<back> <top> 最終更新:2005/11/04 18:40
武蔵工業大学 0 - 1 東京理科大学

(関東大学リーグ)
2005/11/03 13:00
<東伏見>

武蔵工業大学

1P2P3POTTO
得点000-0
シュート646-16
反則(分)200-2

東京理科大学

1P2P3POTTO
得点100-1
シュート10115-26
反則(分)404-8




1P
00:00GK in武蔵工業#30久野
00:00GK in東京理科#07松岡
02:392min東京理科
#10伊藤ROUGH
04:10*2min武蔵工業
#14川本HI-ST
04:10*2min東京理科
#13木村SLASH
05:130 - 1 EQ東京理科
#02乾

2P

3P
40:222min東京理科
#01田中KNEE
42:372min東京理科
(#01田中)TOO-M
44:42GK out武蔵工業
#30久野
武蔵工業大学
#03中村/#10下村/#14川本
#16大河/#44小泉
#18柳川/#09酒巻/#05北村
#55石川/#12原
#17勝又/#31宮下/#
#29田中/#52鈴木
#/#/#
#/#
#30久野/#34雲類鷲
レフェリー
**

ラインズマン
**
**
東京理科大学
#08知名/#02乾/#27小松
#09大屋/#10伊藤
#13木村/#34鈴木/#01田中
#11斉藤/#16大河
#17瀬上/#25佐戸/#33須永
#22向井/#99岡
#35高垣/#21松田/#20角尾
#03小林/#18金山
#07松岡/#31松田

■ preview

武蔵工大のGK#34雲類鷲はうるわしさんとお読みするのだそうです。珍しい!。武蔵工大で前見た試合でDFからFWにコンバートされていた#16大河。こちらもお見かけしない苗字で珍しいなぁと思っていたのですが、あれれ理科大にも#16大河。下の名前をみてもご兄弟さんなんですね。
理科大のベンチ裏には大勢応援に来てくれています。22名フルエントリーというのは素晴らしい。一方、武蔵工大のベンチ内のスタップの人数がメンバーオーバー(^^;)。
ラインは定かでありません。 

■ 1P
共に良い内容で戦っている。5分に1点先行した理科大がやや良い形を多く作ってきている。

1分半に理科大、#13木村が粘ってパックを持ち上がりゴール右サイドからマイナスのパス、中央スロットで#1田中が叩くが、武蔵工大GK#30久野がブロック。3分前には武蔵工業、ゴール前にパックを寄せるが打ち切れない。3分に理科大に反則。すると武蔵工大は4分前、右スロットから#18柳川がゴール前にパスを入れるが、#14川本に合わない。5:12に理科大、#10伊藤が持ちこんでシュートが起点で中央スロットから#2乾?がシュート、これはブロックされたもののゴール右手前で#2乾が叩くと、GKの股下をゆるりと抜けてゴール、理科大が先制点をあげる。5分半には武蔵工大、#3中村がゴール前を左から移動して叩くがパックはゴール前を抜ける。7分にも武蔵工大、#16大河が駆け上がりシュートを放つが、理科大GK#7松岡がブロック。一方の理科大は8分、#27小松が左スロットから右斜めに移動して叩くが、武蔵工大#30久野がブロック。9分にも理科大、右サイド#34鈴木からのパスを左ミドルで#16大河が叩くが、武蔵工大GK#30久野がキャッチ。理科大は10分、パスカットから#1田中がやや右サイドを持ちこんでシュート。あれっ10分でブザー。 10分半過ぎに武蔵工大、#3中村?が中央を駆け上がりシュート、リバウンドに#14川本?がいくが打てない。11分にも武蔵工大、ゴール前に#5北村がクロスパスを2本入れていく。理科大は12分半、中央スロットを斜め左へ切れ込んで#13木村が上手くシュートするが、武蔵工大GK#30久野が弾く。14分半にも理科大、自陣から#13木村がパックを高く放って前方に出すと、中央ミドルで#16大河?がパックを拾い少し前へ進んで左へパス、ゴール左手前で#1田中?が叩くが、武蔵工大GK#30久野がナイスブロック。

■ 2P 
緊張感があって大変面白い試合。意地がぶつかってます。

1分前に理科大、#8知名が持ち込みミドルレンジからシュート。5分まで行ったり来たり、双方で潰しあいが続く。7分半に理科大、#13木村がやや左サイドを駆け上がりパス、走りこんだ#34鈴木が中央スロットで叩くが、武蔵工大GK#30久野がブロック。10分に武蔵工大、パスカットから#44小泉が中央ミドルからシュート。10分半には理科大、#16大河が中央を上がりパス、右スロットで#13木村がシュート、リバウンドに#16大河が走り寄る。さらに11分にも理科大、ゴール前に寄せる。一方に武蔵工大は11分半、#14川本がゴール左サイドからゴール前にパックを放り込んだのを起点にあと1歩。理科大は12分半、#27小松が中央を駆け上がりゴールを右に抜けながらシュート。武蔵工大は14分過ぎ、#14川本が右スロットからシュートを放つがゴール右。15分前にも武蔵工大、前方にフィードされたパックに#10下村が追いつきシュートするも、理科大#9大屋がスライディングブロック。

■ 3P 
最後の最後まで気合が入った試合。武蔵工大は6人攻撃をかけるも理科大が1点を守りきる。

見ごたえのある試合展開。4分半に武蔵工大、左ミドルからシュート(誰m(_ _)m)、リバウンドにも飛び込むが(誰m(_ _)m)、DFがブロック。6分半に理科大、ゴール前に寄せる。9分過ぎには武蔵工大、#16大河が中央域左サイドからゴールへ駆け上がるが上手く打てない。10分過ぎにも武蔵工大、中央域中央から#9酒巻が右斜めに走ってミドルレンジでバックハンドシュートを放つが、ゴール左。10分過ぎに理科大に反則。11分過ぎに武蔵工大はゴール右サイドからのナイスパスにゴール左手前で#3中村が打ち切れない。12分にも武蔵工大、左サイドを上がって#16大河がパス、右サイドに#5北村が入っていったがDFに付かれて打てない。PKを切り抜けた理科大だが、12分半過ぎにTOO-Mの反則。オーマイ! 理科大#13木村、GKのレガースをスティクでバチンと叩いて気合を確認。このピンチも上手く切り抜けたリ理科大は14分半前、#13木村が左サイドを上がってクロス、右スロットで#27小松が叩くが、ゴール右。武蔵工大は14分半過ぎにGKを上げて6人攻撃。終了近くに#3中村がゴール右横からGKに当てるようなシュートを入れるが決まらず、試合終了。

■ review

白熱した試合で、攻防の1つひとつにスタンドも盛り上がっていました。ここまでの2戦で勝利がなかった両チームのこの試合にかける意気込みは凄いものがあったのだと思います。
武蔵工大も前回観たときより良く動いていました。大きいチャンスもいくつかありましたがツメが1つ上手くいきませんでした。一方の理科大は3Pにあった長いPKのピンチもそうですが、応援の力もあってか絶対に入れさせないという気迫を感じさせる守りをしていました。
また両チームを見比べると、足は理科大の方がやや速く、腕の力(ハンドリングとか、シュートとか)は武蔵工大の方が強いように見えました。
しっかし両チーム気合がこもった本当に良い試合でしたね。このような試合を見ることができて管理人は嬉しい。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE