■ preview
|
|
コクドが王手をかけた第4戦。本当に今日でなんとか優勝を決めて欲しいです。5戦で釧路に行くとすると往復の航空券だけで7万円(@o@)・・・、そうじゃなくって、流れが良い間に決めて欲しいのです。共に昨日とメンバーは変らず。今日の主審のコソネンさん、きっぱりとしたジャッジングが好きです。
|
|
■ 1P
開始早々にクレに反則が続きコクドが盛んに攻撃するがゴールはならない。その後クレのPPもコクドは良く守るし、その後のクレのシュートは余り枠に飛んでいない。
|
|
クレはメンバー発表のラインと違って、#49リンドバーグが1ツ目#19佐藤博と入れ替わっている。 まずスタートを落ち着いて。1分前にクレに反則があるとコクドは激しい攻撃をするが惜しくも決まらない。4分にクレ、右コーナーから#71桑原がゴール前にパスを入れるが誰にも合わない。5分過ぎにクレに反則、ここでもコクドは厳しい攻撃。クレの選手がクリアで打ち込んだパックがベンチのみっちゃんの左足を直撃してしまう(><)。大丈夫だったでしょうか。7分にコクドに反則がでるが良く守る。しかしクレは9分前、ゴール右スロットから#10山野がシュート。さらに右ミドルから#22小林がシュート、ゴール前で#8二瓶太が合わせるがゴール右。10分半にもクレ、ゴール左後方からのパスを出すとゴール前のコクドの選手のスケートに当たり跳ね返りヒヤリとするが、ゴール右へ逸れる。12分前に双方で反則。12分半にクレ、DFに阻まれながら#47樺山がシュートに持ち込むが、ゴール右に抜ける。一方のコクドは13分半、ゴール前に寄せる。さらに14分前には#33パーピックがスカートめくりを狙うが、クレGK#30二瓶次がブロック。コクドが優位にいるのだが、点が欲しい〜。15分半にコクドは#40藤田のラインで良い感じの攻撃をみせる。しかしクレは16分半、右サイド#8二瓶太からのパスを左遠めで受けた#27石黒がシュートを放つがゴール右。クレ、枠に飛んでいない感じ。しかし17分半にクレ、右サイドを#18伊藤雅が駆け上がりシュート、ゴール手前でコクドDFで跳ね返ったパックを左スロットで#27石黒?が叩き、さらにゴール左後方からのパスをゴール手前で#18伊藤雅が叩く連続攻撃にヒヤリ。しかしコクドは19分前、右サイドを#8今?が駆け上がりクロス、ゴール前で#75ユール?が叩くが、クレGK#30二瓶次がブロック。19分過ぎにクレは中央ミドルから#49リンドバーグがパス、ゴール左手前で#20ミタニが叩くが、コクドGK#39菊地がブロック。19分半過ぎにはコクド、右サイドを#8今が駆け上がりクロス、ゴール左手前で#3山口がシュート、リバウンドを#8今が拾いゴール裏を回ってゴール右横から押し込もうとするが、クレGK#30二瓶次がブロック。
|
|
■ 2P
3分半のPKを機に押し込まれるコクドだが、8分以降攻撃の歯車が合ってくると流れの中で#3山口のゴールで均衡を破る。シュートは打たれていても守備を崩されてではなく、遠めからが多かったかもしれない。
|
|
さぁ、普通にガンバ! 2分にコクド、#22小林が中央を駆け上がりゴールを左に抜けながらシュートするが、クレGK#30二瓶次がブロック。2分半にコクド、ゴール左裏からのパスをゴール左手前で#8今が合わせるがゴール上。さらにコクドは3分、右サイドを#88小堀が駆け上がりゴール前にクロスを入れるが誰にも合わない。3分半にコクドに反則。すると4分過ぎにクレ、右スロット#49リンドバーグからの折り返すパスを中央ミドルで#3伊藤賢が振りかぶってシュート。5分過ぎにもクレ、左スロットからの折り返すパスを中央遠目から#23大沢がシュート。PKが終わってもやや不安定なコクド。コクドのミスから中央にパックが流れ出て、クレ#49リンドバーグが中央からシュート。7分過ぎにもクレ、パスをつないで#49リンドバーグが左スロットからシュートを放つが、ゴール左。一方のコクドは8分、右サイドを快速で駆け上がった#9佐藤がゴール前を左方向にスライドしながら叩くが、クレGK#30二瓶次がブロック。さらに9分半にコクド、右サイドを駆け上がって#18鈴木がシュート、リバウンドを叩き(誰?)、再度のリバウンドを#10神野が叩くラッシュをみせるが、クレGK#30二瓶次がブロック。クレGK#30二瓶次の壁が立ちはだかるが11:30にコクド、#3山口がゴール裏を回ってゴール右横からシュート(ゴール前にクロスを入れるつもりだった?)するがゴール横でパックが跳ねる。それを自ら拾った#3山口が右スロットに膨らんでから向き直ってすくい打つとゴール右に入り、コクドが先制点をあげる。
多分GKからはスクリーン。狭いところを良く入った驚きのゴール。14分半にクレ、#10山野がゴール右横から叩くがコクドGK#39菊地が弾く。16分過ぎにもクレ、#49リンドバーグが中央ミドルでドロップ、#14佐藤匡がシュートを放つが、コクドGK#39菊地がブロック。18分過ぎにはコクド、中央遠目からの#8今からのパスをゴール前で#77ブライトが合わせるが、あと1歩。一方のクレは19分前、左スロットから#8二瓶太がシュート、さらに中央スロットから#10山野がシュート。集中!
|
|
■ 3P
相互にチャンスを作っていたが6分半にPPを活かしてコクド#5宮内がゴール。しかし8分半過ぎに#49リンドバーグのゴールでクレが1点差に追い上げる。しかし直後の9分過ぎにフリーズ手前のパックを#40藤田が押し込み、コクドが追加点。さらにクレのミスを見逃さずに#75ユールがきっちりゴールを決めてコクドが4−1とリード。しかし13分半にクレ、#18伊藤雅が良く粘ってパス、#49リンドバーグが叩いて2点差とする。クレは残り1分強から6人攻撃をするが、コクドが#77ブライトのエンプティネットゴールで試合を決める。
|
|
いよいよ3P、まだ全然わかりません。普通にガンバ! 開始早々にクレ、ロングパスを受けた#49リンドバーグが中央を抜け出しシュートするが、コクドGK#39菊地がブロック。1分にもクレ、左サイドを上がった#14佐藤匡のクロスを中央スロットで#71桑原が叩くが、ゴール右。3分半にコクドはゴール前に寄せる。4分過ぎにもコクド、左サイドを#75ユールが駆け上がりゴール前にクロス、#9佐藤が飛び込むが惜しい。一方のクレは5分前、ゴール裏を回って#3伊藤賢がゴール左横からマイナスのパスを入れるが、ゴール手前で#71桑原が合わない。完全にゴールが空いていたので、ドキリ。5分過ぎにはコクド、右サイドを#77ブライトが駆け上がりクロス、ゴール前で#8今が合わせるが、クレGK#30二瓶次に阻まれる。この試合、ここまでコクドが右サイドを良く切って上がっている。5分半過ぎにクレに反則、コクドは#33パーピック・#8今・#18鈴木・#77ブライト・#43河村を投入。すると6:33にPPのコクドは、右サイド#75ユールからのパスを受けた#5宮内が2から3歩前に寄ってから右を狙ったシュートを放つと、GKが差し出したグローブを弾きまいてゴールに落ち込み、コクドが追加点をあげる。さらに6分半にコクドはゴール左後方からのパスを中央スロットで#75ユールが叩くがクレGK#30二瓶次がブロック。一方のクレは7分、#3伊藤賢が中央域から中央を切れ上がってシュートに持ち込むがゴール上。すると8分にコクドは、左サイドを上がった#22小林が角度のないところからゴール前にクロス、クレの選手のスケートに当たるが、GK#30二瓶次がフリーズ。そのような中の8:46にクレ、ロングパスを受けて2:1で駆け上がり#49リンドバーグがシュートを放つとGKの股下を抜いてゴール、クレが1点を返す。コクドの守備が前がかりでそのフォローが上手くいってなかった。しかし直後の9:07にコクド、右遠めから#43河村がシュート、GK#30二瓶次が前に出て落としたパックをフリーズする前に#40藤田がスティックで押し込むように当てるとパックがするーっとゴールに滑り込み、コクドが2点差を付ける。しかし11分半にクレ、左サイドを#49リンドバーグが駆け上がりクロス、ゴール手前で#71桑原が叩くが、コクドGK#39菊地がブロック。するとコクドは11:57、パスカットからゴールに直進した#75ユールがゴール前で左に変化して仕掛け、ゴール左手前でパックをすくってネットに上面に刺し、コクドが追加点を入れる。しかしクレは13:30、#18伊藤雅がパックキャリーで敵陣を駆け回り、ミドルレンジを右から左に移動してDFを振り切り左スロットからゴール前にクロス、それを#49リンドバーグが叩いて、クレが2点差に戻す。ふ〜。15分にコクドは、右サイドを#75ユールが駆け上がりクロス、ゴール手前で#77ブライトが合わせるがゴール左。うーむ。18:46にクレはタイムアウトを要求。それに伴いGKを上げて6人攻撃に移行する。クレは#3伊藤賢・#71桑原・#47樺山・#20ミタニ・#49リンドバーグ・#18伊藤雅。対するコクドは#77ブライト・#75ユール・#33パーピック・#11川口・#2三浦。19分前にクレは中央スロットで#47樺山がシュート。しかし19:51にコクド#77ブライトがエンプティネットゴールを決めて、勝利を確実なものにする。
|
|
■ review
|
|
コクドがアジアリーグ初優勝! 良かった〜。
クレで一番脅威に感じた選手は#49リンドバーグでした。一人気を吐き、この試合でも2ゴールのシュート力とゲームメークに優れ、なにより強い気持ちでいたことが怖かったです。チーム全体として途中からパスが乱れたり雑なプレーが多くあったのは残念でした。
コクドは監督が「屈辱的な完封負け」とコメントした第1戦の敗戦が良い方向に働いたようです。相当悔しかったのでしょう。2戦目のスタートの気合の入り方といったら凄いものがありました。
そして第2戦以降は最後まで良く走っていました。良く走れていたので相手を切り崩すことができ、第1戦より攻撃のバリエーションにはるかに幅ができました。厳しいトレーニングの成果なのだと思いますが、結果が伴って本当に良かったです。
またコクドは我慢するところはしっかり我慢する戦いが出来ました。このプレーオフでは「普通にガンバレ!」と何度も観戦記に書いていたのですが、レギュラーリーグ中の流れが悪くなったときに無理に頑張って個人技に走りチームがバラバラになって自滅ということが多かったので、それが怖かったからです。我慢して自分達のペースを崩さずにいられたのは良かったです。
あー本当に良かったなぁ。選手の喜んでいる顔を一杯見せてもらいました。何年も続けて嬉しい気持ちでシーズンを終えられることを、チームに感謝したいです。
|