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東洋大学 5 - 2 明治大学

(関東大学リーグ)
2006/11/13 19:30
<ダイドー>

東洋大学

1P2P3POTTO
得点221-5
シュート171222-51
反則(分)668-20

明治大学

1P2P3POTTO
得点200-2
シュート11915-35
反則(分)10620-36




1P
00:00GK in東洋#33
00:00GK in明治#55
02:512min明治
#07HOLD
03:312min明治
#03INTRF
05:361 - 0 EQ東洋
#11 (#20)
06:342min明治
#19CROSS
10:302min明治
#88ELBOW
12:262min東洋
#24HI-ST
13:032min東洋
#14TRIP
13:111 - 1 PP2明治
#03 (#71,#23)
14:571 - 2 PP1明治
#23 (#19,#71)
19:122min東洋
#03TRIP
19:122min明治
#10DIVE
19:522 - 2 EQ東洋
#12 (#02,#14)

2P
03:453 - 2 EQ東洋
#50 (#49)
04:412min東洋
#03HOOK
05:404 - 2 PK1東洋
#14 (#12,#02)
06:312min明治
#19HI-ST
08:122min東洋
#02INTRF
11:242min東洋
#14TRIP
13:082min明治
#14INTRF
17:482min明治
#17ELBOW

3P
01:572min明治
#30INTRF
01:572min東洋
#24HI-ST
02:572min明治
#03SLASH
02:5710min MC明治
#19UN-SP
03:035 - 2 PP1東洋
#05 (#03,#21)
05:342min東洋
#27HOLD
07:062min明治
#03INTRF
07:292min東洋
#02HOLD
09:002min明治
#22ELBOW
12:482min明治
#23TRIP
16:022min東洋
#27HI-ST
東洋大学
#50小窪/#11今村A/#20坂上太
#49成田/#27角田
#19坂上智A/#21阿萬野/#24山本
#03加藤/#5蛯名
#12神長C/#18田中/#14坂本
#2任田/#36佐藤
#13松本/#17東/#16四富
#08山口/#7富士元
#33酒井/#39成澤
レフェリー
赤坂

ラインズマン
**
**
明治大学
#17近藤/#19河野/#71浅利C
#23楠木/#03坂田
#10畑中/#13青柳A/#21木元
#12今川/#30金塚
#88外崎/#20伊藤A/#22田中
#7増田/#44島影
#09坂田/#14江端/#16高田
#08須田/#02今坂
#55浅利/#66藤木

■ preview

ドイツカップに召集されて、東洋は#6芳賀、明治は#77梁取・#8菊池が不在。 

■ 1P
共に厳しく潰しあう。前半は明治の反則が多く東洋が優勢で1点先行。この試合このまま東洋ペースかと早くも思われたが、中盤に東洋に反則が続き、PP2とPP1で明治がゴールし逆転する。しかし終了近くに東洋がリバウンドを押し込み同点にする。なんだか選手が良く転ぶ。明治は少しバタついた感じがしないでもない。

1分前に東洋、#24山本が中央を駆け上がりミドルシュートを見舞う。その後も東洋、どこからでもシュートでフィニッシュしている。3分にも東洋、ゴール左後方からのパスをゴール手前で#12神長?が狙って打つが、明治GK#55浅利が弾く。3分前と3分半に明治に反則が続き、80秒間のPK2のピンチ。ここで#19河野・#12今川・#30金塚。3分半に東洋、右スロット#21阿萬野→中央ミドルで#24山本が叩いてゴールかに見えたが、インクリーズでノーゴール。明治は交代で#13青柳・#20伊藤・#23楠木とFW2人入れてくる。東洋はセットして遠めから打ち、リバウンドを狙っていく。明治はその後、#14江端・#12今川・#30金塚、2人の主力DFの不在は痛いか。PP明けの5:36に東洋、右スロット#20坂上→ゴール左手前に走りこんだ#11今村がバックドアに合わせて、東洋が先制点をあげる。6分半にも明治に反則。東洋は8分、左ミドル→右スロット#49成田→ゴール左手前で#50小窪がワンタイムで合わせるが、明治GK#55浅利がブロック。9分半過ぎにも明治#10畑中が中央からシュート。10分半にも明治に反則。12分半には東洋に反則。12分半過ぎに明治、ロングパスを受けて#88外崎が左サイド上がりクロス、右スロットで#44島影が叩くが、東洋GK#33酒井がブロック。明治はこの試合初めてのビッグチャンス。13分にも東洋に反則が続き、83秒間のPP2となった明治は13:11、中央ミドル#23楠木→右スロットで#3加藤が身を低くしてダイレクトにずどんと叩き込み、明治が同点に追いつく。13分半過ぎにも 明治、#10畑中が左スロットから切れ込んで叩くが、東洋GK#33酒井がブロック。しかし14:57にPPの明治、右サイドを上がった#23楠木がゴール右角度のないところからシュート、GKレガースに当たるもゴールにこぼれ、明治が逆転を果たす。15分半に東洋、スカートめくり。18分前にも東洋、右スロットで#20坂上が粘ってパス→ゴール手前で#11今村が叩くが、明治GK#55浅利がブロック。19:52に東洋、中央ミドルからシュート、ゴール手前で#12神長がリバウンドを叩くと、パックがゴールへ流れ込み、東洋が同点に引き戻す。  

■ 2P 
東洋が序盤に2点追加。その後も動きながらの速いパス回し、ダイレクトパス・ダイレクトシュートで優位に立つ。ただし試合はぶちぶちです。

3:45に東洋、右ミドルから#49成田がシュート、リバウンドを#50小窪が右スロットでスティックを伸ばしてパックを拾い振り向きざまにシュートしてゴール左隅に決め、東洋が3点目、再逆転。4分半過ぎには東洋に反則。しかし PKの東洋は5:40、中央を上がった#2任田が右へパス→右スロットでワンタイムで#12神長がパス→左スロットで#14坂本がダイレクトに叩き、東洋が4点目をあげる。きれいなゴールでした。一方の明治は6分、ゴール右サイドからのパスを右スロットで#71浅利が叩くがゴール左。その後双方に反則が出るが、9分前に明治、#14江端が右スロットから速いシュート。10分にも明治、左サイドを上がってパス、右ミドルでパックを受けた#20伊藤が上がりタメを作ってからシュートを放つが、東洋GK#33酒井がキャッチ。10分半にも明治、#88外崎が持ち上がりパスを#23楠木→#22田中とつなぎシュート。11分半前には東洋に反則。しかし12分半過ぎに東洋、#21阿萬野が中央域中央から駆け上がりミドルシュート、ゴール前には#19坂上が走りこむ。13分に明治に反則。14分半には東洋、右スロット#11今村からのパスにゴール手前でDFにスティックを入れられ#20坂上が上手く合わない。17分前に東洋、#50小窪が左サイドを駆け上がりクロス、右スロットで#11今村がダイレクトに叩きこむ。その後も東洋#27角田が遠めからシュートを放つが、明治GK#55浅利がキャッチ。17分半過ぎに明治に反則。

■ 3P 
反則で試合が途切れる。3分にPPで東洋が5点目。その後も全体的に東洋が優勢に厳しいシュートを打っていくが、明治GK#55浅利がナイスキープを連発。

開始早々に明治、右サイドを#19河野が上がりクロス、中央スロットで#71浅利が叩くが、東洋GK#33酒井がブロック。1分半には東洋、#21阿萬野がパックキャリーで右サイドを上がりゴール裏を回ってゴール左後方からパス、ゴール左手前で#19坂上が叩くが、明治GK#55浅利がブロック。さらに東洋は右サイドを上がりクロス、ゴール左手前で#24山本が上手く合わない。2分に双方で反則。2分過ぎには明治、#22田中が右サイドを上がりゴール前を左へ移動しながら叩くが、東洋GK#33酒井がブロック。3分前に明治に反則と、アンスポによるミスコン。そのような中で3:03にPPの東洋、中央遠目#3加藤→左遠めで#5蛯名がスラップでグラウンダーのシュート、東洋が5点目をあげる。一方の明治は3分半、ゴール左後方#20伊藤からのパスをゴール前で#22田中がワンタイムで叩くが、東洋GK#33酒井がブロック。5分半にも東洋、#50小窪が相手選手をひらりとかわして右サイドを上がりゴール前に速いクロスを入れるが誰も叩けない。5分半に東洋に反則が出るが、明治はすぐに出されて攻撃の形を作っていけない。その後も双方で反則。うーむ。10分前にPPの東洋、中央ミドルで#49成田がシュート、ゴール前で#20坂上(#50小窪?)が押し込もうとする。その後も東洋はセットしてゴール前に選手を入れてパックを放り込んでいく。一方の明治は12分、パスカットから右サイドを#10畑中が上がり、左へ#21木元が入ってきたが、自らシュート。12分半過ぎにも明治に反則。東洋は13分半、右サイドからのパスを中央ミドルで#3加藤がシュート。15分前にも東洋、右スロット#21阿萬野→左スロットで#19坂上がシュート、さらに右ミドル#21阿萬野→ゴール手前で#19坂上がダイレクトシュートと攻勢をかけるが、明治GK#55浅利がナイスブロック。明治は16分にPPを得るが、セットしても選手が動いていないのでパスを回しても相手が崩れない。18分過ぎには東洋、中央域でパックを奪った#27角田が右サイドを上がりスロットを左方向へ移動しながら叩くが、明治GK#55浅利がブロック。18分前にも東洋、左ミドル#2任田がシュート、リバウンを#24山本が叩くが、明治GK#55浅利がブロック。18分半には明治、左サイドを#17近藤?が駆け上がりセンタリング、ゴール前で#71浅利が行くが、東洋GK#33酒井がブロック。19分前にも明治、左サイドからのパスを中央スロットで#14江端が叩くが、ゴール右。19分過ぎにも明治、右サイドを#14江端が上がってマイナスのクロス→中央ミドルで#10畑中がパス→右スロットで#14江端が叩くが、東洋GK#33酒井がブロック。

■ review

明治GK#55浅利はナイスキープ(特に3P)でしたが、内容的には東洋の完勝だったのでは。東洋は速いパスを回して自在に攻撃を繰り出していましたが、東洋のプレッシャーがきついためか明治は余裕がないプレーをせざるを得ないように見えました。
この試合、多くの反則があってぶちぶち。選手も首をかしげたり、苦笑いの様子。昨日の法政-中央戦に続いて、何だかなぁの試合にされたのはホッケーファンとして非常に残念です。選手も納得いかなかったのではないかと推測しますし、今後も心配というか、どうしたら?と悩んでいるのではないかと思います。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE