<back> <top> 最終更新:2007/02/03 20:00
釧路江南 1 - 3 苫小牧東

(インターハイ)準決勝
2007/01/24 17:00
<霧降>

釧路江南(H)

1P2P3POTTO
得点001-1
シュート11812-31
反則(分)440-8

苫小牧東(A)

1P2P3POTTO
得点120-3
シュート1274-23
反則(分)226-10




1P
00:00GK in釧路江南#31寺島
00:00GK in苫小牧東#51佐々木
05:312min釧路江南
#18重野INTRF
08:592min苫小牧東
#20玉木HOOK
16:112min釧路江南
#18重野INTRF
18:590 - 1 EQ苫小牧東
#03星野 (#13野崎,#97金)

2P
01:582min釧路江南
#17新井INTRF
02:512min苫小牧東
#33米山TRIP
13:080 - 2 EQ苫小牧東
#69藤巻 (#09山岡)
17:300 - 3 EQ苫小牧東
#18今野 (#08今野,#16庄野)
17:562min釧路江南
#18重野INTRF

3P
01:051 - 3 EQ釧路江南
#16高橋
06:402min苫小牧東
#08今野SLASH
07:282min苫小牧東
#22似鳥TRIP
15:332min苫小牧東
#22似鳥HOLD
16:42time out釧路江南


16:50GK out釧路江南
#31寺島
釧路江南
#16高橋A/#61土屋BA/#96石川A
#24三日市A/#15奥平@
#44佐々木BC/#18重野A/#14鹿山@
#08市川A/#04橋@
#41甲地B/#17新井@/#99今野@
#81増田BA/#03五十嵐@
#19久保田A/#01高橋A/#13葛西A
#09森谷B/#10松本@
#31寺島B/#11新井B
レフェリー
松田

ラインズマン
**
**
苫小牧東
#22似鳥A/#08今野A/#18今野@
#77田中CB/#33米山@
#97金@/#13野崎AB/#09山岡B
#16庄野A/#19楠本@
#20玉木B/#03星野A/#69藤巻A
#11完戸A/#17佐藤AB
#88高橋@/#30一條@/#
#02長尾@/#66末松@
#51佐々木A/#35坂元A

■ preview

共に3セットのよう。江南は#14鹿山と#13葛西がスクランブル。 

■ 1P
江南の方がパック支配が高いように見えたが、18分に#3星野のゴールで苫小牧東が先制する。

1分過ぎに江南、#44佐々木が中央を駆け上がりシュート、1分半にも右遠目から#44佐々木がコンパクトにシュート。江南は2分過ぎにもパスカットから#99今野が左スロットからシュートを放ち、3分にはゴール左後方からのパスを左スロットで#61土屋が叩くが、苫小牧GK#51佐々木が弾く。5分半に江南に反則。6分過ぎに苫小牧、左サイド#16庄野からのパスを右ミドルで#19楠木がシュートを放つが、江南GK#31寺島がブロック。ここで苫小牧はゴール裏も使った良い攻撃を見せる。8分半には苫小牧、右コーナー#8今野からのパスにゴール手前で#13野崎が合わない。9分に苫小牧に反則。すると江南は9分半、中央ミドル#15奥平からのパスを左スロットで#61土屋がシュートを放つが、苫小牧GK#51佐々木が弾く。さらに左スロット#61土屋→中央ミドルで#15奥平がシュートなど、後の方でパックを回して打っていくのが多く、バリエーションに欠けるように見える。10分半には江南、右スロットから#18重野が相手に阻まれながらも中央へ切れ込んでシュートするが、苫小牧GK#51佐々木がキャッチ。江南はさらに11分前、右スロット#18重野→中央ミドルで#4橋がシュート、12分にはフェイスオフからのパックを#96石川がゴール左サイドから変則的に切れ込んで叩く。一方の苫小牧は12分半、#77田中が左サイドを上がりミドルレンジで右へ切り返してシュートを放つが、江南GK#31寺島がブロック、さらに中央スロットから#77田中がシュート、#18今野がゴール前でリバウンドを2度叩く。13分半にも苫小牧、#9山岡がゴール裏を回ってゴール左からクロスを入れるが、誰も叩けない。江南は15分半、#18重野が左サイドを駆け上がりミドルから振りかぶってシュートを放つが、苫小牧GK#51佐々木がブロック。16分過ぎに江南に反則。すると苫小牧は17分過ぎ、右スロット#8今野からのパスを中央ミドルで#77田中がシュートを放つが、江南GK#31寺島がブロック。17分半過ぎには江南、#61土屋が左サイドを抜け出して駆け上がりゴール前を横切りながら叩くが、苫小牧GK#51佐々木がブロック。PPあけの18:59に苫小牧、左サイドを上がった#13野崎がクロス、中央スロットでフリーの#3星野がスナップシュートでネットに刺し、苫小牧が先制点をあげる。  

