■ preview
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法政に応援団が来てくれています。1次は法政が6−3、2次は明治が4−5。
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■ 1P
開始早々に明治が得点。明治の方が良く走ってさらに2点追加する。アンラッキーな面もある法政だが、それ以上に細かいミス(レシーブミスとかパスミスとか)が多いしパスがつながらず試合が組み立っていかない。
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開始早々の0:12に明治、右サイドを#11鈴木があがりゴール前にクロス、ゴール左前で#71浅利がスティックを振り回すような感じで当てて、なんと明治があっさり(ダジャレではありません(^^;))先制する。さらに明治は1分半、ゴール左サイド#10石山からのパスをゴール前の#11鈴木が叩くが、法政GK#33福澤がブロック。1分半に明治に反則。すると2分半に法政、ゴール左サイドからの折り返すパスを正面スロットの#27林が叩くがクロスバー。2分半に今度は法政に反則。明治は良ーく走っていく。4分半に明治、右スロット#19石岡からの折り返すパスを中央遠めの#2外崎がシュート。そのような中の5:27に明治、中央を駆け上がった#11鈴木がやや左スロットで一旦止まり振りぬいてゴールを決め、なんと明治が追加点をあげる。6分前の明治の反則を期に、法政は早くもGKを#33福澤から#20鈴木に変更。このPPで法政、パスがつながらない。また法政はレシーブミスなども目立ち、組み立っていかない。11分半に明治、ゴール前に詰める。15分に法政は右サイドを#21佐藤が上がり中央に入り込む#18向坂にパスを出すが、間に入った相手選手にカットされる。すると15:26に明治、左スロットの#23楠木がシュート、ゴール前の#16工藤が合わせると、法政GK#20鈴木に当たり跳ねたパックが再び#16工藤の身体に当たってゴールに入り、明治が3点目をあげ法政を突き放す。16分に明治、ゴール左手前から#19石岡がシュート、大きく出たリバウンドを#14阿部が叩く。一方の法政は19分過ぎ、左サイドからのシュートのリバウンドをゴール手前の#1西原が叩くがゴール上。
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■ 2P
勢いに乗る明治が2点を追加。
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開始早々に明治、右遠め#33鬼頭からのパスをゴール左手前の#19石岡がスティックを返して角度を変えるが、ゴール右。法政は細かいミスを多発。守りも危うい。集中! 2分半に明治、#16工藤が快速で中央を駆け上がりシュート。4分間に法政に反則が出ると5:03にPPの明治、右サイドを上がった#10石岡が折り返すパス、中央ミドルの#2外崎がシュートを放つと、法政GK#20鈴木腕に当てるもパックの勢いが勝りネットに刺さり、明治が4点目をあげる。法政は5分半、右サイド#19平塚からのパスをゴール前の#1西原が叩くがゴール右。8分半過ぎにも法政、右遠めからのシュートが後ろの壁で跳ねたところ#18向坂がゴール左横に飛び込むが僅かに届かない。一方の明治は10分半、右サイドを上がった#20伊藤がじっくり狙って中央にパス、走りこんだ#2外崎が叩くが、法政GK#20鈴木がナイスセーブ。しかし12:36に明治、相手の処理のもたつきを突いて、最後#10石山がトリッキーなトラップをしてからゴール左手前からシュート、これが決まって明治が5点目をあげる。さらに13分に明治、ゴール右手前で#19石岡が相手に阻まれながら強いリストでクロスを入れると、ゴール前に走りこんだ#20伊藤と#14阿部が(順番は忘れた)次々合わせる見事な波状攻撃。凄いです。が、法政GK#20鈴木がナイスキープを見せる。その後両チームに反則。さらに17分半に明治に反則が出るが、法政はセットするがシュートを打てない。 さていよいよ12日は決勝戦。早稲田vs明治です。楽しみですね。
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■ 3P
法政が1矢も報えずに、明治が完封勝利。
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相変わらず明治が好調にスタート。3分半に法政はPPを得るがなかなか形を作っていけない。しかし5分に法政、ゴーリ右後方からのパスをゴール前の#19平塚が叩く。5分過ぎに法政にダブルマイナー。6分に明治、右サイドを#2外崎が駆け上がり右コーナーから折り返すパス、ゴール右手前の#20伊藤が叩くが、法政GK#20鈴木がブロック。8分前明治#19石岡が右サイドを相手を縫って駆け上がる。9分前に法政に反則が出ると、PK2のピンチ。ここで法政は#6山田・#35原・#1西原を投入。9分半に明治、中央ミドルから#2外崎がシュート、リバウンドを#21木元が叩く。この試合、明治は綺麗な縦パスが次々決まってます。13分に法政、#15北側がスカートめくり。15分過ぎに明治、#13青柳(?)が右サイドを粘って粘って持ち上がりシュート。一方の法政は16分過ぎ、ゴール左後方#1西原からのパスをゴール左手前の#21佐藤が叩けず。18分にも法政、#15北側がゴール裏を回りゴール右横少し離れたところから出てシュート。さらに18分半に法政、やや左サイドを上がった#17佐藤がシュートを放つが、明治GK#70浅利がグローブで弾く。
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■ review
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法政完敗。 明治が良かったということもありますが、それ以上に法政が崩壊(少し言い過ぎですが、良い言葉が見つからない)していたように思います。それに途中から集中力に欠け、全員ではないですが試合を投げてしまっているように見える選手さえいて残念でした。自らの苛立ちのままに犯した反則(のように管理人には感じられた)もあり情けない思いです。
一方の明治は開始早々の得点でノリノリでいけて、更に自分たちに流れを引き寄せて相手に主導権をわたすことがありませんでした。またセンターラインあたりに選手を浮かせ、後ろからのタマだしも良く、縦パスを何本も綺麗に決めてました。守りからの切り替えが速く、法政を翻弄してました。
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