<back> <top> 最終更新:2006/07/16 23:10
慶應ホワイトベアー 3(OT)2 日大コマース

(春季同好会・決勝戦)
2006/07/15 17:00
<東伏見>

慶應ホワイトベア

1P2P3POTTO
得点00213
シュート1110???
反則(分)466016

日大コマース

1P2P3POTTO
得点11002
シュート67???
反則(分)4294036




1P
00:00GK inKベアー#31
00:00GK inNコマース#01
00:232minKベアー
#66INTRF
03:232minKベアー
#61ROUGH
06:510 - 1 EQNコマース
#16
07:382minNコマース
#04HOLD
12:152minNコマース
#16SLASH

2P
00:562minKベアー
#19TRIP
01:260 - 2 PP1Nコマース
#21 (#04)
08:015minNコマース
#16 (→#14)HI-ST
08:0120min GMCNコマース
#16
10:032minNコマース
#20INTRF
12:092minKベアー
#18HOOK
13:542minNコマース
#04INTRF
16:202minKベアー
#55HOOK

3P
04:092minNコマース
#09HOLD
04:332minNコマース
#21INTRF
05:031 - 2 PP2Kベアー
#55 (#19)
06:402 - 2 EQKベアー
#61
07:352minKベアー
#05INTRF
11:432minKベアー
#05SLASH
18:022minKベアー
#07TRIP

OT
01:303 - 2 EQKベアー
#66 (#17)
慶應ホワイトベアー
#55岡井/#17稲村/#66別府
#18水谷/#19田中
#15鎌田/#27熊谷/#61山本
#05島/#88幸田
#07樋口/#47横田/#
#02/#06
#/#/#
#/#
#31磯野/#
レフェリー
小野

ラインズマン
**
**
日大コマース
#11/#16/#17
#02/#09
#20/#21/#10
#05/#04
#/#/#19
#/#
#12/#14/#07
#/#
#01/#

■ preview

コマースはセカンドジャージのためお名前がわかりません。ベアーのベンチ裏には大勢のお客さん。他の席のお客さんも含めると200人は来ているみたいです。3位決定戦もこのような環境でやりたかったですね。霧が凄く発生しています。以前、神奈川スケートセンターにジュニアのスクールを見に行ったとき以来の凄さです。

■ 1P
6分にコマース#16がキレのある個人技で先制点をあげる。かなりの霧で守備側の選手は恐いのでは。

1分にコマース、#16が左ミドルから左右に振ってゴールへ切れ込みながらシュートを放つが、ベアーGK#31がブロック。3分にもコマ−ス、#11が左スロットからゴール前を右へ移動しながら叩く。一方のベアーは5分前?#61が遠めからシュート。しかし6:51にコマース、#16が中央を駆け上がり中央ミドルで相手選手をヒラリと抜き去りシュートでゴール、コマースが先制点をあげる。8分前にはベアー、フェイスオフからのパックを#66が右スロットから左斜めに切れ込んで叩くが、コマースGK#1がキャッチ。霧が凄いので10分前に試合を中断し選手がリンクを周回して霧を飛ばす。11分にベアー、#55が左サイドを駆け上がりゴール裏を回ってからゴール右手前に出てシュートを放つが、コマースGK#1がブロック。12分にはコマース、#19が左スロットからゴールへ移動しバックハンドシュート。13分にはベアー#61、切れ込んでゴール右前で素早く叩くが、コマースGK#1がナイスブロック。15分にコマース、パスカットから#11が中央域から駆け上がり中央ミドルでシュート。

■ 2P 
1分にコマースが追加点。しかし8分にコマースの主力選手がゲームミスコン。これは痛い。

PPのコマースは1:26、#4アシスト、#21ゴールで追加点。orz ベンチの選手を確認していて完璧に見逃しました m(_ _)m。#21のガッツポーズは見ました(^^;)。一方のベアーは3分前、右ミドル#27からのパスに左スロットで#15が合わない。4分半にはコマース、#21が中央を上がりパス→左スロット#10→ゴール右手前で#21に合わない。5分にはベアー、#19が右サイドを上がりゴール裏を回ってゴール手前に出てクロスを入れるが、#17に合わない。ベアーは6分半にも右ミドル#88→左スロット#55が合わせが、ゴール右。8分にコマース#16がメジャーとゲームミスコン。#16を含む3人の選手が衝突のような形での反則で、故意には見えなかったが、相手選手の負傷で残念ながら退場となった。PPのベアーは余り良い攻撃ができない。さらに10分にコマースに反則が出て120秒間のPKのピンチ。ここでコマースは#11・#9・#2。ベアーは遠目から打ったり、11分には#55がゴール右手前で打つなど積極的に打っていく。しかし12分にベアーにも反則が出てしまう。16分前にはベアー、右スロット#66からのパスをゴール左手前で受けた#55が右へ切り替えして叩くがゴール右へ逸れる。18分にもベアー、#17が右遠めからゴール前に駆け上がりゴール前を左へ移動しながら叩くが、コマースGK#1がナイスキープ。

■ 3P 
5分にPP2を活かしてベアーがゴール。さらに6分に#61のシュートでベアーが同点に追いつく。その後はベアーの反則もあってコマースが攻撃するが、双方とも得点に至らず延長戦に突入。

同好会の試合は試合途中にザンボを掛けないのですが、この試合ではザンボが出てきてグルグル回って霧を飛ばしす。初めて観ました。1分前にベアー、#61がゴール右手前からバックハンドシュート、その後はコマースがカウンター攻撃。しかしコマースは4分過ぎと4分半続けて反則。すると5:03にPP2のベアー、右ミドルから#19がシュート、リバウンドをゴール左手前で#55が叩き、ベアーが1点返す。さらに6:40にベアー、左スロットで#61が意表をつくようなスナップシュートでゴールに放りこみ、ベアーが同点に追いつく。誰もつめていなかったかも。盛り上がるベアーのベンチ裏。一方のコマースは7分半にPPを得るが、攻めあがっていけない。9分半にベアー、#61が左ニアスロットでシュートするが、コマースGK#1ががっちりブロック。コマースは10分過ぎ、中央ミドルから#10(#20?)がシュートを放つが、ベアーGK#31がキャッチ。11分半過ぎにベアーに反則。すると12分前にコマース、#9が中央ミドルからシュート。13分前にもコマース、右サイドを上がってマイナスのパス、左スロットで#2が合わせるが、ベアーGK#31がキャッチ。コマースが積極的に打っていく。ベアーは15分半、#19が中央を上がってミドルからパス→左スロットで#55→ゴール手前で#19に合わない。16分半にコマース、相手のミスからから#11が中央スロットでフリーでシュートを放つが、ベアーGK#31がブロック。18分半にはベアー、右スロットから左へ移動して#88がドロップ、#27がシュートを放つが、コマースGK#1が弾く。わぉ。

■ OT 5min サドン
1分半に#66のゴールでベアーが優勝を引き寄せる。

1:30にベアー、クロスパスを受けて#66が右サイドを駆け上がり右スロットからゴール左隅への角度のあるシュート、ベアーが勝ち越し点をあげる。これ凄いシュートでした。

■ review

コマースにしてみれば、主力選手の#16の退場が響いた結果になりました。
試合全体を見ると3Pはスピードに乗っていましたが、それまでは両チームともどうもチグハグな印象、パックキャリアー以外の選手の重心が後ろに乗っているような感じがしてなりませんでした。両チームとももっと出来るように思っていたので少し残念な思いがしました。準決勝から少し日数が開いたせいでしょうか。
しかしベアーは2点差を良く戻しての優勝で感無量のことと思います。2005春コマース・2005秋ポーラーベアーズ・2006春ホワイトベアーと優勝校が毎回入れ替わっているのですね。どのチームも秋に向けて鍛えていって欲しいです。


最優秀新人   法政チーフス・宮崎
最多得点    日大コマース・浅野
最多アシスト  日大コマース・佐藤
ベスト6 FW 日大コマース・浅野
     FW 慶應ホワイトベアー・岡井 
     FW 慶應ホワイトベアー・稲村
     DF 慶應ホワイトベアー・水谷
     DF ?
     GK 慶應ホワイトベアー・磯野
MVP     慶應ホワイトベアー・岡井

以下、ひとりごとですが、反則がわかりません。
守備側の選手がマイナスの方向(自陣のゴールライン方向へ顔を向けている)の右斜め前にパックがあるとします。自分が一番近い選手であれば当然パックを取りにいきます。この時後方から攻撃側の選手がスピードに乗って同じくパックを取りにいくと、必然的に守備側の選手に攻撃側の選手が突っ込む形になることがあります。
これで、守備側の選手がインターフェアランスを取られてしまうのですが、納得がいきません(私が納得するかが問題ではないのですけど)。守備側の選手がパックに絡まずに後方から走りこむ攻撃側の選手の進路を妨害したら反則だというのは理解できるのですが。先ほどの例の場合は、後方から攻撃側の選手が走ってきたら、道を開けてパックを譲らないとならないなんて。まだちゃんと勉強していないんですけど、可笑しいと思います。どうなんでしょう。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE