■ preview
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要するに、東北高校と埼玉栄高校の対決。ちなみにインターハイでは2回戦で8−3で埼玉栄が勝っています。
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■ 1P
宮城に反則が多かったのでシュート数に差はでたが内容的には大差がない。開始しばらくに宮城が先制点をあげるも埼玉が2度のPP2のチャンスを活かして2点をあげる。
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4:15に宮城、相手のクリアミスから中央遠め#22石川→#11梶原につなぎシュート、宮城が先制点をあげる。埼玉は6分半、中央遠め#6菊地が前方に送るがゴール前の#9松本に上手く合わない。7分前にも埼玉、右コーナー#25新井からのパスをゴール前の#9松本が合わせるがゴール右。さらに7分過ぎに埼玉、ミドルレンジを#12根津が右に移動しながらシュートするが、宮城GK#1山口がナイスキープ。その後7分過ぎと8分に宮城に反則が続き75秒のPK2のピンチ。するとPP2の埼玉は8:06、#10貞宗がミドルレンジを右にスライドしながら振りぬきゴール右にインして、埼玉が同点に追いつく。宮城、DFの位置が悪かったです。埼玉はその後も攻撃域に入りづめる。11分半にも埼玉、ゴール前に寄せる。12分前に宮城に反則。すると12分半に埼玉、中央やや遠めから#22中居がシュート、リバウンドをゴール前で叩く(誰?) 。さらに12分半に宮城に反則が出て、宮城はまたPP2のピンチ。12分半に埼玉、#10貞宗から#12根津につないでいくが、宮城GK#1山口がナイスキープ。しかしPP2の埼玉は13:49、#15森が中央を刻みあがりゴール前でパックを左にひっぱってから合わせ埼玉が逆転を果たす。17分前に埼玉に反則。すると宮城は攻撃域に入り続けるが、ここぞというチャンスはない。19分半に宮城#18石塚が持ち上がる。
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■ 2P
埼玉にやや反則が多く宮城が攻め込む時間が多くなっていくが、両チームともスコアレス。宮城#7秋元の活躍が目立つ。
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開始早々に埼玉、#9松本がシュートを放つが宮城GK#1山口がブロック。1分前に埼玉に反則がでるが埼玉は1分過ぎ、#19長田が左サイドを駆け上がりDFに阻まれながらもシュート。しかし1分半にも埼玉に反則が出て、宮城は1分間のPP2。すると2分過ぎに宮城、右ミドル#9斎藤からのパスをゴール前の#12伊藤?が叩くが、埼玉GK#33大嶋がナイスキープ。5分半にも宮城#7秋元、上手く中央を駆け上がって叩くが、埼玉GK#33大嶋がナイスキープ。その後も宮城が攻撃を加え、8分半に宮城、#7秋元が中央を駆け上がりゴール前で合わせるが、少し近すぎてしまう。宮城#7秋元の活躍が目立つ。一方の埼玉は9分前、右コーナー#25新井からのパスをゴール右手前の#9松本が叩くがゴール左。ベンチに入っていない埼玉のコーチがベンチの後ろに一時移動して指示をしているようだが良いのかしら?12分過ぎに埼玉に反則が出ると12分半に宮城、ゴール前に寄せる。その後も宮城の攻撃が続く。しかし14分過ぎに宮城の反則で、埼玉にPSが与えられる。#12根津が臨むが上に外してしまう。15分過ぎに埼玉に反則が出ると宮城は攻撃域に入り込む。18分過ぎに宮城に反則がでるが、19分半に宮城はゴール右横から攻撃をするが、それ以外は有効な攻撃ができない。少し一つ一つのプレーが雑な感じが気になるところ。
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■ 3P
開始から埼玉に反則が続くとそれを活かして宮城#7秋元が同点ゴールを決める。その後双方で激しい後部が続くが、16分に好調宮城#7秋元の連続ゴールで、宮城が1点勝ち越す。埼玉は最後まで激しく攻撃するが、キーパーを上げることなく試合終了。
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開始早々に宮城はPPを得るがカットされて攻撃に乗っていけない。さらに2分過ぎに埼玉に反則があると宮城は2分半、左スロット#7秋元からのパスを右スロットの#9斎藤がワンタイムでたたくが、埼玉GK#33大嶋がブロック。しかし2:43にPPの宮城は2:43、スロットを右斜めに走りながらゴール右手前で#7秋元が叩き、宮城が同点に追いつく。一方の埼玉は3分過ぎ、ゴール右後方#15森からのパスをゴール前の#7多田が叩くが、宮城GK#1山口がナイスキープ。4分半過ぎにも埼玉、右サイドからのマイナスのパスを中央スロットに走りこんだ#11井上が叩くが、宮城GK#1山口がブロック。宮城GK#1山口のガッツあるプレーが続く。6分過ぎに宮城、カウンターで#22石川が左サイドを駆け上がってシュートするが、埼玉GK#33大嶋がブロック。一方の埼玉は7分前に#15森が中央からシュート、7分にも#10貞宗がゴール右手前からシュート。7分半には埼玉の猛攻。ゴール前にパックを寄せる。8分過ぎにも埼玉、#25新井がゴール裏から押し込もうとする。さらに10分半に埼玉、右スロットからの#22中居からのパスをゴール左手前で#7多田が合わせるが、宮城GK#1山口がナイスキープ。一方の宮城は10分半と11分(#11梶原)に切ってあがるが、全体に引き気味なので人数が足りない。11分過ぎに宮城、左スロット#11梶原からのパスをゴール前の#14松本が叩く。双方の攻防が一層激しくなる。12分半に宮城、#7秋元がやや右サイドを粘って駆け上がってシュート。15:53に埼玉がタイムアウト。宮城のご父兄さんたちから「ミヤギコール」があがる。すると16:03に宮城、中央を#7秋元が抜け出し、ゴール前にきて左にずれてパックを流し込み、宮城がこの試合初めて先行する。その後、埼玉は激しい攻撃をかけ、宮城はゴール前で身体を張って防戦。さらに18分前に宮城に反則。埼玉は#10貞宗・#19長田・#15森・#22中居・#7多田で攻撃域に入り続けて攻撃をしていく。しかし最後まで6人攻撃をすることなく、3−2で宮城の逆転勝利。
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■ review
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スティックやグローブを放りなげ、両手を高く上げて大喜びの宮城。うれし泣きの選手もいたようでした。
先のインターハイもそうでしたし多分他の対戦でも埼玉に分があったと思うのですが、大一番で宮城が勝利。2Gの#7秋元が大活躍でした。またGK#1山口もそうですが、高い集中力で、ゴール前でみんなが身体を張っていました。
一方の埼玉は、メモしてあるだけでも5本抜かれていて、#7秋元一人にやられたという感じがしないでもないのですが、試合中に修正ができなくて残念でした。また攻撃力があるチームだと思うのですが、宮城の粘り強い守りをつき崩すことができませんでした。
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