■ preview
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いよいよ決勝戦。両チームとも応援団・チアガールで大賑わい。それに前段の仮設ベンチは閉鎖しているもののスタンドが全周埋まり、立見のお客さんも取り巻いています。こんな中で試合ができるということをしっかり心に留めてもらいたい、などと思ったりもして。
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■ 1P
双方で果敢に狙ってきている。むしろ明治の方が良いように見えたが、早稲田は終盤になんとPKゴールで先制し、その約30秒後に追加点。しかし全然明治が悪いということはなく、まだまだわかりませんよ。
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1分半に明治、#19石岡が右スロットで振り向きざまにシュート。2分半には早稲田#13小川がフェイスオフからのパックを中央スロットから叩く。4分過ぎに明治、中央を駆け上がった#16工藤が中央を駆け上がりやや遠めでスティックを返してシュート。一方の早稲田はPPを得て9分過ぎ、ゴール左裏からのパスをゴール左前に出すが#10石山に合わない。10分過ぎには早稲田#11西脇、右フェンス際からシュートを放つも、明治GK#70浅利がブロック。12分前に明治、ゴール右後方#14阿部からのパスをゴール右手前の#19石岡が叩く。12分半前に明治はPKのピンチを迎えるが#10石山が右サイドからカウンターで抜け出しGKと1:1になるが、早稲田GK#35白鳥がブロック。早稲田は14分、ゴール前にパックを集めて何本も続けざまに打ってくる凄い攻撃を見せる。メモ取れません・・・。しかし明治#19石岡は14分半過ぎ、中央を駆け上がりシュート、リバウンドも自ら叩く。さらに15分半前に明治がPPを得ると、かなりシュート打っている。ややリバウンドが高めに出るのが気にはなるところ。しかし17:02にPKの早稲田、右サイドからのパスをやや左スロットの#27楠木がすーっと振りぬいてゴールを決め、早稲田が先制点をあげる。さらに17:33に早稲田、ゴール左サイドから#24甲野がゴール前を横切るパス、明治GK#70浅利が体勢を崩したところゴール右手前で#11西脇がすくい上げて、追加点をあげる。なんと早稲田が連続得点。早稲田が2点のアドバンテージ。
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■ 2P
開始早々に明治が1点を返す。両チームで大胆に攻撃をかける。中盤過ぎにペナルティ明けの#37宮越が決めて早稲田が2点差に引き戻すが、終了近くにパワープレーで明治がゴールし、1点差で2Pを終える。
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1:26に明治、右サイドを駆け上がりゴール直前にクロス、勢い良く走りこんだ#61河野が合わせて、明治が1点を返す。5分過ぎに明治に反則が出ると5分半に早稲田、右サイド#10田中からのパスを中央スロットの#6佐々木が叩くが、明治GK#70浅利がナイスキープ。6分には明治#19石岡がブレイクアウト。双方で大胆な攻撃をしている。9分過ぎに明治、左サイドからのパスを右スロットの#16工藤が叩く。10分には早稲田、明治DFのミスを見逃さず#23久保が駆け上がりシュート。さらに11分に早稲田、ゴール左後方からの#11西脇からのパスをゴール左手前の#13小川が叩く。しかし11分半過ぎに早稲田#37宮越が反則。しかししかしペナルティ明けで早稲田#37宮越が出たところ、縦パスが通りゴールに進み、ゴール前で右に振って合わせ、13:44、早稲田が3点目をあげる。さらに早稲田は15分半、中央を#10田中が駆け上がりシュート、リバウンドを#23久保が合わせる。16分にも早稲田、#18小林がやや右遠めからシュート。しかし17分前に早稲田に反則。すると明治は18分前、左遠め#2外崎がシュートするがリバウンドを叩けず。しかし18分半にかけ、#11鈴木・#71浅利らで猛攻。凄いのですが、ここもメモなし・・・・。さらに18分半過ぎに早稲田に反則が出て、明治は21秒間のPP2。すると明治は左スロット#19石岡がサイドチェンジのパス、#33鬼頭が前方に寄ってからシュート。さらに再び、左スロット#19石岡がサイドチェンジのパス、#33鬼頭が右スロットからシュートするとゴール右上に刺さり、18:59にPPの明治、1点差に追い上げる。
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■ 3P
じわじわと圧力をかける明治。3分半に明治#71浅利がカウンターからゴールし、同点に追いつく。さらに14分半に連携プレーから最後リバウンドを#16工藤が叩いて逆転。明治が秋の大会を制する。
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開始から明治が押し込む。3分前に明治、左サイドを上がった#11鈴木からのパスをゴール右手前に入った#10石山が受け切れない。早稲田は3分、ゴール左手前から相手をかわして#11西脇がやんわりシュートすると、パックがゴールラインを転がるがラインを割らない。そのような中の3:33に明治、中央を#71浅利が抜け出し、ゴール前ですくってネットに刺し、いよいよ明治が同点に追いつく。さすが決勝戦。6分過ぎに明治、#33鬼頭からの縦パスを受けた#19石岡、ブルーナインを越えたところでシュート。7分前にも明治、やや右サイドを#16工藤が抜け出しシュートを放つが、早稲田GK#35白鳥がナイスキープ。一方の早稲田は8分半、やや右サイドで上がった#18小林、ゴール前を左に移動して叩くが、明治GK#70浅利がブロック。9分過ぎにPPを得ると早稲田は10分、右サイドを#10田中が上手く切り込んでクロス、ゴール前に入った#6佐々木に合わない。さらに早稲田は10分半、ゴール右サイドからのパスをゴール前で#23久保が合わせるが、明治GK#70浅利がナイスッセーブ。一方の明治は12分、中央ミドルから#20伊藤がシュート。そして14:37に明治、左スロット#61河野→ゴール右手前#10石山がシュート→ゴール左手前#16工藤がリバウンドを叩いて、この試合初めて明治が先行する。一方の早稲田が攻撃をかけようとするが明治が潰しにかかるし、GK#70浅利が無駄なリバウンドを出さない。早稲田は17分、右ファースロットからのパスをゴール前の#11西脇が合わせるが、パックはゴールの上。18分半過ぎに早稲田はタイムアウトをかけ、試合が止まった19:09から6人攻撃をかけるが時間が経過し、明治が優勝を決める。
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■ review
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早稲田が1Pにトントンと2連続ゴールで先制したものの、明治がじりじり追い上げ逆転をはたしたタフな試合でした。明治は2点のビハインドを負っても慌てたふうではなかったですね。しっかり勝利を掴みました。
3次トーナメントで4試合こなし勝ち上がった形となった明治ですが、チーム状況が好転してきているところで4試合というのは却って調子に乗っていけたのではないかと推測します。 管理人は多分インカレは観戦しないので(部分的に行ったりして・・・いやいや行かない・・・と思う)、次は全日本選手権です。インカレ上位4チームまでがいけることになっていてどのチームが来るかわかりませんが、楽しみにしています。
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