヒヤリ。5分半前に早稲田が反則。法政は6分半、中央ミドルからの#6山田のシュートが右ポストあたりに落ちるが決まらない。8分半に法政、中央を駆け上がりシュート、リバウンドをゴール右手前から#18向坂が叩くが、早稲田GK#1白鳥がフリーズ。10分半にはパックを奪った#19平塚が左遠めからブラインドを突いてシュートを放つが、僅かにゴール右。12分前に双方でダブルマイナー。少し落ち着けや。12分過ぎにさらに法政に反則が出ると、早稲田が猛攻をかける。16分半に早稲田、ゴール左裏からのパスをゴール前の#11西脇が叩くが、ゴール右。17分前にも早稲田、#4宮越が自陣から右サイドを駆け上がってシュート。法政は17分過ぎ、左サイド#21佐藤からのクロスに右スロットの#11玉井が行くが上手く当たらず跳ね上げてしまう。早稲田は18分、ゴール前での法政のクリアミスを見逃さず、#18小林がシュート。

■ 3P 
開始早々に早稲田がややラッキーゴールをあげると連続得点で4点差をつける。法政は1点を返すも直ぐに失点を喫してしまう。その後両チーム1点ずつ入れて、6−2で早稲田が勝利。

0:53に早稲田、#11西脇が遠めを右から左に移動し#13小川に戻すパスを出すと#13小川、中央を前方に上がりシュート、が空振り、しかしもう一度叩くとゴールが決まり、早稲田が追加点をあげる。空振りがフェイントになった形。さらに早稲田は2:11、#7楠木が左スロットで粘ってパックを奪いクロス、右スロット#11西脇が叩いて、連続ゴールをあげる。#7楠木、ナイスアシストでした。ここで法政はタイムアウト。しかし3:24に早稲田、右スロットからシュート、ゴール左手前の法政DFがパックを手で落としたが、それを素早く#12大西が拾って放り込み、4点目をあげる。早稲田、怒涛の3連続ゴール。一方の法政は5分、ゴール左サイドの#16斉藤がシュート、リバウンドに#19平塚が行くがあと1歩。しかし7:23に法政は中央を#19平塚が上がり右側に折り返すパス、これを#3寺尾がすーっと振りぬくと、早稲田GK#1白鳥が身体に当てるもゴール左に落ち込み、法政が1点を返す。しかし8:01に早稲田、#11西脇がスカートめくりでゴール左横からシュート、法政GK#33福澤がフリーズしたかに見えたが、ゴール右手前で#24甲野が押し込み、早稲田が切り返す。 しかし9:13に法政、中央ミドルでパックを奪った#27林が右に移動しトラップでフェイクを入れてシュート、これが決まって法政が2点目をあげる。しかし早稲田は10分過ぎ、ゴール右裏#11西脇からの#11西脇からのパスをゴール右手前の#24甲野が叩くが、法政GK#33福澤が弾く。しかし14:09に早稲田はゴール右手前から#6佐々木がシュート、リバウンドをゴール前の#23久保が叩いて、早稲田が法政を引き放す。その後少し大味な展開。17分半に早稲田、#7楠木が中央を駆け上がりシュート。法政は18分半、放り込んだパックに早稲田GK#1白鳥が前に処理に出るが届かずにいたが、#21佐藤が上手く打てない。最後法政は#15北側と#30大澤で攻撃するがゴール左。終了のブザーに早稲田GK#1白鳥がガッツポーズ。

■ review

早稲田が決勝戦に駒を進め、法政は明治ともう一つの座を争うことになりました。
早稲田が序盤からやや優勢に展開し、隙なく試合を決めました。1ツ目に#13小川・#11西脇・#24甲野が揃ったのを管理人は今大会初めて(多分)見たのですが、さすがに攻撃力を発揮していました。中でも#24甲野が良かったように思います。
一方の法政は色々とアンラッキーが重なってしまったように思います。また走り負けてたかはわからないですが、走り足りなかったのではないかと見えました。ウイングがもっと走ってペースを掴んで欲しかったです。管理人には#27林と#16斉藤が目立っていました。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE