■ preview
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今期好調さが伝えられる清水。管理人は今期初めて観ます。楽しみ。ジャージは白で腰に1本の赤い太いライン。胸に遠くから見ると丸く見えるマークが入っています。一方の埼玉栄は準々決勝を観るかぎり昨年のシステム中心のチームというより、個人の力わざのチームといったイメージを持ったのですが(あくまで素人である管理人の勝手なイメージです。悪しからず。)、どんな試合をしてくれるのでしょうか。
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■ 1P
清水が走って栄をぶっちきる。しっかりしたシュートで3得点。とてもキレのある攻撃をしている。一方の栄は当たりも少ない。
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1:46に清水、自陣でパックを受けた#77大岩が右サイドをフリーで駆け上がりゴール右手前でじっくり狙ってゴール右上隅にきめ、清水が早々に先制する。ナイスシュートでした。2分過ぎに栄は左サイドからのパスを#15森がバックハンドでシュートするが、清水GK#33多田がブロック。3分半には清水、#16大谷がやや左を振り切って駆け上がりシュート。さらに4:38に清水、やや右サイドを駆け上がった#88菅原がシュート、栄GK#33大嶋、肩に当てるもゴールにこぼれ落ち、清水が追加点をあげる。栄、清水の綺麗なタマだしから縦に走る攻撃に抜かれまくる。9分過ぎにも清水、#19近藤→#77大岩→#19近藤でつないでシュート。ここも相手に振られる栄。しかし10分半に栄、左サイドからのパスを#10貞宗がゴール前を右に移動しながらシュート。清水は14分前、右サイドを上がった#88菅原が折り返すパス、中央でパックを受けた#11城がシュートすると、栄GK#33大嶋が上に弾く。しかし16:15に清水はやや右サイドを快速で#88菅原が上がってシュート、その後何本か打ったあとゴール右手前から#11城がパックをすくって、清水が3点目を入れる。
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■ 2P
相変わらず栄は抜かれてばかり。反則が多くこのピリオドだけでPK2のピンチを3度も作り4失点を喫する。
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早く1点が欲しい栄は1分、右スロット#10貞宗→ゴール右手前#13鈴木で攻撃。しかし2:53に清水はミドルレンジを右斜めに切れ込みながらバックハンドで#19近藤がシュート、ゴール前で#88菅原が合わせて、清水が栄を突き放す。ここで栄はGKを交代。しかし清水は4:15、左サイド#77大岩からのパスを受けた#66石塚が中央で左右に振ってミドルレンジからシュートを決め、清水が得点を重ねる。さらに7分過ぎに清水、右サイドを上がって右コーナーから#19近藤が折り返すパス、ゴール前の#88菅原があわせるが、栄GK#35曽田がブロック。9分半に栄に反則。10分に清水はセットしてシュートを狙う。が栄#10貞宗がカウンターでシュート。しかし11分前に栄にまた反則。するとPP2の清水は11:09、左遠め#11城からのパスを右スロット#30枡谷がずどんと叩いて、清水が6点目をあげる。さらに清水は12分、左スロット→右スロット#11城と見事なパスを回すが→ゴール左手前#88菅原に上手く合わない。14分台に栄に反則が続き84秒のPK2のピンチ。16分前に清水は中央遠め#8今城→ゴール左手前#88菅原がワンタイムでたたくが、栄GK#35曽田がナイスキープ。しかしまた17分半と19分前に栄に反則で41秒のPK2のピンチ。これでは試合になりません。するとPP2の栄は19:31、右スロット#8今城からのパスを中央スロットの#66石塚が振りかぶったシュートで7点目を決める。
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■ 3P
2Pに続いて反則をしまくる栄。ようやく14分半に1点を返すが、終了近くにさらに悪質(だと思いました)な反則を連発。
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2Pで帰ってしまったお客さんが多いようだ。栄はまたもや1分半と2分半に反則で63秒にPK2。ったく。清水はセットして主に後ろの#8今城が打っていく。ようやくPP2が終了したと思った3分半過ぎにまた栄に反則。・・・・。4分に清水は中央スロットからのパスを右スロットの#3高島?が叩くが、栄GK#35曽田がしっかり正対してナイスキープ。5分前に今度は清水に反則。すると栄は6分過ぎ左スロット#12根津がシュート、リバウンドが出る。清水は7分半、ゴール左裏#19近藤からのパスをゴール前の#10金塚がワンタイムで叩くが、栄GK#35曽田がブロック。8分過ぎと10分過ぎに栄に反則で13秒のPK2。10分過ぎに清水、右スロット#18若原?からのパスをゴール左手前の#10金塚が叩く。さらに11分前に清水、#19近藤が左スロットから放ったパックはポスト直撃。12分半前、栄がゴール前を襲う。すると13分に清水に反則が出て14分栄、右コーナー#15森からのパスごゴール前で#10貞宗が叩く。さらに14:35にPPの栄は中央遠めから#8関谷がシュート、リバウンドを#12根津があわせて、栄がようやく1点を返す。その後、清水に1ツの反則が出たが、栄は3ツのミスコンを含む反則を犯す。
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■ review
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栄がキレてしまって反則・ミスコンを連発。昨年は決勝戦で駒大苫小牧に大敗しましたが、自分たちの試合を最後までしていて管理人は高くかっていたのですが、この試合は自ら崩壊してしまった感があり情けなく腹立たしい試合と言わざるを得ません。 一方の清水は素晴らしい。前方の選手は速いし、後方の選手は安定して良いタマだしをし、両者が上手く機能していました。
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