<back> <top> 最終更新:2007/02/28 18:00
[21]日本製紙クレインズ 7 - 2 [22]日光神戸アイスバックス

(全日本選手権)
2007/02/11 13:00
<新井田>[25]準決勝

日本製紙クレインズ(H)

1P2P3POTTO
得点016-7
シュート122418-54
反則(分)804-12

日光神戸アイスバックス(A)

1P2P3POTTO
得点100-1
シュート939-21
反則(分)2102-14




1P
00:00GK inクレインズ#30二瓶
00:00GK inバックス#01橋本
00:482minクレインズ
#03伊藤賢HOOK
01:510 - 1 PP1バックス
#16土田 (#14小野,#15三田)
05:162minバックス
#03瀬口HOLD
08:042minクレインズ
#21酒井HOOK
11:012minクレインズ
#20ミタニBOARD
19:262minクレインズ
#71桑原BOARD

2P
23:512minバックス
#47篠原HOLD
24:182minバックス
#11高橋CHARG
26:292minバックス
#14小野TRIP
26:572minバックス
#08村井CROSS
31:341 - 1 PP1クレインズ
#02外崎 (#23大澤,#32竹内)
36:182minバックス
#03瀬口HOOK

3P
40:352 - 1 EQクレインズ
#03伊藤賢 (#20ミタニ)
47:202minクレインズ
#07大城HOLD
49:032 - 2 PP1バックス
#15三田
49:573 - 2 EQクレインズ
#26プラント (#71桑原,#32竹内)
51:362minクレインズ
#20ミタニINTRF
54:280minバックス
#03瀬口HOOK
54:284 - 2 EQクレインズ
#24飯塚 (#20ミタニ,#18伊藤雅)
56:545 - 2 EQクレインズ
#20ミタニ (#24飯塚)
57:582minバックス
#08村井HOLD
59:166 - 2 PP1クレインズ
#24飯塚 (#18伊藤雅)
59:577 - 2 EQクレインズ
#71桑原 (#26プラント,#32竹内)
日本製紙クレインズ
#18伊藤雅/#20ミタニ/#24飯塚
#03伊藤賢/#07大城
#32竹内/#26プラント/#71桑原
#23大澤/#34原武
#10山野/#21酒井/#19佐藤博
#22小林/#02外崎
#11西脇/#27石黒/#17飯村
#72中島谷/#44任田
#30二瓶/#61石川
レフェリー
山内

ラインズマン
**
**
日光神戸アイスバックス
#11高橋/#47篠原/#91波多野
#21木村/#08村井C
#15三田/#16土田/#14小野
#33尾野/#19有沢A
#96佐藤正/#18辻/#13佐藤画
#02萩原/#03瀬口
#43白鳥孝A/#81向坂/#10大日向
#12衣笠/#
#01橋本/#35白鳥洋

■ preview

昨日の試合と同様、クレがレギュラーシーズンとメンバーを少し入れ替えてベテランで固めてます。不気味(^^;)。 

■ 1P
クレの立ち上がりと突いて、PPのバックスが1分、#14小野→#16土田で先制点をあげる。中盤にもクレに反則が出るが、バックスは余り良い攻撃ができない。

1分前にクレに反則。すると1分過ぎにバックス、#16土田がゴール裏を通りゴール右後方からパス、中央スロットで#15三田に合わない。しかしPPのバックスは1:51、#14小野がゴール裏を通りゴール右広後方からパス、ゴール手前で#16土田がワンタイムで合わせて、バックスが先制点をあげる。バックス、同じ形の攻撃で先制。一方のクレは4分前、右サイドからのパスを受けて#20ミタニが左スロットから上がりゴール前を中央へ移動して叩くが、ゴール上。4分半にもクレ、#18伊藤雅がやや左サイドを上がりミドルでスラップシュートを放つが、バックスGK#1橋本がブロック。5分前には右サイドをバックス#47篠原が駆け上がりシュートを放つが、クレGK#30二瓶がブロック。5分過ぎにバックスに反則。するとクレは6分前、右コーナー#18伊藤雅→右スロットで#20ミタニがあわせるがゴール左、さらに左サイドのマイナスのパスを中央ミドルで#7大城がシュートするが、バックスGK#1橋本がブロック。8分にクレに反則。8分過ぎにバックス、#15三田が左サイドを駆け上がりゴール裏でパス、ゴール右後方でパックを受けた#14小野がゴール右前に出て叩くが、クレGK#39二瓶がブロック。11分にはクレ、#20ミタニがゴール裏からゴール右前に出て叩くと、パックが上に上がってヒヤリ。11分にクレに反則。バックスはセットするが、シュートで終われない。15分前にクレ、#3伊藤賢が右サイドを駆け上がりゴール右角度のないところからシュートを放つが、バックスGK#1橋本がブロック。16分半にもクレ、#71桑原が中央を上がりドロップ、ブルーライン手前でパックを拾った#26プラントが中央を駆け上がりシュートを放つが、バックスGK#1橋本がブロック。17分前にはバックス、右サイドを中央域から#11高橋が駆け上がりクロスを入れるが、左スロットで#47篠原に合わない。17分半にクレ、#26プラントが中央を切れ込んで上がりシュート。18分前にもクレ、#22小林が右サイドを駆け上がりシュートを放つが、バックスGK#1橋本がブロック。バックスは18分半、#11高橋がゴール右サイドからGKに当てるシュート。19分にクレ、#20ミタニが左スロットから切れ込んで叩くが、バックスGK#1橋本がブロック。19分半にクレに反則。

■ 2P 
クレインズが押し込む。4分にバックスに反則が続きクレは長いPP2を得ると、パスを三角に回して盛んに横を通していく。しかしバックスGK#1橋本のナイスキープもあり、ここはバックスが守りきる。しかし6分にもクレはPPを得ると、#26プラントを左ミドルに配置。しかしバックスに反則が続き、11分のPPにクレ、パックを散々まわした後、最後#2外崎のシュートで同点に追いつく。バックスはシュートを打たれすぎている。

早々にバックス、#47篠原がゴール裏を回りゴール右後方からパス、中央スロットで#8村井?が叩く。その後、セットしていく。2分前にもバックス、右スロットから切れ込んでシュート、リバウンドも叩き、2分過ぎには右サイドを#14小野が駆け上がりクロスパスを放り込むが、パックが浮いていて#15三田に合わない。バックスDF、動き出しがちょいと遅いなぁ。3分過ぎにバックス、#13佐藤画が左サイドを上がりパス、中央スロットで#96佐藤正が叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。4分前にクレに反則。すると4分過ぎにクレ、右スロットから#24飯塚が切れ込んで叩くが、バックスGK#1橋本がブロック。4分過ぎにもバックスに反則で、93秒間のPK2のピンチ。ここでバックスは#18辻・#19有澤・#33尾野、バックスは#20ミタニ・#26プラント・#71桑原・#3伊藤賢・#7大城でスタート。クレは4分半、ゴール右後方#26プラント→中央スロットで#71桑原が叩き、右スロット#7大城→ゴール右サイド#26プラントが叩く。5分半にもクレ、中央ミドル#7大城→左スロットで#3伊藤賢がスラップを放ち、さらに右スロット#26プラント→中央ミドルで#7大城がシュートを放つが、バックスGK#1橋本がブロック。クレは、パスを三角・三角に出して、盛んに横にパスを通していく。どひゃー。しかし、バックスGK#1橋本がナイスキープ。バックス、ここは良く守りきる。しかし6分半にもバックスに反則。するとクレは7分過ぎ、右スロット#27石黒→ゴール右横#32竹内がパックを引っ張ってゴール右前からシュート。このPPでクレは#26プラントを右スロット〜ゴール右後方ではなく、左ミドルに配置してる。9分半にはクレ、#3伊藤賢が右ミドルから左スロットへ切れ込んでバックハンドシュートを放つが、右ポスト。どひゃ。10分前にもバックスに反則。するとクレは10分半、左ミドル#2外崎→右スロットで#26プラントが叩くが、バックスGK#1橋本がブロック。しかし11:34にPPのクレ、中央ミドル→右スロットで#2外崎がゴール左へ叩くシュートで、クレが同点に追いつく。この前にクレがパスを散々回してバックスを翻弄。一方のバックスは14分過ぎ、#91波多野がゴール右横でパックを引っ張って叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。15分にクレ、右スロット#18伊藤雅→ゴール左手前#20ミタニ→ゴール右前で#24飯塚が叩くが、バックスGK#1橋本がブロック。16分過ぎにバックスに反則。すると17分半にクレ、左ミドル#26プラント→右スロットで#27石黒が叩くが、バックスGK#1橋本がブロック。18分にもクレ、ゴール左裏#18伊藤雅→左スロットで#3伊藤賢が叩くが、バックスGK#1橋本がキャッチ。

■ 3P 
早々にクレが#3伊藤賢のシュートで逆転。9分にPPのバックスが#15三田のシュートで同点に試合を戻すが、直後にクレがキレイなパス回しから#26プラントのゴール。14分には#24飯塚がゴール前を横切りGKを釣ってゴール、16分に#24飯塚が粘って出したパスを#20ミタニがダイレクトに叩き5点目。さらにクレは19分にPPで#24飯塚が角度を変えるゴール、#71桑原が#26プラントからのパスを叩き2点を追加し、7−2で勝利を納める。

0:35にクレ、右サイドを#20ミタニが駆け上がりクロス、中央スロットで#3伊藤賢がワントラップしてから叩きこみ、クレが逆転を果たす。さらにクレは2分半、左スロットから#10山野がシュート、リバウンドを#22小林が叩くが、バックスGK#1橋本がブロック。バックスは6分半、#21木村からの長い縦パスを受けて#16土田が中央ブルラインから駆け上がりシュートを放つが、クレGK#30二瓶がブロック。7分過ぎにクレに反則。するとバックスは8分過ぎ、右サイドマイナスのパスを右ミドルから#21木村がパックを放り込み、ゴール前に#11高橋が詰め寄る。さらにPPのバックスは9:03、ルーズパックを#15三田が中央ミドルで拾い左斜めに切れ込みながらシュートを放つとゴール右へ決まり、バックスが同点に戻す。しかし直後の9:57にクレ、左スロット#32竹内→ゴール左サイド#71桑原がポスト→中央スロットで#26プラントがスナップで強いシュートを放ち、クレが再び1点先行する。11分半にもクレ、#18伊藤雅が右サイドを駆け上がりシュートを放つが、バックスGK#1橋本がブロック。11分半にクレに反則。バックスは13分過ぎ、ゴール左裏#15三田→左スロットに走りこんだ#33尾野が叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。14:28にクレ、自陣から#24飯塚が相手選手を抜いて左サイドを駆け上がり、ゴール前を横切ってGKが右へ動いたのをみてから叩き、クレが4点目をあげる。さらに16:54にクレ、右コーナーから#24飯塚が粘ってパックキャリー、ゴール裏方向へ移動しながらゴール右後方でパス、中央スロットで#20ミタニがダイレクトに叩き、クレ5点目。一方のバックスは17分半、左スロット→中央ミドルで#8村井がシュートを放つが、クレGK#30二瓶がブロック。18分にバックスに反則。するとPPのクレは19:16、中央ミドルで#18伊藤雅が放ったパックをゴール前で#24飯塚が角度を変えて、クレが6点目。さらにクレは19:57、ゴール左サイド#26プラントからのパスをゴール手前で#71桑原がスナップシュート、クレが7点目をあげる。

■ review

終わってみれば・・・の試合になってしまいました。クレが決勝戦に駒を進め、バックスが3位決定戦に回ります。
バックスは2Pまでにシュートを打たれ過ぎで、3Pは踏ん張りが効きませんでしたね。一部集中力まで欠いてしまったようだったのは残念でした。
クレは、この試合からレギュラーリーグのラインに戻してくるのかな、などとも思っていたのですが、上位のラインに起用されている#24飯塚と#32竹内がとても機能していました。#24飯塚は2G1Aですってよ、奥さん。それと#26プラントのPPでのポジションが何か気になる今日この頃。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE