■ preview
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再び風越に戻って東洋大学vs清水高校。本当に全部見られないのは残念なのですが、この試合も外せません。 東洋は青地に胸に丸いマーク。袖と胴に白・赤・白の帯。 清水は白のシンプルなユニフォーム。胸に丸いマークと裾に赤い帯。
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■ 1P
東洋が快調に飛ばし2得点。清水はPPでも良い形にもっていけず苦しい展開。
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共に良いスタートをきる。1分半に清水に反則。すると東洋は2分半、セットして#19今村が右スロットからシュート。さらに2:55にPPの東洋、ゴール左裏#11濱津からのパスをゴール左手前で#12三浦がワンタイムで叩き、東洋が先制点をあげる。清水GK#33ただの対応が僅かに遅れる。さらに3分半に東洋、#50谷川→#35神長→#50谷川に合わない。4分過ぎにも東洋、#18樫野が攻撃域を右斜めに切れ上がりシュート。東洋に5分半に反則。しかし清水は攻めていくことができない。清水は7分半、#19近藤が中央を駆け上がり小気味良くシュート。しばらく清水が良い感じ。しかし11:02に東洋、左スロットからのパスをゴール右手前で待っていた#13坂上が合わせて、東洋が追加点をあげる。東洋は11分半にも右サイドを#13坂上があがりゴール前にクロス、#18樫野が合わせるが、清水GK#33多田がブロック。清水はいつもは通るパスがカットされ、そこからターンオーバーを喰らったりしている。12分半に東洋に反則。しかし清水はなかなか切って入れない。17分に東洋、ゴール左サイド#18樫野からのパスを中央スロットで#19今村が叩くが、清水GK#33多田がキャッチ。その後も東洋がキレのある攻撃を繰り広げる。
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■ 2P
序盤に東洋が1点を追加。しかし次第に清水らしい形が作れるようになり、12分半前にパスをつないで#66石塚がゴール前で叩き、清水が1点を返す。
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清水はGKを#01高野に交代。開始早々に清水に反則。すると東洋は1分前、左サイドからのパスをゴール右手前で#2任田が叩くが、清水GK#1高野が完全なバックドアだったが、それをセーブするナイスキャッチ。しかし2:20に東洋、右サイドからのパスを中央スロットで#14坂本がシュート、リバウンドを自ら叩いて(だと思う)、東洋が3点目と清水を引き離す。3分に東洋に反則が出るが、清水は中盤で潰され全然攻撃ができない。7分半過ぎに清水に反則が出ると、東洋はセットしてガンガン打っていくが、清水が必死の守り。10分過ぎに東洋に反則で出ると清水は#3高島が中央からシュートなど2本打っていく。すると12:24に清水、ゴール右サイド#30枡谷からのパスをゴール左横前で#66石塚がワンタイムでひっぱたき、清水が1点を返す。15分に東洋はゴール前に寄せるが、清水も頑張ってます。18分半に東洋、ゴール左後方からのパスをゴール左手前の#19今村が叩くが、清水GK#01高野がブロック。一方の清水は19分半、#11城が右サイドからゴール手前を左に流れながらシュートするが、ゴール左。
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■ 3P
開始早々に#77大岩のナイスゴールで清水が1点差に追い上げる。清水は良い攻撃をくり広げる。東洋へ流れが移ると14分半に東洋が得点。その後、清水は果敢に攻撃、2点差ながら最後6人攻撃をするが、逆にエンプティネットゴールを決められてしまう。
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1:19に清水、#77大岩がミドルレンジを右から左に移動しながら強いシュートを放つとこれが決まって、清水が1点差に追い上げる。ナイスシュートの#77大岩、両手でバンザイ。2分に東洋、ゴール右後方からのパスをゴール左手前で#16四冨が叩くが、清水GK#01高野がブロック。2分過ぎに清水、#72新井が右スロットからシュート。2分半にも清水、ドロップされたパックを#88菅原が左スロットで拾ってシュート。清水、元気に思い切りの良い戦いをする。その後双方で厳しい潰しあい。11分半にも清水、つないで最後ゴール左スロットからシュートするがゴール右。すっかり清水が東洋を疲れさせているようにも見えるが。しかし12分前に清水に反則。すると東洋は12分半、中央スロットから#11濱津がシュートするも、清水GK#01高野がスケートを伸ばしてブロック。14分前にも東洋、サイドチェンジのパスを左スロットから#3加藤がシュート。そのような中の14:26に東洋、ゴール右サイドからのパスを右スロットで#50谷川がきれいに振りぬきネットに刺して、東洋が4点目をあげる。一方の清水は15分過ぎ、左サイドを#77大岩が上がりクロス、ゴール前で#88菅原が叩く。16分にも清水、#11城が右サイドを快速で駆け上がるがシュートを打てない。16分過ぎにも清水、#88菅原が中央を駆け上がり遠めからシュート。その後も清水は良い攻撃をするが、メモなし(>。<)。17分にも清水、#72新井がスロットを左斜めに切れ込んでシュートするが、東洋GK#39金丸がグローブで弾く。18分半に清水はタイムアウト。流れの中でGKを上げ6人攻撃をするが、19:24に東洋#14坂本がエンプティネットゴールを決める。一旦GKを戻してから、再度6人攻撃で1点を狙う清水だが叶わず。
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■ review
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1Pはかなり押し込まれていた清水ですが2P・3Pと経過するうちに調子をあげ、特に3Pはかなり東洋を疲れさせていたように見えました。武修館にくらべて派手さはないものの本当に魅力的なチームです。良い試合を観させていただきました。
今回の大会で、残念ながら埼玉栄高校と日光高校は見ることができなかったのですが、武修館高校と清水高校は立派な戦いぶりをみせてくれました。高校は昨年に続いての出場となった訳ですが、見ていて逞しく思いましたし楽しく拝見させていただきました。出場された高校の選手・スタッフの皆さんも楽しんでいただけたでしょうか。試合前にどのようなゲームプランを持って臨み、結果をどう評価されたのでしょうか。どのチームも来シーズンも、インターハイの頂点を狙うのは勿論ですが、この大会への出場とここで戦えるチーム作りも目標に掲げてやっていただければと願います。
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