<back> <top> 最終更新:2005/01/17 23:10
コクド 1 - 0 日光アイスバックス

(アジアリーグ)
2005/01/16 17:10
<代々木>

コクド

1P2P3POTTO
得点001-1
シュート10415-29
反則(分)0100-10

日光アイスバックス

1P2P3POTTO
得点000-0
シュート695-20
反則(分)420-6




1P
00:00GK inコクド#39菊地
00:00GK in日光#61春名
04:252min日光#14小野HOOK
12:172min日光#43白鳥HOLD

2P
02:342minコクド#11川口INTRF
08:172minコクド#88小堀ROUGH
13:252minコクド#77ブライトHOLD
15:092min日光#09三輪HOOK
18:092minコクド#03山口ROUGH
19:432minコクド#43河村HI-ST

3P
13:301 - 0 EQコクド
#12内山 (#18鈴木,#33パーピック)
18:03time out日光

19:05GK out日光#61春名
コクド
#12内山/#33パーピック/#18鈴木
#05宮内/#88小堀
#08今/#40藤田/#75ユール
#02三浦/#43河村
#10神野/#77ブライト/#22小林
#03山口/#11川口
#13佐々木圭/#16小原/#24増子
#06大久保/#37佐々木雄
#39菊地/#31松本
レフェリー
山田

ラインズマン
**
**
日光アイスバックス
#32伊勢/#09三輪/#14小野
#21木村/#07松田
#11高橋/#16土田/#43白鳥
#08村井/#19有沢
#18井原/#89カリヤ/#17飯村
#03瀬口/#13佐藤画
#15三田/#10小平/#96佐藤正
#/#
#61春名/#34清川

■ preview

昨日よりお客さんは少ないですね。試合前の練習時にある選手紹介の際、コクド#33パーピックにブーイング。個人的にはこれはどうかと思います。11日に7試合(それも最も時間がかかるチチハル遠征込み)のタイトな試合日程とはいえ、コクド、ここで2連敗はまずいです。

■ 1P
コクドのパック支配が多いが共にスコアレス。

3分前に日光、左サイドを上がった#15三田のクロスを中央スロットで#3瀬口がバックハンドで叩く。コクドは3分半、ゴール正面で#12内山が振り向きざまにシュート。4分半前に日光に反則が出ると5分前にコクド、#43河村のクロスをゴール右手前で#75ユールが叩き、6分半には左サイドの#33パーピックからのパスを右スロットの#12内山が叩く。さらにコクドは9分にパスカットから#24増子が持ち込みシュートを放つ。一方の日光は10分過ぎ、中央を駆け上がった#17飯村、片手で流し込むようなシュート。さらに10分半に日光、中央を上がった#18井原からのパスを右スロットの#89カリヤが叩くが、コクド#2三浦がスティックを入れる。12分前にも日光、敵陣で#10小平→#96佐藤正→#10小平でつなげる。12分過ぎに日光に反則が出るが、コクドはセットするがシュートまで持っていけない。14分半に日光、左スロットから#89カリヤが放り込むシュート、ゴール前に#18井原が走りこむ。コクドは17分、左サイド#8今からのパスをゴール右手前で#40藤田が合わせるが、日光GK#61春名がナイスブロック。18分半前にコクド、中央域でのパスカットから#18鈴木が一人抜け出し駆け上がってシュートするも、日光GK#61春名が上に弾く。

■ 2P 
コクド反則が多く5人揃う時間が少ない。共にスコアレス。終了後にシュート数の発表にバックスファンから歓声?が上がったが、そんな事で喜んでいるようなチームではないですよ。(それにパワープレー時間が多かったんだし)