■ 2P 
13分に苫小牧東、#69藤巻がスロットを移動しながら放ったシュートで追加点。さらに17分にパスをつないで#18今野が右スロットから叩き、苫小牧東が3点目をあげる。江南も内容に大きな差はないと思うのだが。

2分前に江南、3分前に苫小牧に反則。5分前に江南、左スロット#16高橋からのパスをゴール右手前で#24三日市が叩くが、苫小牧GK#51佐々木がナイスキープ。5分半にも江南、#18重野がゴール裏を回ってゴール右前に出て叩く。一方の苫小牧は7分、#8今野が左ミドルから変化をつけて切れ込んで上がりシュート。7分過ぎにも苫小牧、左サイドを上がってクロス、右スロットで#13野崎が叩くが、江南GK#31寺島がブロック。8分にも苫小牧、フェイスオフからのパックを左スロットで#8今野が叩くが、江南GK#31寺島がブロック。江南は11分半、中央を上がった#18重野がパス→右スロットで#13葛西がポスト→ゴール手前で#18重野に合わない。13分にも江南、左スロット#16高橋→ゴール右手前で#96石川が叩くがゴール左。そのような中の13:08に苫小牧、#69藤巻が右スロットからやや中央へ切れ込んでゴール右上にスポット決まるシュート、苫小牧が追加点をあげる。さらに苫小牧は14分、#17佐藤が右ミドルからシュートすると、ゴール手前でパックが跳ねる。江南は16分、ゴール左サイド#18重野→ゴール手前で#13葛西が叩くが、苫小牧GK#51佐々木がブロック。17分半前に苫小牧、#16庄野が右サイドを逆走してパス、左スロットで#8今野が叩くが、江南GK#31寺島がブロック。17:30に苫小牧、ゴール手前#8今野がポストプレー→右スロットで#18今野が叩き、苫小牧が3点目をあげる。18分に江南に反則。苫小牧は18分過ぎ、#8今野が右スロットから中央へ切れ込みながらスラップシュートを放つが、江南GK#31寺島ががっちりブロック。18分半にも苫小牧、右ミドル#33米山→中央ミドルえ#77田中がシュート、リバウンドを#22似鳥が叩く。さらに江南は流れの中で16:50に6人攻撃を開始。

■ 3P 
1分に江南が良い流れの中から#16高橋がゴール前の混戦で押し込み1点を返す。江南は7分に長いPP2のチャンスを得るが大きなチャンスを作れない。15分半に苫小牧に反則。江南は17分前から6人攻撃を開始するが、苫小牧東が長い6人攻撃を守りきる。

1:05に江南、#16高橋がゴール前の混戦から押し込み、江南が1点を返す。その前に何度もチャンスを作っていた。4分前にも江南、#18重野が右コーナーからゴール右手前に出て叩くが、苫小牧GK#51佐々木がブロック。6分半前には江南、中央を駆け上がり中央スロットからシュートを放つ(誰)が、右ポスト。一方の苫小牧は6分半、#8今野が中央域から右サイドを駆け上がりゴール前を横切りながら叩くが、江南GK#31寺島がナイスキープ。6分半過ぎにと7分半に苫小牧に反則が続き、73秒間のPK2。ここで苫小牧は#13野崎・#77田中・#33米山、江南は#44佐々木・#18重野・#16高橋・#61土屋・#15奥平。ここで江南は後でパスを回すばかりで、上手い攻撃ができない。10分に苫小牧、ゴール左後方#8今野→中央スロットで#22似鳥が叩くが、江南GK#31寺島がブロック。12分に苫小牧、#77田中が左ミドルからシュート、中央スロットで何かに当たったか角度が変るがゴール右。15分半に苫小牧に反則。江南は16:42にタイムアウト。17分に江南、ゴール前の混戦でGKが寝ていたが、ゴール左手前で#13葛西がパックを浮かせるも、苫小牧GK#51佐々木がキャッチ。17分半過ぎにも江南、左コーナーから#16高橋がゴール手前に切れ込んで叩くがゴール右。苫小牧がゴール前をガチガチに固めている。19分にも江南、右サイドからのマイナスのパスを中央スロットで#41甲地が叩く。19分過ぎにも江南、右スロット#18重野→ゴール前で#16高橋が叩くが、江南GK#51佐々木がブロック。  

■ review

苫小牧東は負けないチームですね。しっかり決勝戦に駒を進めました。GK#51佐々木もナイスキープですが、最後の6人攻撃でガチガチに守るなど、本当に粘り強いチームです。昨年は準々決勝・準決勝でヘロヘロに疲れていて、試合中に膝をつく選手が数多くいましたが、今年はそのようなことがありませんでした。1年で格段にスタミナアップしたのでしょうか。万全な体制で決勝戦に臨んで欲しいです。
一方の江南は勝手なイメージなのですが、意志統一というか、連携が上手く行っていない面が見え隠れしているように思えました。また、回数は少なかったですが、PPでチームが上手く機能していなかったのは残念でした。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE