■ preview
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セットは定かではありません。ここまでの試合は15分×3でしたが、決勝戦は20分です。立って観戦だとこの+5分が辛いんだよね。
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■ 1P
共に反則が多いなぁ。しかし共に良く守り、攻撃をしている。清水がPPで1点先行。
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先に清水に反則。白樺は良い感じでPPにはいる。続いて白樺に反則。白樺の寄せが早くて清水はなかなか中に入っていけない。しかし4:49にPPの清水、右サイドを上がりクロス、#47斉藤がワンタイムで叩いて、清水が先制点をあげる。白樺に反則が続くがここはきっちり守りきる。その後、双方で切れ込んでいく。10分からは清水に反則が続き、白樺が厳しく攻撃を加える。14分に清水#47斉藤がカウンター攻撃を掛けるが、白樺#3草森がポークでパックを弾く。その後は双方で反則が続く。
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■ 2P
PPを活かして清水が2ゴール、3点差を付けるが、白樺がその後1点差に詰め寄る。白樺が良い内容。
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白樺は2分半、#11阿部が中央を切れ込んで叩く。3分半にも白樺、ゴール右後方#11阿部からのパスにゴール手前で#32秋丸が上手く合わない。3分半過ぎにから白樺に反則が続くと、清水はセットするが、白樺の寄りが速い。しかし6:08にPPの清水、中央ミドルで#7高橋がシュート、ゴール前で(選手に当たってこぼれたパックに?)#77平田が合わせて?、清水が追加点をあげる。さらにPPの清水は9:32、中央ミドル#16斉藤?→右スロット#17尾田?→ゴール左手前で#30木谷が身を低くしてワンタイムで叩き、清水が3点目をあげる。一方の白樺はPKの14:52、ゴール手前を#81武井が右から左へスライドしながらゴール右へ刺し、白樺が1点返す。その後に双方に反則が出るが、17:59に白樺、#18が中央域からやや左サイドを駆け上がり左ミドルで勢いに乗ったままシュート、ゴール右ネットに刺し、白樺が1点差に追い上げる。
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■ 3P
開始から清水に良い攻撃があり、5分にPP2で清水が4点目をあげる。その後は白樺が7割以上?のパックを支配して攻撃を加えるが、清水が逃げ切る。
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いよいよ3P、次の1点はどっちだ。清水は開始早々に中央域で#7高橋→#16西郷が右サイドを駆け上がりマイナスのクロス、中央ニアスロットで#47斉藤が叩く。1分にも清水、ゴール右サイド#30木谷がクロス、ゴール手前で#16西郷がワンタイムで叩くが、白樺GK#55上川がブロック。良いクロスが2本入ったね。その後双方に反則が続き、PP2の清水は5:04、中央ミドルで#7高橋がシュート、ゴール前にかなり人が入り込んでいたが、グラウンダーのシュートがそのままゴール、清水が4点目をあげる。一方の白樺は8分前、左サイドからのマイナスのパスを右ミドルで#8伏屋がシュートを放つが、清水GK#99鎌田がレガースでブロック。8分半にも白樺、中央ミドルで#3草森がシュート、リバウンドを叩くがあと1歩。清水に反則が続く。9分過ぎに白樺、左ミドルからシュート、ゴール裏のフェンスで跳ねたパックをゴール右手前で#32秋丸が叩くが、清水GK#99鎌田がキャッチ。白樺がPPで盛んに狙っていく。14分にも白樺、左ミドル#23河崎からのパスを右スロットで受けた#81武井がゴールへ切れ込んで叩くが、清水GK#99鎌田が弾く。 その後も白樺がパックを支配し攻撃を加える。しかし17分半に白樺に痛い反則。19分過ぎの清水の反則を機に白樺は6人攻撃を開始。
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■ review
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白樺は今大会の3試合の中で一番良い内容だったと思います。これまでの試合は攻撃が上手く流れていない印象がありましたが、この試合は連携が良く取れていたように思います。一方の清水は全得点がPPでの得点で、この試合の3点目のようなセットしてから速いパスを回してワンタイムで打っていく攻撃がとても有効でした。PKも多かったのですが粘り強く、緑の最後の砦もしっかりしていました。 まだこの大会では新基準の対応やPP・PSの組み立てが練れていないチームも多かったと思いますが、今後そこらを各チームともやってくることと思います。一層のレベルアップを期待したいですね。
この季節に面白い試合が一杯観られて良かったです。選手・チームに感謝。観戦記はメタメタだし、ロクなコメントも書けてませんけど(^^;)。
また今回もメンバー表をご用意してくださったり、スコアシートをご提供いただいたりしました。大会スタッフの方にも感謝です。大変ありがたかったです。
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