製氷の水が浮いて少し開始が遅れる。開始早々にコクド、左スロット#12内山からのパスにゴール右手前#18鈴木がいく。2分半にコクドに反則が出ると、日光は3分半、中央遠め#21木村からのパスをゴール左手前の#18井原が合わせる。さらに日光は5分過ぎ、#16土田が右スロットからシュート。6分半にもゴール右サイド#16土田?からのパスを中央スロットの#11高橋が打ちそこなう。8分過ぎにコクドに反則。#89カリヤ、セットしてパス出しすると、さっと中へ切り込む動作でコクドの守備を崩そうとする。がここはコクド辛くも守りきる。その後、両チームに夫々反則。コクドは15分半過ぎに中央から#43河村がシュート、クロスバーに当たる。ゴールしたかと思ったよ。18分過ぎと終了近くにコクドに反則が続き26秒のPK2。まず#33パーピック・#5宮内・#88小堀で守る。

■ 3P 
昨日と同様に直線的な攻撃が多いが、コクドが優位に攻撃を加えるが得点に至らない。しかし13:30に綺麗にパスが通り#12内山が抜け出してGKと1:1のシュートでゴール。最後日光は6人攻撃をするが成功せず、2連戦で星を分ける。

PK2スタートのコクドは#33パーピック・#18鈴木・#11川口でスタート。3分半にコクド、左サイドからのパスを右スロット#18鈴木→ゴール左手前#33パーピックが受けてゴールに切って上がり叩くが、日光GK#61春名がブロック。4分にもコクド、右サイドで#2三浦からのパックを受けた#40藤田がゴール右に抜けながら打つが、日光GK#61春名がしっかり正対。攻撃しているがどうも乗っている雰囲気がないコクド。しかし5分過ぎにコクド、#77ブライトが右サイドを駆け上がってシュート。6分半にもコクド、ゴール右後方#33パーピックからの折り返すパスを#5宮内が走りこみ中央ミドルで打ち込むが、日光GK#61春名がナイスキープ。7分にもコクド、ブルーラインで浮いていた#12内山が持ち上がり相手に阻まれながらもシュートするが、日光GK#61春名がブロック。さらに9分過ぎにコクド#16小原、中央を持ち上がってブルーラインを越えたところでドロップ、#13佐々木圭がパックを拾ってシュートするがゴール上。一方の日光は11分前、#14小野がゴール裏から右手前に出て押し込もうとするが、コクドGK#39菊地がブロック。11分にコクド、ゴール左サイド#8今からのクロスにゴール右手前#40藤田が打ち切れない。ここは決めたいところ。さらに12分半過ぎにコクド、やや左サイドを#10神野が駆け上がり、右サイドに#77ブライトが入ってきたが自らシュート。そのような中の13:30にコクド、ブルーラインに浮いていた#12内山にパスが通るとスピードに乗り勢いのままにシュート、これが決まってコクドがようやく均衡を破る。ナイスゴール。追加点が欲しいコクドは13分半、ゴール左手前#18鈴木からのパスをゴール前の#33パーピックが叩く。さらに14分前にコクド、中央を上がった#16小原からのパスを左スロットの#24増子がシュート。ナイスパス・ナイスシュートだが、日光GK#61春名がブロック。一方の日光は16分前、右スロット#89カリヤからのクロスにゴール前の#17飯村がいく。16分過ぎにコクド、#77ブライトや#75ユールで攻撃(メモなし)。日光は18分過ぎにタイムアウト。流れの中で19分過ぎに日光は6人攻撃をかけ、AZで攻撃を続けるがタイムアップ。

■ review

日光は今日も良い試合をしていましたが、2Pはパワープレー時間が多かったので攻撃していきましたが、他は押し込まれる時間が多くて厳しい戦いでした。
コクドは1Pはパスをつないで攻撃していましたが、日光GK#61春名の壁が厚く得点できない。2Pは反則が続き守る時間ばかり。2Pには段々と昨日のような個人プレーに走る感じもあったが、13:30の#12内山のゴールで均衡を破り最後日光の6人攻撃をかわしました。このところコクドは得点力不足です。
コクドはこの試合でアジアリーグは中断期に入り、トリノオリンピック予選へ多くの選手を送り込みます。本当に頑張って何とかキップを勝ち取ってほしいと願っています。また、もう一つのビッグタイトルの全日本選手権は戻ってすぐとなります。体力的にも厳しく、ほとんどチームで調整できずに全日本選手権を迎える状況ですがこちらもなんとか------と多くを望む管理人でした。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE