■ preview
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いよいよ準決勝。
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■ 1P
拮抗した内容の好ゲーム。1点ずつ取り合う。
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やや様子見のスタート。5分半に駒澤、右スロット#11金子からのクロスにゴール左手前#21久慈が上手く合わない。6分過ぎにPPを得た武修館は#14上野が起点となって攻撃。7分半には#16藤井のシュートがポストで跳ねる。一方の駒澤は8分半、折り返すパスを中央スロットの#19梁取が大きく振りかぶってシュート。10分半にも駒澤、#7牧口が右サイドを駆け上がってシュートするが、武修館GK#71石山が正対してブロック。割と淡々と時間が経過。しかし13:10に駒澤、左遠め#11金子→右スロット#12の野呂が持ち上がりクロス→ゴール左手前の#21久慈がどんぴしゃで叩いて、駒澤が先制する。お見事でした。しかし14:14に武修館、カウンターで左サイドを上がった#10長谷川がクロス、右スロットでパックを受けた#19三村が少しタメを作ってからのシュートで、武修館が同点に追いつく。さらに武修館は15分前、左スロット#10長谷川からのパスをゴール右手前の#34森元が叩くが、駒澤GK#01松岡がブロック。駒澤は19分半、後方の#11金子からパスを受けた#21久慈がゴール前を左から右へ移動し体勢を崩すもシュート。
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■ 2P
双方で激しい攻防を繰り広げる。中盤に武修館がゴール。
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このピリオドも緩やかなスタート。3分半にルーズっぽいパックが交代で出てきた駒澤#21久慈に渡り・・・メモが読めない(^^;)。3分半に武修館に反則が出るが4分前に武修館、左サイドを駆け上がった#14上野からのパスを右スロットで#18小窪が叩く。5分に駒澤、ミドルレンジでパックを受けた#19梁取が右から中央に横に移動しながら思いっきりシュート。一方の武修館は9分前、パックを持った#18小窪が左から斜めに上がりながら一回転しながらの華麗なプレーに会場からどよめき。すると9:40に武修館、#21田川が中央スロットで逃げるパックをスティックを振り回してGKの股下に流し込み、武修館が逆転を果たす。10分に駒澤はPPを得ると左遠め#4伊賀からのパスをゴール右手前で#11金子が角度を変えるがゴール右。10分半前にも駒澤、ゴール右サイド#11金子からの折り返すパスを中央スロットの#21久慈がひっぱたくが、武修館GK#71石山がナイスキープ。わぉ。12分半あたりは武修館がゴールに攻め込む。双方で良く攻め、双方で良く潰す。17分に駒澤、リバウンドを拾った#10寺尾がゴール前を左に動いて隙を探す。18分過ぎて共にリンクを広く使った攻撃をしあう。
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■ 3P
武修館が押し込む時間もあるのだが、それをやり過ごした駒澤がゴール近くでつないで2ゴールし決勝戦へのキップを手に入れる。
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2分まで武修館が多く攻撃域に入り込む。3分前に武修館に反則が出るが、駒澤はほとんど攻撃ができない。その後も割りと淡々とした試合展開。しかし9:52に駒澤、左サイドを上がった#11金子が左コーナーからゴール前にパス、ゴール手前で#21久慈がワンタイムで叩いて、駒澤が同点に追いつく。さらに11分半前に駒澤はPPを得るが、ほとんど攻撃が組みたたない。どうも駒澤、中盤のパスが繋がらない。しかし17:13に駒澤、左サイドからのパスが中央スロットで完全フリーの#10寺尾に渡るとこれをキッチリ決めて、駒澤が1点先行する。18分に武修館、右ミドル#8森のシュートをゴール前で#1國井が角度を変えるが駒澤GK#1松岡がブロック。さらに19分半に武修館は#18小窪が中央を持ち上がってシュートを放つ、リバウンドは叩けず。19:38に武修館はタイムアウト。同時に6人攻撃をかけるがタイムアップ。
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■ review
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試合後ベンチに上がっていた武修館GK#71石山、ゴールに戻ってクロスバーにタッチしていました。試合後にあった3位表彰でもみんな大泣きしていて、こちらまで切なくなりました。しかし本当に互角は内容の素晴らしい試合でした。だからこそ悔しかったのでしょうね。
駒澤は武修館のい攻撃をやり過ごすとしばらく割りと淡々とした試合にもっていって相手をそのペースにし、その後期をみてワッと攻撃をする・・・そんな感じに勝手に見えましたが、そのような事を考えて試合運びをしているのでしょうか。
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