■ preview
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今日の北海道新聞に王子GK#70芋生が日本でプレーするのは今期限りとの記事。しかし大きく写真入りでホッケーの試合が載っているのはうらやましい。 王子は#6川島を外し、#3杉澤がベンチ入り。日光はGKが#61春名先発以外は昨日と同じ。
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■ 1P
8分半過ぎにゴール左サイドから王子#20八幡がゴールを決める。しかし9分半前に日光が#32伊勢の技ありゴールであっさり同点に追いつく。その後も日光はPPを活かし攻撃を加える。また開始直後は不安定に見えた日光GK#61春名は終盤安定していく。
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3分過ぎに王子、中央遠めからのシュートをゴール前の#10東があわせ、そこからゴール前に寄せていく。日光GK#61春名、反応が良くないように見える。しかし日光は4分半、右スロット#16土田がゴール前にクロス、#14小野に合わない。6分にも日光、中央を上がった#89カリヤ、ミドルで大きく右へ身体を振って相手DFをかわしてシュート。両チームとも、昨日より精彩がないような感じ。そのような中の8:43に王子、ゴール左サイドの角度のないところからの#20八幡のシュートが、GK#61春名の背中に当たってゴールに落ちたような感じで、王子が先制点をあげる。しかし9:20に日光、右サイドを上がった#32伊勢がゴール前をゆるゆると左に横ばいしてGK#70芋生を振りきって流し込み、日光が同点に追いつく。この攻撃に入るとき#32伊勢と#9三輪のポジションがかぶって、おいおいなんて思ってましたが。さらに10分半に日光はPPを得るが、全然組み立っていかない。しかし12分半過ぎに日光、左スロットから#16土田がシュート、ゴール左手前でリバウンドを拾った#17飯村が右に移動して打つが、王子GK#70芋生がブロック。さらに14分半に日光、右に#89カリヤが走ってきたが、#17飯村が中央を持ち込みシュート。その後、王子がカウンター攻撃をかける。16分に日光に反則。すると王子は16分、#44キャラーのサイドチェンジのパスを左スロットの#24桜井がシュートするが、日光GK#61春名がキャッチ。17分にも王子、ゴール右後方#24桜井がゴール前の#9岩田に向けてパスを出すが、日光GK#61春名がスティックで弾く。一方の日光は18分、#89カリヤが右サイドを上がりミドルレンジで左に移動してDFをかわしながらシュート。速いよ。
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■ 2P
イコールメンバーだと内容が均衡。それぞれPPで攻撃する。王子に反則が続き、日光は最初に1分半、続けて2分のPP2を得て、これを活かして#9三輪が2点をあげる。 試合をフェンスに張り付いて見ていたコクドの選手に色紙でサインをもらっている人が・・・・・・・・坂井さん。サイン欲しかったの(^^)
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1分半過ぎに日光に反則。すると王子は2分過ぎに中央遠め#20八幡からのパスをゴール左手前の#14ハンセンが合わせるがゴール上。4分前にも王子、ゴール左後方#3杉澤からのパスをゴール左手前の#24桜井が叩くがゴール右。一方の日光は4分過ぎ、ゴール右後方#32伊勢からのパスをゴール前の#9三輪がワンタイムで叩く。5分半過ぎに王子、左スロット#38大川がシュート、リバウンドを#20八幡が叩くが、日光GK#61春名がナイスキープ。7分半前に日光、右スロットから#14小野がゴールに切れ上がってシュート、王子GK#70芋生が体勢を崩したが決まらず。さらに9分に日光、#89カリヤが左サイドを刻んであがりゴール前にクロス、#18井原に合わない。10分過ぎに日光に反則。すると王子は攻撃域に入りこみ続ける。12分前に王子、中央を#3杉澤が持ち上がりゴール左手前の#24桜井へパス、さらにゴール前にクロスを入れるが、#9岩田に合わない。13分半過ぎに王子、右遠めから#34高橋がシュート、リバウンドを#14ハンセンが叩くが、日光GK#61春名がキャッチ。一方の日光は15分前、左サイド#18井原からのパスを右スロットの#7松田がワンタイムでシュートするが、王子GK#70芋生がナイスキャッチ。このPP、セットして遠めから#7松田が打っていくパターン。ここで王子#38大川がメジャー+マッチペナによる退場で79秒のPK2。日光は15分半、ゴール右サイド#18井原からのセンターリングに#89カリヤがあと1歩。王子は#14ハンセン・#20八幡・#44キャラー次に#24桜井・#34高橋・#28磯島で対応して凌ぐが、一人戻ったと思ったら、16分半過ぎに王子に反則で、王子はまた丸々2分間のPK2のピンチ。ここで王子は王子は#14ハンセン・#20八幡・#44キャラー。日光は攻撃をするがなかなか決まらない。しかし18:12にPP2の日光、右スロット#9三輪のシュートでやっとこさ得点、逆転を果たす。王子GK#70芋生がどこか痛めているようで先ほどから立ち上がるのがやっと。しかし交替の様子がない王子ベンチ。PP1になった日光は攻撃をするが攻め疲れか。しかしほとんど終了のブザーと同時にゴール裏で#11高橋からパスを受けた#9三輪がゴール右横からシュート、相手選手に当たったかゴールが決まり、日光が3点目をあげる。ゴールは認められ19:59のゴールとされたが王子が抗議。
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■ 3P
王子の攻撃に迫力がない。日光は6分半に#89カリヤ→#18井原でゴール。さらに8分前に#16土田が5点目をあげ試合を決める。後半に両チームでラッフィングの反則。合計4名の退場者を出す。
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インターバル中も続けられていた王子の抗議が終わらず開始が5分?遅れる。選手が冷えちゃうよ。王子はGKを#30荻野に交替。開始早々に日光に反則。すると2分前に王子、中央スロットから#44キャラーがシュート、リバウンドを出すが日光GK#61春名が飛びついてブロック。6分過ぎに日光、#17飯村が中央を切り上がりシュートを放つもクロスバーに嫌われる。しかし日光は6:39、中央ミドル#89カリヤからのパスをゴール左手前の#18井原が決めて、王子に3点差をつける。ん、もしかして、もしかして・・・・・。さらに日光は7:56、中央を#16土田が駆け上がり、左に#15三田が走りこむと#16土田パスに見せかけて自らシュート、GKの股を抜いて日光が5点目をあげる。8分半に王子は左サイド#24桜井からのパスにゴール右手前#9岩田が合わない。10分過ぎに王子に反則。さらに13分半には双方ラッフィングでダブルマイナー。両チーム、内容がずるずる。16分前に王子、#19斉藤毅が左スロットからゴールに切れ上がりシュートするがクロスバー。しかし16分過ぎに両チーム2名ずつ、ラッフィングでメジャーとゲームミスコンの退場。・・・・・・・・・・。ゲームシートではラッフィングになっているが場内ではフィスティカフス(FISTI)とアナウンスなれていたような。16分半過ぎに王子、右スロットから#7百目木がシュート、リバウンドを#10東が叩く。18分に王子、右サイドからのパスにゴール左前の#9岩田がトラップミス。
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■ review
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日光は対国内チーム初勝利だそうです。このところ良い試合をしていたのになかなか勝利がなくて苦しんでいたところですが良かったです。2日間を通してよく相手にプレッシャーをかけていたと思います。#89カリヤの加入で攻撃に変化が生まれ(一人でシュートにもっていけるし)、3ツのセットがしっかり機能してきているように思います。また#7松田、よーく働いてますね。 一方の王子は2Pの失点はPKでの失点だったのだから、まだまだ追い上げる余地はあったと思うのですが、日光の4点目井原のゴールは大きかったようでした。昨日の6人攻撃の件と今日の長時間の抗議に、チームに変なしこりが残らないと良いのですが。 両チーム退場者を2人ずつ出し、累積で出場停止になる選手もいるようで、その点では痛い試合になりました。
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