■ preview
|
|
いや〜楽しみ! 宮城が昨日のような集中した試合ができるかがカギではないかと。
|
|
■ 1P
スタートから飛ばしていく北海道に宮城は押し込まれ、5分半過ぎに北海道が先制する。しかし粘り強いプレーで少しずつ攻撃で上がるようになり、16分半に宮城はゴール左横からの#7秋元のゴールで同点に追いつく。
|
|
スタートから北海道が攻撃域に入り込み1分に北海道、#11芳賀が中央遠めからシュート。4分に北海道、中央を駆け上がった#16上野が遠めからシュート、リバウンドを#13牧口が叩くが、宮城GK#1山口がナイスキープ。しかし5:43に北海道、やや左ブルーライン近くの#7島影が放ったシュートがゴール裏の壁で跳ねたところ、ゴール右手前で#19小窪が叩いて、北海道が先制点をあげる。一方の宮城は6分前、#7秋元が駆け上がってシュート。続いて6分半に宮城、ゴール前を#7秋元が左に横ばいしながら叩くが、北海道GK#18石山がキャッチ。宮城、中央域にパックが出たとき攻撃が消極的。早くも疲れているのだろうか。しかし8分半に宮城、右サイドからゴール前に移動して#7秋元がシュート、リバウンドを#24高橋が叩くが、北海道GK#18石山がブロック。宮城#7秋元、小柄ながら攻撃に必ず絡んでいます。15分過ぎに北海道は#4田中が中央から右に大きく回りこんで駆け上がりゴール前を左に横切りながら叩くが、宮城GK#1山口がブロック。15分半にも北海道#11芳賀?が駆け上がってシュート。しかし16:27に宮城、ゴール左後方#20中村からのパスをゴール左手前で#7秋元が軽くあわせるとGKの足元をすり抜け、宮城が同点に追いつく。19分前にも宮城、ゴール右サイドで#7秋元が競り勝ってゴール前にクロス、ゴール前で#24高橋が合わせるが、北海道GK#18石山がブロック。
|
|
■ 2P
北海道が優勢に激しい攻撃を繰り返す。押され続ける宮城だがゴール前を固めてなんとか無失点に抑える。
|
|
2分に北海道は左サイドを上がった#11芳賀がゴール前を右に移動しながら叩くが、宮城GK#1山口がブロック。3分半に北海道に反則が出るが、宮城は全然攻撃ができない。7分に北海道、激しい攻撃でゴール前を襲う。8分前に北海道、#6梁取が左サイドを駆け上がりゴール前を右方向に抜けながらゴールを狙うが、宮城DFに阻まれる。8分半にも宮城、#19小窪が左サイドから抜け出しゴールに向かい狙いすましてシュートを放つが、宮城GK#1山本がナイスキープ。#19小窪はリストが強そうです。9分に宮城はPPを得るが、攻撃までもっていけない。12分に北海道がPPのチャンス。すると12分半に左スロットから#8今城がシュート。その後も厳しい攻撃が続く。さらに北海道は14分にもPPを得て厳しい攻撃を加える。しかし守りきった宮城は16分過ぎ、#7秋元がやや左サイドを駆け上がってシュートを放つも枠を外す。
|
|
■ 3P
開始早々に北海道が1点先行する。宮城は5分に同点にするが、直後に失点を喫してしまう。宮城はPPを活かして攻め込む時間帯もあるが、北海道の攻撃はゆるまず2ゴールし、5−2で北海道が優勝を決める。
|
|
宮城の応援団から「ミヤギコール」。しかし開始早々の00:36に北海道、中央スロットから#22城がシュート、リバウンドをゴール左手前から#13牧口が叩いてゴールを割り、北海道が1点先行する。宮城DFがゴールラインに入り込み防戦したが追いつかず。その後1分半過ぎに宮城に反則、今度は3分過ぎに北海道に反則。すると5:01にPPの宮城、中央スロット#7秋元が左にパックを振ると左スロットで#15梶ヶ谷が体勢を崩しながらも放ったシュートがすっとネットに刺さり、宮城が同点に追いつく。しかししかし直後の5:19に北海道、やや左遠めから#10石川がパカンと放ったシュートがゴールになり、あっという間に北海道が1点先行する。#10石川、両手でバンザイ。さらに6分半に北海道、#21菅原が中央をキレ良く快速で上がりシュート。7分半前にも北海道、ゴール右後方#16上野からのパスをゴール右手前に走りこんだ#6梁取が叩くがゴール右。8分前に宮城はPPを得ると8分半に#7秋元がやや左を駆け上がりミドルレンジで右斜めに移動しながらシュート。9分半にも宮城、右遠め#9斎藤がシュート、ゴール前に#7秋元が走りこむが北海道GK#18がフリーズ。11分過ぎに北海道に反則。すると12分前に宮城、ゴール前で#24高橋が叩けそうだったが惜しい。すると14:13に北海道、ゴール前の混戦の中から#5新井のゴールが認められ、北海道が2点差とする。ゴール前が混雑していたのでどのようなシュート、または宮城の選手に当たったかなどはわかりませんでしたが(パックの動きが速かったので多分シュートだと思いますが)、シュートはゴール右手前から来て左ポストに当たり、そのから明らかに左の方向に出たのは見えました。左ポストの内側に当たっていたのなら右へ飛ぶと思いますので、管理人にはノーゴールにみえました。選手も不信に思ったのではないかと思いますが、すかさず宮城ベンチから「余計なことを言うな!」と選手を制していたのはさすがでした。ここで北海道はGKをその前からアップしていた#17高嶌に交代。すると15:12に北海道、やや右遠め#10石川のシュートのリバウンドをゴール前で#14野呂が叩き、5点目をあげる。15分半に宮城に反則が出ると、北海道が厳しい攻撃。17分前にも北海道、中央遠め#7島影?からのシュートにゴール前で#20森元が合わせるが、宮城GK#1山口がフリーズ。18分前に北海道、左サイドからのパスを中央スロットの#16上野が叩く。押し込まれ続ける宮城だが、#12伊藤のナイスチェックなどでなんとか乗り切ると、18分過ぎに宮城、パスカットから#20中崎が中央を持ち上がり股下を習ってシュート。19分にも宮城、#7秋元が中央を駆け上がりシュートを放つが、北海道GK#17高嶌がブロック。
|
|
■ review
|
|
試合後の表彰式では選手毎名前が呼び上げられ一人ずつ表彰状が渡されていました。優勝の北海道は、オフィシャルが表彰状の出す順番を間違えていて選手が混乱していました(^^)。
北海道は大方の予想通り力を見せつけた形で、見事な優勝でした。 一方の宮城は、開始から押し込まれる時間が多く、どうなることかと思っていましたが、良く頑張っていました。GK#1山口を中心に本当にたいした集中力を発揮し立派な戦いぶりでした。また#7秋元は攻撃の中心で本当に良い働きをしていました。インターハイでは東北高校の試合を1試合も見られなくて残念に思っていたのですが、ここで観られて良かったです。
最後に、出場した高校生は今大会が高校での最後の大きな大会になった選手がほとんどだと思います。この大会に出られなかった選手たちも既に最後の試合を終えているのでしょうし。今後高校を卒業をし就職したり進学したり環境が変わって大変でしょうが、またどこかでホッケーを続けていって欲しいと管理人は願います。
|