<back> <top> 最終更新:2005/04/25 20:40
専修大学 3(1PS0)3 日本大学

(第54回関東大学選手権大会)
2005/04/25 18:30
<東伏見>

専修大学

1P2P3POTTO
得点111-3
シュート91511-35
反則(分)246-12

日本大学

1P2P3POTTO
得点120-3
シュート17106-33
反則(分)268-16




1P
00:00GK in専修#68土井
00:00GK in日本#20高橋
04:130 - 1 EQ日本
#13佐藤 (#12赤穂)
04:4610min MC日本
#18鈴木
05:531 - 1 PP1専修
#20富山
07:122min専修
#21加藤TRIP

2P
02:052min日本
#27宮下HOLD
03:242min日本
#01中居TRIP
03:402 - 1 PP2専修
#10手塚 (#03井部)
05:552min専修
#92星野HI-ST
06:032min日本
#22齋藤HOLD
08:382min専修
#91土屋TRIP
09:352 - 2 PP1日本
#13佐藤 (#27宮下)
19:282 - 3 EQ日本
#11村上

3P
02:132min専修
#92星野SLASH
06:383 - 3 EQ専修
#17塚本
07:502min日本
#22齋藤HOLD
12:092min日本
#09曽根INTRF
12:092min専修
#31若狭CHARG
14:462min日本
#11村上ROUGH
14:462min専修
#66山田CHARG
16:302min日本
#29橋本HOLD

PS(5on5)
日本
#13佐藤
専修
#31若狭
日本
#25川上
専修
#11嶋岡
×日本
#16山根
×専修
#17塚本
×日本
#35小向
×専修
#10手塚
×日本
#01中居
×専修
#19野村

PS(サドンビクトリー)
専修
#03井部
×日本
#13佐藤
専修大学
#66山田/#19野村/#31若狭
#20富山/#18櫻井
#10手塚/#17塚本/#11嶋岡
#91土屋/#03井部
#92星野/#23林/#14堂前
#7菊地/#21加藤
#22高田/#55高橋/#47佐藤
#06高野/#54岩田
#35伊藤/#68土井
レフェリー
川村

ラインズマン
**
**
日本大学
#21長谷部/#13佐藤/#12赤穂
#27宮下/#02横山
#11村上/#23谷/#17井村
#22齋藤/#01中居
#28大嶋/#31池田/#18鈴木
#26深澤/#09曽根
#15斉藤/#35小向/#25川上
#29橋本/#16山根
#20高橋/#30平山

■ preview


■ 1P
4分に日大が先制するが、6分前に専修が同点に追いつく。全体的には前半は日大が攻撃域に入る時間がやや長かったが、後半は専修が押し込んでいる。

開始早々に専修#19野村が右サイドを駆け上がりクロス、ゴール前で#66山田が叩き、日大は右サイドを#17井村が右サイドを駆け上がりクロス、ゴール左手前で#11村上が叩く。その後双方で縦パスを通してくる。3分半に日大、後方からのパスを#11村上が受けさらに前方の#22斉藤に通すと上手く抜け出してシュートを放つが、専修GK#68土井がブロック。さらに日大は4:13、左スロットから#12赤穂がシュート、ゴール前に#13佐藤が走りこみリバウンドを叩いてゴール、日大が先制点をあげる。5分半にも日大、#31池田が右サイドを駆け上がるが、相手選手に阻まれパックがゴール左に流れる。そのような中の5:53に専修、#20富山が中央ミドルから浮かせたパックがゴールに落ち、専修が同点に追いつく。余りちゃんと見てませんでした。このゴール。スクリーンになっていたかもしれない。9分に日大、左サイドからのパスを右遠めで#22斉藤がシュート、ゴール前で#17井村が角度を変えるがポスト直撃。10分過ぎに専修、ゴール左サイド#92星野からのパスをゴール前で#23林が合わせるが、日大GK#20高橋がブロック。11分に専修、ゴール前に寄せて、何本かシュートを打っていく。13分前に日大、左ミドル#26深澤がシュート、ゴール前で#17井村が角度を変えるが、専修GK#68土井がブロック。日大のパックへの寄りが弱い気がする。15分半に専修、#17塚本が左サイドを駆け上がり右に走りこむ#11嶋岡にパスを出すが、日大#21長谷部が良く戻ってスティックを入れる。17分前にも専修、#19野村が右サイドを駆け上がりシュート。一方の日大は18分、左スロット#21長谷部からゴール前の#12赤穂にパスをつなぐがシュートはゴール上。

■ 2P 
PP2で専修が得点。しかし日大もPPで同点とし、さらに終盤に日大が逆転を果たす。と、得点経過をみると面白い試合なのだが、両チームとも緩めで、管理人には何だかなぁの感じ。

1分過ぎに専修、ゴール左サイド#19野村からのパスをゴール右手前で#66山田が叩き、さらにその後#31若狭が叩くがゴール左。2分と3分半前に日大に反則が続くと、PP2の専修は3:40、右遠めから#3井部がシュート、ゴール左横から#10手塚がリバウンドを押し込み、専修が逆転を果たす。4分過ぎにも専修、右サイドを#19野村が駆け上がりシュート、日大GK#20高橋、ここはリバウンドを出さない。6分半過ぎに専修、7分に日大、7分半に日大、8分に専修がそれぞれカウンター攻撃。両チームとも守備が甘いように思うのだが。8分半に専修に反則。するとPPの日大は9:35、右遠めから#27宮下がシュート、ゴール前で#13佐藤がリバウンドを叩いてゴール、日大が同点に追いつく。専修は13分、右サイド#31若狭からのパスを中央ミドルで#20富山がバッティングシュート。15分にも専修、#10手塚が右サイドを上がりコンパクトにシュート。さらに専修は16分前に左サイドをあがった#17塚本がクロス、ゴール右手前で#3井部が打てない。16分半にも専修、左スロット#17塚本のクロスに#66山田が合わない。17分半過ぎに日大は#12赤穂がパックキャリーで上がるが、右に走りこむ#21長谷部にパスが出せない。しかし19:28に日大、ゴール左スロットでパックを拾った#11村上が右斜め前に移動しながらバックハンドでGKの股を抜き、日大が再逆転。リバウンドを叩いたと思うのだが、ノーアシストでした。  

■ 3P 
6分に#17塚本のゴールで専修が同点に追いつく。その後も専修の方は優位に展開するが、日大GK#20高橋がナイスセーブを見せる。

2分過ぎに専修に反則が出るが日大は上手い攻撃ができない。6分に専修、#10手塚がやや左サイドから駆け上がり勢いに乗ってシュート。さらに専修は6:38、#17塚本が中央域で左から右に膨らんで孤を描きながら前方に進み我慢してゴール右サイド角度のないところからシュート、専修が同点に追いつく。8分過ぎにも専修、右ミドルから#18櫻井が放ったパックをゴール前で叩き落とすが、ゴール左。12分と14分半過ぎに双方に反則。15分半に専修、左スロット#11嶋岡からのパスをゴール右手前で#17塚本が狙って打つが、日大GK#20高橋がブロック。16分半にも専修、#31若狭が中央を駆け上がりゴール前で右に変って叩くが、日大GK#20高橋がブロック。一方の日大は19分前、#13佐藤から#22斉藤につないで攻撃。19分過ぎに専修は#19野村が左サイドを上がってクロス、右スロットで#3井部が叩くがゴール右。

■ PS
5on5は2−2で決着がつかず、サドンの一人目で専修の勝利。

PS(5on5)
○ 日本 #13佐藤 : ゴール前からゴール右隅へ。
○ 専修 #31若狭 : 正面から股間をきれいに抜く。
○ 日本 #25川上 : ゴール前を右に移動してすくい入れる。
○ 専修 #11嶋岡 : ゴール左に抜けながら叩く。
× 日本 #16山根 : 足元狙うがブロック。
× 専修 #17塚本 : 正面をつく。
× 日本 #35小向 : 右にかわって叩くがブロック。
× 専修 #10手塚 : 正面をつく。
× 日本 #01中居 : ゴール前で叩くがゴール右。
× 専修 #19野村 : ゴール前を右に移動するが打ち切れない。
 
PS(サドンビクトリー) 
○ 専修 #03井部 : ゆっくり上がってシュート、GK当てるもゴール右へ。
× 日本 #13佐藤 : ゴール前で左に移動して叩くがレガースでブロック。

■ review

PS戦で専修の勝利となりました。
60分の間でも専修の方がやや優位に試合を展開していたように思います。しかし両チームともチャックが甘かったり、パックに絡んでいない選手が棒立ちだったりするように管理人には見えて、少し残念な試合でした。勝手な見方ですが、順位決定戦ですから、目先の勝敗よりも別のところに目的を持った試合という位置づけなのでしょうか。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE