<back> <top> 最終更新:2005/01/31 23:40
苫小牧東高校 2 - 3 埼玉栄高校

(インターハイ)
2005/01/26 11:30
<新井田>

苫小牧東高校

1P2P3POTTO
得点101-2
シュート535-13
反則(分)042-6

埼玉栄高校

1P2P3POTTO
得点021-3
シュート72014-41
反則(分)604-10




1P
00:00GK in苫小牧東#55高嶌
00:00GK in埼玉栄#33大嶋
02:442min埼玉栄
#19長田INTRF
04:502min埼玉栄
#06菊池INTRF
08:181 - 0 EQ苫小牧東
#08藤井 (#19高橋,#30山口)
19:522min埼玉栄
#10貞宗SLASH

2P
24:121 - 1 EQ埼玉栄
#19長田 (#22中居,#15森)
31:522min苫小牧東
#31山田HOLD
32:561 - 2 PP1埼玉栄
#19長田 (#15森,#07多田)
33:262min苫小牧東
#24高崎CROSS

3P
41:392min埼玉栄
#11井上HOOK
43:322min苫小牧東
#30山口HOOK
50:421 - 3 EQ埼玉栄
#19長田 (#10貞宗,#22中居)
54:492min埼玉栄
#21十文字ROUGH
58:29time out苫小牧東


58:29GK out苫小牧東
#55高嶌
58:372 - 3 EQ苫小牧東
#19高橋 (#30山口)
58:37GK in苫小牧東
#55高嶌
58:46GK out苫小牧東
#55高嶌
59:38GK in苫小牧東
#55高嶌
苫小牧東高校
#78丹山/#11布施#/#16若山
#03大坂A/#30山口慎A
#24高崎C/#10浅野/#26佐藤
#44山口真/#31山田
#19高橋/#08藤井/#07元野
#18藤井/#09山岡
#23大山/#15田中祐/#21森竹/
#77田中渓/#13野崎
#55高嶌/#01坂倉
レフェリー
山田

アナウンス順
埼玉栄高校
#10貞宗A/#15森/#25新井
#07多田C/#06菊池A
#12根津/#18松平/#11井上
#03曽田竜/#02住友
#13鈴木/#19長田/#09松本
#08関谷/#04清水
#21十文字/#17土屋/#05下田
#22中居/#14陣内
#35曽田進/#33大嶋

■ preview

栄にはご父兄さんの熱い声援が飛ぶ。 

■ 1P
カウンターからのリバウンドを叩き東が先行。しかし栄が攻撃域に入り込む時間が長く、ガツガツ攻撃を加える。

4分にPPの東、右サイド#7元野からのパスをゴール前の#24高崎が叩くがゴール右。ここは決めたいところ。6分過ぎにもPPの東、左サイドからのパスに中央スロットの#19高橋がすくうがクロスバー。一方の栄は8分、サイドチェンジの長いパスを受けた#10貞宗が斜めに切れ上がりゴールを右に抜けながらシュートするが、東GK#55高嶌がブロック。そのような中、8:18に東、右スロットから#19高橋がシュート、リバウンドをゴール前で#8藤井がワンタイムで叩いて、東が先制点をあげる。大喜びの東の選手。しかし12分前に栄、右遠めから#22中居がシュート、リバウンドを#19長田と#10貞宗が叩くが、東GK#55高嶌がブロック。12分半にも栄、右サイドを上がった#10貞宗がクロス、ゴール左手前に#7多田が入ったが相手DFにスティックを殺される。ここら栄がゴール前でガシガシ攻める。一方の東は14分半、左サイドを上がって左コーナーから#7元野がゴール前に折り返すパスを入れるが#24高崎に合わない。17分過ぎに栄、右サイドを上がった#11井上がゴール前に折り返すパス、走りこんだ#25新井が身体を伸ばしてスティックを当てるがゴール左。終了近くに東、フェイスオフからのパックを#7元野が受け左へずれてスペースを見つけてシュートするが、栄GK#33大嶋がブロック。

■ 2P 
栄が終始優勢に攻撃を加える。東はGK#55高嶌がナイスセーブを連発し、DFがゴール前を固めているものの、栄の連携攻撃により2失点。

PPスタートの東は上手い攻撃はできない。1分過ぎに栄、長い距離を#25新井が駆け上がりゴール手前に来てからシュート。そして4:12に栄、ゴール左後方#22中居からのパスをゴール右前の#19長田がワンタイムであわせ、栄が同点に追いつく。この前のプレーではナイスセーブの東GK#55高嶌だが、足元を抜かれる。その後も栄が優勢に攻撃。8分半に栄、右サイドを上がった#11井上がクロス、フリーの#15森が合わせるが、東GK#55高嶌がナイスキープ。その後、東がカウンター攻撃、ここは栄GK#33高嶋が弾き、両チームともGKが好セーブをみせる。9分に栄は右スロット#7多田のセンタリングにゴール左手前の#10貞宗が合わせるが、東GK#55高嶌がブロック。栄は10分過ぎにも#12根津が中央スロットから攻撃。12分前に東に反則。するとPPの栄は12:56、ゴール右サイドからの折り返すパスを正面スロットの#19長田がネット上方に刺し、栄が1点先行する。14分にもPPの栄は右コーナー#10貞宗からのパスをゴール前の#15森が合わせるが、東GK#55高嶌がブロック。14分半には左コーナー#21十文字からのパスを左スロット#25新井がシュート、リバウンドを#9松本が叩く。その後も栄がAZに入りずめで攻撃するが、東がGK#55高嶌を中心に凌ぐ。2P終了後の控え室に戻り際、盛んに#55高嶌が他の選手の声を掛ける。

■ 3P 
このピリオドも栄が多くの攻撃時間を持ち、中盤に1点を追加する。東は18分半に6人攻撃をかけて1点もぎ取るが及ばずに敗退。

2分半にPPの東、サイドチェンジのパスを受けて#7元野が右サイドをスピードに乗ってシュート。しかし3分半に東に反則が出ると栄はAZに入り続けるが、ここは東GK#55高嶌が良く守る。栄は9分、#10貞宗が快速を飛ばして右サイドを駆け上がる。さらに左遠めから#7多田がシュート、リバウンドを#10貞宗がすくうがゴール上。しかし10:42に栄、ゴール前が込んでいる中、右サイドからのシュートでリバウンドが出たところゴール左手前で#19長田が叩いて、栄が3点目をあげる。東#8藤井がゴールラインにフォローに入ったが及ばず。この得点で栄#19長田はハットトリック。12分にも栄はゴール前に寄せる。一方に東は13分前に右サイドのカウンターを起点にゴール前に寄せるが、あと一つ。さらに15分前に東はPPを得てセットし詰めていくが、がっちり守られてしまう。18分半に東はタイムアウトを取り、2点差ながら6人攻撃をかける。すると18:37に東、左サイドを切れ上がった#30山口がクロス、右スロットの#19高橋があわせて、東が1点差に追い上げる。その後GKを出し入れするがタイムアップ。

■ review

GK#55高嶌は充分存在感を示していました。また押されていましたが最後までしっかり戦った全選手の姿は見事でしたし、最後6人攻撃での意地の1点はさすがでした。
一方の栄は、昨年はシステム中心のチームだと思っていたのですが、今年は個人の力わざのチームという感じがするのですが、どうでしょう。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE