■ preview
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いよいよ決勝戦です。
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■ 1P
双方で攻撃を切り出す。6分に明治がゴール裏からのパスを#20伊藤が合わせて先制。その後、東洋が手数を多くしていくが、いつもより真っ直ぐな攻撃が気になるところ。明治GK#55浅利が大当たり。
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開始早々に明治、左スロット#17近藤からのパスをゴール前で#19河野が合わない。さらに明治は右コーナー#4菊池からのパスを中央スロットで#71浅利がワントラップシュートを放つが、東洋GK#33酒井がブロック。一方の東洋も1分前、中央域でのクロスパスを受けた#11今村が右サイドを駆け上がりシュートを放つが左ポスト。3分前に明治、パスをつないでいくがゴール前で合わない。3分半には東洋、右サイドを#21阿萬野が駆け上がりミドルレンジで左へ切り返してシュートを放つがゴール左。その後やや様子見状態。しかし6:17に明治、左コーナーからゴール裏を回った#22田中がパス、ゴール右手前で#20伊藤がワンタイムで叩いて明治が先制、均衡を破る。一方の東洋は7分、#14坂本が左スロットからシュート、9分過ぎにも東洋、#50小窪が中央域左サイドから駆け上がりシュートを放つが、明治GK#55浅利がキャッチ。どうも東洋、スピードにイマイチ乗っていない感じ。明治は9分半、空中の長いクロスパスをブルーライン左で落とした#22田中が駆け上がりシュートを放つが大きくゴール左。10分半前に明治に反則。ここで東洋、目だった攻撃ができず。さらに12分半過ぎにも明治、レイトシュートでミスコン。厳しい判定が下る。13分過ぎに東洋、ゴール前で#14坂本が何度か叩く?。明治は14分半、左サイドを#13青柳が駆け上がりクロス、ゴール手前で#14江端が叩く。15分には東洋、左ミドルで#6芳賀がシュート、相手選手に当ってこぼれたパックを#6芳賀が拾い切れ込んでシュートを放つが、明治GK#55浅利がブロック。15分過ぎに明治、#21木元が右サイドを駆け上がり強振するが、東洋GK#33酒井がブロック。東洋は17分半、ゴール右後方#14坂本からのパスをゴール手前で#50小窪がダイレクトに叩くが、明治GK#55浅利がナイスキープ。19分前に明治に反則。19分に東洋、#49成田が左スロットからシュート、さらに左スロット→中央ミドルで#6芳賀がワントラップしてシュートを放つが、明治GK#55浅利が弾く。20分前には東洋、左スロットからのマイナスのパスを左ミドルで#11今村が叩くと、リバウンドが出るが誰も叩けない。終了7秒前の相手陣内のフェイスオフで東洋はGKを上げる。
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■ 2P
開始早々にPPの東洋が#6芳賀のミドルシュートで同点に追いつく。しかし11分にPPの明治、#22田中が空中でコースを変えて1点先行。その後は明治に反則が続き東洋が厳しい攻撃をするが、ゴールならず。
某大学の選手同士が本部上の通路で延々と言い争いしてます(ーー)。試合見ようyo
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PPスタートの東洋は0:15、左ミドル#11今村→右ミドルで#6芳賀がグラウンダーのスラップシュート、東洋が同点に追いつく。明治は1分、#88外崎が左サイドを駆け上がり中央へ走りこむ#14江端にクロスを入れようとするが、東洋#21阿萬野が良く戻ってナイスクリア。明治は1分過ぎ、フェイスオフからのパックを#17近藤がシュートを放つが、東洋GK#33酒井がブロック。2分に明治に反則。すると東洋は2分半、左ミドル#27角田→ゴール前で#24山本がシュート、リバウンドを#2任田が叩くが、ゴール左(だと思う)。4分過ぎには明治、#21木元が中央を駆け上がり遠目からシュート。東洋に4分半反則。しかし明治は東洋のパスカットにあって攻撃域に入っていけない。7分に東洋、#30枡谷が右サイドを駆け上がりシュートを放つ。7分過ぎにも東洋、右横からシュート、リバウンドを#18田中が叩くがゴール上。明治は7分半、右ファースロットから#71浅利がシュート。8分前にも明治、左サイド#23楠木→右ミドルで#4菊池がシュート。8分前に明治に反則。しかし8分過ぎに明治、右サイドを#21木元が駆け上がりシュートを放つが、東洋GK#33酒井がブロック。8分に東洋、右サイドのマイナスのパスを右ミドルで#6芳賀がシュート、さらに東洋は右スロットからのパスをゴール右横で#50小窪が叩くが、共に明治GK#55浅利がブロック。9分過ぎに明治、中央を駆け上がるがミドルでドロップ。はあ。9分半に東洋、右スロットから#21阿萬野がゴール前にパスを入れるが合わない。10分半にも東洋、右サイドを#3加藤が左右に振って相手選手をすり抜けて上がり右スロットからクロス、ゴール手前に#11今村が走りこむが足元に入ってしまい合わない。うーむ。11分過ぎに東洋に反則。するとPPの明治は11:42、左ミドルで#3坂田がシュート、ゴール左手前で#22田中が空中で角度を変えてゴール、明治が1点先行する。12分前には明治に反則。東洋は13分、右ミドルで#6芳賀がシュート。16分前に東洋、左サイドを上がりクロス、ゴール手前で#14坂本が合わせるが、明治GK#55浅利がブロック。16分半過ぎにも明治に反則。東洋は17分前、左ミドル#6芳賀→中央スロット#11今村がシュートを放つが、明治GK#55浅利ががっちりブロック。18分前には東洋、ゴール右後方#11今村→中央スロットへ走りこんだ#6芳賀に合わない。18分に東洋、右スロット#11今村→中央ミドルで#6芳賀がスラップシュート、さらに東洋は左スロットから#21阿萬野がクロスを入れるがゴール右手前で#2任田に合わない。東洋、凄いPPを見せるがゴールならず。19分前に明治に反則。東洋は19分半、右サイドのマイナスのパスを右ミドルで#6芳賀がシュートするが、右ポスト。
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■ 3P
1分に東洋#27角田がゴール近くで合わせて同点。しかし明治は3分、#21木元のゴールで先行。しかしPPの東洋が7分にパスをつないで#11今村がゴール。さらに8分に#50小窪のカウンター攻撃から東洋がこの試合初めて1点先行する。しかし気落ちすることなく明治は攻撃を繰り出し、さらに東洋の反則が続いたところ、17分のPPに明治が#19河野のゴールで追いつき、さらに18分に#21木元のこの日2点目となるゴールで勝ち越す。東洋は最後6人攻撃をかけるが実らず。
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さて1点差。早々に東洋、右サイドのマイナスのパスを右ミドルで#6芳賀がシュートを放つが、明治GK#55浅利が弾く。この試合、特に2P以降に#6芳賀が正確なミドルシュートを何本も打っている。1:31に東洋、左スロット#21阿萬野→ゴール左手前で#27角田があわせるとゴール右へパックが流れ込み、東洋が同点に追いつく。スティックで合わせたのかは判らなかった。スケート?
2分半にも東洋、右ミドル#14坂本→中央スロットで#50小窪が合わせるがゴール右。そのような中の3:10に明治、右サイドからのパスを左ミドルで受けた#21木元が駆け上がりゴール右へスナップシュート、明治がまたまた1点先行する。3分半に東洋に反則。4分に明治、#4菊池が中央ミドルからシュート、GKがパックを後に逸らしそうになりヒヤリ。5分半過ぎに明治に反則。6分半過ぎには東洋、左ミドル#27角田→左スロットで#21阿萬野がパックを浮かすが、明治GK#55浅利がキャッチ。しかし7:28にPPの東洋、左ミドル#6芳賀→左ニアスロット#14坂本→中央スロットで#11今村がシュート、東洋が同点とし試合を振り出しに戻す。さらに東洋は8分、フェイスオフからのパックを#12神長が中央ミドルからシュートアンドラッシュ。明治も8分、#21木元と#77梁取で攻撃をかけるが繋がらない。8:38に東洋、#50小窪がやや右サイドを駆け上がり股下を抜くシュートで、遂に東洋が逆転を果たす。9分の明治の攻撃に東洋#2任田がスライディングブロック。9分過ぎには明治、ゴール後方#19河野→中央スロットで#17近藤(逆だったかな)が叩くが、東洋GK#33酒井がブロック。11分前に明治、#9坂田が左サイドを駆け上がりシュートを放つがゴール上。11分にも明治、左サイド#14江端からのパスを中央スロットで#9坂田が叩くが、東洋GK#33酒井が飛びついてフリーズ。12分前にも明治、GKを寝かせたあと#9坂田がゴール裏からゴール右前に出て叩くが決まらず。明治は14分にもゴール右サイド→ゴール右後方#20伊藤→ゴール手前で#22田中に合わない。一方の東洋は14分過ぎ、#50小窪が中央スロットで一回転してシュートを放つがゴール右。15分半前と16分過ぎに東洋に反則が続き、66秒間のPK2のピンチ。ここで東洋は#21阿萬野・#27角田・#2任田、明治は1ツ目。さらにメンバーを入替、東洋は#11今村・#49成田・#6芳賀、明治は2ツ目。明治は慎重にいきすぎか、横パス・バックパスが多い。17分半に明治、右サイドからのパスを中央遠目で#22田中がシュートを放つが、東洋GK#33酒井ががっちりブロック、#19河野が左スロットからシュート。さらに17:55にPPの明治、右ミドルから上がった#23楠木がスロットで放ったシュートを起点に、最後#19河野がゴールし、明治が同点に追いつく。良くゴールはわかりませんでした。なんとなんと同点ですよ、奥さん。そして18:42に明治、左ミドルから#22田中がゴールへパックを放り込むと、最後#21木元のゴールで明治勝ち越し!このゴールも良くわからなかったが、どひゃー。19:25に東洋、タイムアウト。さらに流れの中で東洋は6人攻撃をかけるが、タイムアップ。
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■ review
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決勝にふさわしい伯仲した面白い試合になりました。結果は、ここまで不敗の東洋が明治に優勝をさらわれた形になりました。 明治の方が失うものはないというのは少し違うかもしれませんが、挑戦者としてこの試合の臨めたのでしょうか普段と変らない展開していたように思います。8P半ばで東洋に先行されましたが、ここで気落ちすることなく攻撃を繰り出し、東洋の反則に乗じて同点・さらに逆転と見事な優勝でした。
一方の東洋はこれまでの戦いとは内容が違ってしまった面があったように見えました。試合を通してスペースに動いてパスをもらったりゴール前のパス交換で左右に振ってからのシュートより単発のシュートが多かったり、ゴール裏を使った攻撃が少なかったりで、好調の明治GK#55浅利を揺さぶりきれていないようでした。明治側が東洋の良さを摘んで、従来通りの攻撃をさせなかったということなんでしょうか。
入替戦を残して関東大学が終わりました。他の地域も大会が終わり、全国の多くの4年生がアイスホッケー部を引退されます。これから卒業・転居・就職など忙しい時期を経て新しい道に歩んでいかれることと思いますが、いつかどこかでアイスホッケーを是非とも続けていただきたいと切に願います。全国の4年生に「お疲れさまでした!」と言いたいです。得られた結果はどのようなものであっても、それに至る過程で一生懸命頑張ったすべての選手に金メダル。
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