■ preview
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いよいよ関東大学選手権の開幕。アジアリーグコクド優勝で少し呆けていましたが、今回もボチボチと観戦しようかと。 あのー、ベンチが逆なんですけど。
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■ 1P
内容は互角。日体の足の速さが目立っている。
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日大が押してスタート。しかし1分半に日体、#14平賀が右サイドを上がってシュート。4分半には日大、#35小向がゴール裏からゴール左横へあがって叩く。日体は5分、パスカットから#44森崎が快走しシュート。8分前にも日体、#14平賀が左サイドを上がりゴール左後方からパス、ゴール手前で#17新井が合わない。日大は9分半過ぎ、#8元野が自陣深いところから中央を相手選手をすり抜けて駆け上がりシュート。さらに10分にも#8元野、右スロットから切れ込み狙ってシュートを放つが、クロスバーに嫌われる。一方の日体は10分半、長い縦パスを受けた#44森崎が中央を駆け上がりシュート。11分半には日大、ゴール左後方からのパスを中央スロットでフリーの#25川上が受けて切れ込んで叩くが、日体GK#2伊尾木が前に出てブロック。13分半にも日大、#34磯田が右スロットから切れ込みゴール前を左へ抜けながら叩くが、日体GK#2伊尾木がナイスキャッチ。しかし13:51に日大、左サイドを逆走した#11村上がパス、ゴール左手前で#16山根が当たり損なうが、パックが股下をゆっくりすべり抜け、日大が先制点をあげる。その後双方に反則にあり、さらに日大の反則によるアドバンテージ中の17:34にPPの日体、ゴール右後方からのパックをゴール右手前で#16嘉門がバックハンドでゴール右上に叩き、日体が同点に追いつく。
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■ 2P
日大がやや優位で、3ゴール。
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1分過ぎに日大、ゴール左横#35小向からのパスを中央スロットで#18鈴木が叩くがゴール左。しかし2:26に日大、#29橋本が中央ミドルでシュート、ゴール裏フェンスで跳ねたパックをつないで?、最後ゴール右手前で#34磯田が開いたネットに叩き、日大が再び1点先行する。3分半過ぎに日体に反則。するとPPの日大は4:19、フェイスオフからのパックを左ミドルで#22斎藤がワンタイムでシュート、GK、レガース当てるがゴールイン、日大が追加点。さらに5:51に日大、左サイド#11村上からのパスをゴール中央手前で#25川上がスナップシュート、日大が4点目をあげる。7分半過ぎに日大に反則があると、日体が良い感じでセットしていく。日大は10分半、#25川上からのパスを受けて#16山根が左ミドルでコンパクトに叩くが、日体GK#2伊尾木がナイスブロック。13分にも日大、#25川上が自陣でパスカットから中央を駆け上がりゴール手前で大きく右へかわって叩くがゴール右。13分過ぎにも日大、#27宮下から#4高橋につないで攻撃。さらに日体に13分に反則が続き96秒間のPK2のピンチ。14分に日大がゴール手前からのシュートをGKがブロックしたところパックが頭上を回って後ろに落ちるがDFがセーブ。15分半過ぎには日大に反則。すると日体は16分半、いくつかチャンスを作ってゴール前に寄せるが決まらない。20分前に日大、#8元野が自陣からDFを振り切って左サイドを駆け上がりゴール前にクロスを入れるが#12戸沢に上手く合わない。ここは決めたいところ。
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■ 3P
4分に#8元野のナイスゴールで日大が5点目。日体も中盤にチャンスを作るがゴールに至らない。反則が多発。
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2分半に日体、#21伊豆田が相手選手に付かれながら左サイドを中央域から快速で上がりゴール前を横切りながら叩くが、日大GK#30平山がブロック。3分半に日体に反則。するとPPの日大は4:52、左スロットからのパスをゴール左後方で受けた#8元野がトリッキーにゴール左手前に刻んで上がりゴールへ向かずにシュート、日大が5点目をあげる。#8元野、小さくガッツポーズ。その後反則が出て8分過ぎには日体にPP2のチャンスになるが、良い形を作っていけない。10分過ぎに日体、ゴール左後方#44森崎→ゴール右後方#21伊豆田→ゴール手前で#16嘉門に合わない。12分にも日体、#17新井が中央域からやや左サイドを駆け上がりクロス、ゴール手前で#14平賀がワンタイムで叩くが、日大GK#30平山がナイスブロック。ビッグプレーでした。14分前にも日体、ゴール前に#16嘉門がパスを通すが合わせられない。一方の日大は15分半、#8元野がパスカットから?中央を持ち上がり遠目からシュートでチャンスを作る。その後反則が双方に、特に日大に多く出る。
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■ review
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点差ほど内容に差はなかったように思いました。日体は足の速い選手が多くて魅力的ですが、この試合に関していえば、いつも誰か1人が目立つという感じがして、連携が上手くいっていなかったのかも知れません。 なお反則についてですが、これまでよりかなり厳しくなっていて今後このルールに早く選手が対応していかなくてはなりません。また、キルの守りやパワープレーの精度で試合が左右されますので、どのチームも頑張ってほしいです。3Pには日大にPK2のピンチが2度ありましたが、点差があったためかもしれませんが、3ツ目のセットを積極的に使っていたのは印象的でした。
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