<back> <top> 最終更新:2007/03/19 00:40
日本製紙クレインズ 6 - 4 SEIBUプリンスラビッツ

(アジアリーグ)
2007/03/17 16:00
<丹頂>

日本製紙クレインズ

1P2P3POTTO
得点204-6
シュート8913-30
反則(分)884-20

SEIBUプリンスラビッツ

1P2P3POTTO
得点310-4
シュート101113-34
反則(分)444-12




1P
00:00GK inクレインズ#30二瓶
00:00GK inSEIBU#39菊地
05:010 - 1 EQSEIBU
#14田中 (#74河合,#16小原)
05:232minSEIBU
#13佐々木圭HOOK
08:012minクレインズ
#21酒井DIVE
08:420 - 2 PP1SEIBU
#09佐藤 (#18鈴木,#43河村)
09:262minクレインズ
#72中島谷INTRF
09:362minSEIBU
#09佐藤INTRF
12:341 - 2 EQクレインズ
#20ミタニ (#18伊藤雅,#24飯塚)
14:062minクレインズ
#17飯村CROSS
15:05-SEIBU
#16小原HOOK
15:052 - 2 PK1クレインズ
#18伊藤雅 (#03伊藤賢,#20ミタニ)
15:202minクレインズ
#07大城CROSS
16:572 - 3 PP1SEIBU
#75ユール (#40藤田,#05宮内 )

2P
20:212minSEIBU
#43河村INTRF
22:132minクレインズ
#23大澤INTRF
30:292minクレインズ
#32竹内INTRF
36:212minクレインズ
#23大澤HOOK
38:052 - 4 PP1SEIBU
#74河合 (#33パーピック,#09鈴木)
38:222minクレインズ
#11西脇SLASH
39:332minSEIBU
#75ユールTRIP

3P
40:543 - 4 PP1クレインズ
#03伊藤賢 (#18伊藤雅,#20ミタニ)
46:452minSEIBU
#18藤田HOOK
48:464 - 4 EQクレインズ
#20ミタニ (#07大城,#03伊藤賢)
49:282minクレインズ
#72中島谷HOOK
51:475 - 4 EQクレインズ
#11西脇 (#26プラント,#71桑原)
55:192minSEIBU
#74河合BOARD
58:022minクレインズ
#26プラントELBOW
59:09GK outSEIBU
#39菊地
59:236 - 4 ENクレインズ
#18伊藤雅 (#20ミタニ)
59:23GK inSEIBU
#39菊地
59:36GK outSEIBU
#39菊地
日本製紙クレインズ
#18伊藤雅/#20ミタニ/#24飯塚
#03伊藤賢/#07大城
#32竹内/#26プラント/#71桑原
#23大澤/#02外崎
#10山野/#21酒井/#19佐藤博
#22小林/#34原武
#11西脇/#27石黒/#17飯村
#72中島谷/#44任田
#30二瓶/#61石川
レフェリー
RITCHIE

ラインズマン
**
**
SEIBUプリンスラビッツ
#09佐藤/#33パーピック/#18鈴木C
#43河村/#05宮内
#75ユール/#40藤田/#08今
#02三浦/#74河合
#12内山/#16小原/#14田中
#03山口A/#11川口
#10神野/#13佐々木圭A/#24増子
#82外崎/#07松田
#39菊地/#31松本

■ preview

いよいよファイナルです。3年連続でこのカード。全日本選手権の決勝では西武がクレインズにやぶれています。
バックスとのセミファイナルのときに山田さんがいらっしゃいましたが、今回は石岡さんも帯同していらっしゃいます。 

■ 1P
西武がやや押し気味にスタート。5分に#14田中がリバウンドを叩き西武が先制。さらに西武はPPの8分に#9佐藤のゴールで追加点をあげる。しかし12分にクレ、縦にパスをつないで#20ミタニがゴール、1点差に追い上げる。さらにクレは相手反則のアドバンテージ中のPKで#18伊藤雅が#3伊藤賢からのパスに走りこんで合わせ、クレが同点に追いつく。しかしクレに反則が続き西武はPP2のチャンスを得る。16分にPPの西武は#75ユールがカウンターから足元を狙ってバックハンドシュート、西武が再び1点先行する。

開始早々に西武、#9佐藤が右サイドを駆け上がる。西武が押し気味にスタート。クレは2分前、左サイドのマイナスのパスを左ミドルで#2外崎がシュート。3分半にもクレ、左サイドを#18伊藤雅が上がりクロス、中央スロットで#3伊藤賢が叩くが、ゴール左。西武は4分半、#40藤田が中央を駆け上がりGKの足元にシュートを放つと、やや処理に戸惑いを見せる。さらに5:01に西武、左スロットからシュート、リバウンドを#14田中が叩き、西武が先制点をあげる。4分半前に西武に反則。するとクレは5分半、中央ミドルから#7大城がシュート、リバウンドを#20ミタニが叩くが、西武GK#39菊地がブロック。6分半にもクレ、左スロット#18伊藤雅→中央ミドルで#3伊藤賢がスナップシュートを放つが、西武GK#39菊地がブロック。クレは7分半にも中央ミドル#2外崎→右スロット#21酒井→ゴール手前で#17飯村が叩く。8分にクレに反則。西武は8分半、右スロット#33パーピック→中央ミドル#74河合→ゴール左手前で#18鈴木があわせるが、あと1歩。しかし8:42にPPの西武、右スロットからのパスを中央スロットで受けた#9佐藤が一旦タメでからスナップシュート、西武が追加点をあげる。9分半を挟んで双方に反則。11分前には西武、#75ユールが右コーナーからゴール右手前に上がり叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。11分半にはクレ、中央ミドル#21酒井→中央スロットで#22小林が叩くが、ゴール右。12分前にもクレ、ゴール右後方#20ミタニ→ゴール右手前で#22小林が叩くが、西武GK#39菊地がブロック。しかし、クレは12:34、中央を#18伊藤雅が駆け上がり中央ミドルでドロップ、後から走りこんだ#20ミタニがシュート、ゴール左上に決まって、クレが1点差に追い上げる。さらにクレは13分半、西武のミスが絡み、ゴール右裏→中央スロットで#11西脇が合わせるが、西武GK#39菊地がブロック。14分過ぎにクレに反則。西武に反則がでてアドバンテージ中、カウンターでクレが持ち上がり、15:05、左ミドル#3伊藤賢→中央スロットに走りこんだ#18伊藤雅がダイレクトシュート、PKのクレが同点に追いつく。15分半前にクレに反則が続き、46秒間のPK2を迎える。クレは#26プラント・#3伊藤賢・#23大澤。15分半過ぎに西武は左スロット#18鈴木→左ミドルで#74河合がシュートを放つが、クレGK#30二瓶がブロック。16:57にPPの西武、#75ユールが右サイドを駆け上がりゴール右手前からバックハンドシュート、ゴール左隅に決まって、西武が再び1点先行する。18分過ぎにも西武、右ミドル#9佐藤→中央スロットで#18鈴木があわせるが、ゴール左。18分半には西武、左サイドを上がりマイナスのパス→左スロット#18鈴木がポスト→中央スロットで#8今が叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。ナイスプレー。

■ 2P 
双方でチャンスを作っている。フェイスオフは西武がやや勝っている感じ。18分にPPの西武が#74河合のミドルシュートで西武が4点目。

早々に西武に反則。クレは1分半、右サイド→左ミドルで#2外崎がシュート。2分過ぎにクレに反則。すると3分に西武、ゴール右サイド#9佐藤→右スロット#33パーピック→ゴール右手前で#9佐藤がパックを受けて中央へスライドして叩く。その後、#33パーピックが右スロットからシュート。西武は4分過ぎにも#40藤田が中央を駆け上がりゴール手前で左へ移動しながら叩くがあと1歩。一方のクレは4分半、左スロットから#71桑原がシュート、リバウンドも#71桑原が叩くが、ゴール左。西武は6分過ぎ、フェイスオフからのパックを#18鈴木が右スロットから切れ込んで叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。クレは7分前、中央域中央から#3伊藤賢がパス、左ミドルで#18伊藤雅がパックを受けてシュートを放つが、枠を外す。7分過ぎには西武、#33パーピックがゴール裏を移動しゴール右後方からパス、中央スロットに走りこんだ#43河村が叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。クレは8分、中央を#3伊藤賢が駆け上がりパス、左スロットで#24飯塚がシュートするが、西武GK#39菊地がブロック。9分には西武、右スロット#33パーピック→中央スロットで#9佐藤が振り向きざまにシュート。10分にも西武、右サイドからのパスを左ミドルで#24増子がシュート。クレは10分、#19佐藤博が右サイドを上がりゴール裏を回ってゴール左で叩くが、西武GK#39菊地がブロック。10分半にクレに反則。12分半に西武、左スロット#43河村→ゴール手前で#9佐藤が合わせ、さらに#9佐藤がゴール右後方からゴール前にパックを入れるが、クレGK#30二瓶がポークで弾く。13分半クレ、左サイドを#17飯村が上がりクロスを入れるが、中央スロットで#11西脇に合わない。14分過ぎにもクレ、右ミドルから#26プラントが左斜めに切れ込んで中央スロットで叩くが、ゴール左。西武は14分半、中央スロットからシュート、リバウンドを#82外崎が叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。16分にはクレ、右サイドを#3伊藤賢が上がりゴール右サイドからゴール手前にクロス、#24飯塚があわせるが、西武GK#39菊地がブロック。16分過ぎにクレに反則。すると18:05にPPの西武、右スロット#33パーピックからのパスをやや左遠めから#74河合が足元を狙ってシュート、GKスティックで弾いたがゴール、西武が1点勝ち越す。18分半前にクレに反則。西武は19分、#18鈴木が右スロットで叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。19分半に西武に反則。するとクレは右ミドル#3伊藤賢→中央ミドルで#7大城がシュートを放つがゴール上。 

