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しばらく関東大学の試合が観られなくて、もうページ方式の決勝戦の一つ手前の試合です。この試合に勝ったチームが決勝で明治と当たります。 スロベニアで行われるU-20世界選手権div1-A(12/11-12/17)の代表に両チームとも選手を輩出していて、チームの陣容が変っています。それがどう影響するのか。早稲田に応援団が来てくれています。
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■ 1P
中盤で両チームともPPで1点ずつあっさり取り合う。しかし後半、やや早稲田が押し込み、終了近くに早稲田が#13小川のゴールで1点勝ち越す。
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1分過ぎに東洋、右サイド#11今村からのパスをゴール手前で#14坂本が叩く。2分過ぎに早稲田に反則。すると東洋は3分前、左スロット#27角田からのパスをゴール手前で#12神長が叩くが、ゴール左。東洋にミスが目立って攻撃が組み立たない。6分前に東洋に反則。早稲田はセットしてパスを回していき、7分には左スロット#9宮越からのパスを中央ニアスロットで#13小川が叩くが、東洋GK#31小林がブロック。さらにPPの早稲田は7:17、右スロット#13小川からのパスをゴール左手前で#23久保がゴール右へ叩き込み、早稲田が先制点をあげる。しかし8分過ぎに早稲田に反則。すると東洋は8:59、右ミドルで#27角田がシュート、リバウンドを#19坂上が叩いて、東洋が同点に追いつく。共にあっさりしたゴール。11分過ぎに東洋、#18樫野が左スロットからゴールへ切れ込んで叩く。共にカツカツとした戦いなのだが、スピードに余り乗っていない。12分過ぎに早稲田、ゴール右後方からゴール手前に出て#19大西が叩き、12分半には#7遠藤が左スロットからシュート。13分半過ぎに東洋に反則。すると早稲田は15分、ゴール右後方#19大西からのパスをゴール右手前で#26山之内がワンタイムで叩くが、東洋GK#31小林がブロック。ずっと早稲田が攻撃域。しかし東洋は18分半、ゴール右に詰めて攻撃。しかし19:26に早稲田、ゴール左サイド#23久保からのパスをゴール右手前で#13小川がスティックを伸ばしてパックに追いつき振り回すようにしてシュート、早稲田が1点先行する。
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■ 2P
早々に東洋が同点に追いつくが、早稲田が優位に押し込み続ける。早稲田は18分にPPでゴール、さらに19分に#10田中のお見事なゴールで2点差をつける。
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1:51に早稲田、右コーナーを上がった#11今村がゴール右後方からパス、ゴール右手前で#50谷川がワンタイムで合わせて、東洋が同点に追いつく。早稲田は4分半、ゴール右後方#26山之内からのパスをゴール右手前で#19大西が叩くがゴール左。5分過ぎにも早稲田、#24甲野が右サイドを上がってシュート。6分前に東洋に反則が出ると早稲田はセットして厳しくパスを回していく。8分半過ぎにも早稲田、左スロットからシュート(誰)、GKの前にパックが止まりヒヤリとするがDFがかき出す。10分半にも早稲田、左スロット#9宮越がシュート、リバウンドを#26山之内が何度か叩く。11分過ぎにも早稲田、ゴール左横からのパスを左スロットで#3梶川がシュートするが、東洋GK#31小林ががっちりブロック。11分半には早稲田、#14須田がゴール裏を回りゴール右スロットへ出て叩くがゴール右。15分前には早稲田、左サイドを#36高橋た上がりマイナスのパス、中央スロットで#14須田が叩く。15分半にも早稲田が攻撃。東洋はミスが出ている。16分半に東洋に反則。するとPPの早稲田は18:06、右サイドからのパスを中央遠めから#9宮越がどすんとシュート、早稲田が再び1点先行する。さらに早稲田は19:15、中央ミドルから#10田中が左右に大きく振ってからゴール前を左へスライドしてからマイナスのシュートでゴール、早稲田が4点目。っと文字に書くとこれだけだけど、凄いゴールでした。東洋の選手がガックリ膝を落とす。
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■ 3P
早稲田が1分に追加点。さらに10分に6点目をあげる。東洋もいくつかチャンスを作っていったが決まらず。
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本来なら2点差はすぐにひっくり返せる点差だが、今日は東洋の無いようが悪い。 1分半に東洋、パスカットからのパックを#14坂本が中央ミドルから思い切りシュートを放つが、早稲田GK#35白鳥がブロック。すると1:55に早稲田、フェイスオフからのパックを#17宇野澤が左スロットからシュートでネットに刺し、早稲田が5点目。スクリーンにかかっていたか。一方の東洋は3分、左ミドルから放ったパックをゴール前で#19坂上があわせようとする。5分にも東洋、#16四冨らで攻撃。5分半に早稲田に反則。6分半過ぎに東洋、#49成田の右ミドルからのシュートを起点にゴール前に寄せるが決まらず。10:03に早稲田、左スロットで#23久保がシュート、リバウンドを#13小川がワンタイムで叩いてゴール、早稲田が6点目をあげる。15分半にも早稲田、ゴール左後方からのパスをゴール手前で#19大西が叩く。早稲田はゴール近くでしっかりマークにいっている。18分前に早稲田に反則。18分過ぎに東洋は右ミドル#49成田がゴールへ放ったパックでチャンスを作るが、あと1歩。19分半に早稲田、#13小川が中央域から中央を駆け上がりゴールを右に抜けながら溜めを作ってシュート。
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■ review
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早稲田が決勝戦に進出をはたしました。東洋は今大会のスタートは歯車がガッチリ合っていましたが、ここにきてU-20で選手を抜かれたりしたこともあり、この試合は本来の東洋ではないような感じでした。
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