■ 3P 
1分前にPPのクレが#3伊藤賢のミドルシュートで1点差。その後西武も一時期攻め込むが、5分に流れがクレに。すると8分にクレ、リバウンドを最後#20ミタニが叩いて同点に追いつく。西武にミスが目立つようになる。11分にクレは#26プラントからのパスを#11西脇がバックドアに叩き、クレが遂に逆転。西武は6人攻撃をするが、19分にクレ#18伊藤雅がエンプティを決める。

0:54にPPのクレ、#3伊藤賢が左ミドルから放り込んだパックが何かに当たってゴール、クレが1点差に追い上げる。一方の西武は1分半、ゴール左後方#75ユール→中央スロットで#8今が叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。2分前にも西武、パスカットからゴール左サイド#74河合がパス、ゴール手前で#12内山が叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。2分半にも西武、右ミドル#11川口→左スロットで#12内山が合わせるが、ゴール右。4分にも西武、中央スロット#9佐藤→H左スロットで#33パーピックが叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。5分半にはクレ、#17飯村がゴール裏を回りゴール右横で叩くが、西武GK#39菊地がブロック。クレは#7大城が中央ミドルでスRタップシュート、さらに#18伊藤雅が中央スロットで叩く。6分半過ぎに西武に反則。ここガンバ。クレは7分半、右ミドル#23大城→左ニアスロットで#71桑原が打ち切れない。しかし中央ミドルから#3伊藤賢がシュート、リバウンドをゴール右手前で#7大城が叩き、さらにそのリバウンドを#20ミタニが叩き、8:46にクレが同点に追いつく。一方の西武は9分、ゴール左後方#12内山→ゴール手前で#10神野が合わない。9分半にクレに反則。西武は10分半、ゴール右後方#33パーピック→中央スロットで#18鈴木が叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。11分にはクレ、西武のミスを突いて#20ミタニが中央を抜け出して駆け上がりシュートを放つが、西武GK#39菊地がブロック。さらに11:47にクレ、西武のミスを突いて右ミドルから#26プラントがパス、ゴール左手前で#11に西脇がバックドアに叩き、クレがこの試合初めが先行する。西武、ミスが続いてしまった。さらにクレは13分半、左ミドル#24飯塚→中央スロットで#20ミタニがシュートするが、西武GK#39菊地がブロック。15分過ぎに西武に反則。するとクレは16分、左ミドル#18伊藤雅→ゴール手前で#3伊藤賢があわせるが、西武GK#39菊地がブロック。16分過ぎにもクレ、右ミドル#3伊藤賢→ゴール右後方#18伊藤雅→中央スロットで#20ミタニが打ち切れない。17分にもクレ、左ミドルから#2外崎がシュートを放つが、西武GK#39菊地が弾く。17分半にもクレ、ゴール裏でパックをつなぎゴール右裏から#17飯村がパス、ゴール右手前で#26プラントが叩く。18分にクレに反則。西武は19分過ぎに6人攻撃をかけるが、19:23にクレ、エンプティ、クレが第1戦を制する。  

■ review

1・2Pはやや西武が優勢な様子もありましたが、3Pは引き気味になった上でミスが続いてしまい、流れをクレに渡してしまいました。氷上の千手観音(3月16日の所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!)西武GK#39菊地は全然悪くなかったです。
短期決戦で初戦を落としたのは痛いところ。しかも2点リードをひっくり返されて。しかし切り替えていくしかないですね。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE