■ preview
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初戦を落とした西武は立て直せるでしょうか。両者拮抗しているので普通にやればどちらもスイープというのは難しいのではと思っているのですが、時の勢いというものはありますから、現時点ではクレ優位はゆるがせないところ。はたして。
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■ 1P
内容は互角。2分にPPの西武がゴール裏#9佐藤からのパスを#33パーピックが叩き西武が先制。その後双方でチャンスを作っていく。14分のPPで西武の流れが良くなり、17分に#12内山がGKに当てるゴールで追加点をあげる。しかし西武に19分台に反則が続き、長いPK2のピンチを招いてしまう。
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双方、様子見でスタート。2分前にクレに反則。すると2:01にPPの西武、ゴール左裏#9佐藤からの速いパスにゴール左手前で#33パーピックがスナップシュート、西武が先制点をあげる。3分前にもクレに反則。しかし西武は有効な攻撃ができない。4分過ぎにクレ、#26プラントが右サイドを駆け上がりクロス、左スロットで#71桑原が合わせるが、西武GK#39菊地がブロック。5分にもクレ、右サイドを#10山野?が上がりクロス、中央スロットで#21酒井に合わない。一方の西武は6分前、#33パーピックが中央域左から右斜めに切れ込んで右スロットからクロス、#18鈴木が走りこむが、クレGK#30二瓶が先にフリーズ。クレは7分過ぎ、右スロットで#26プラントがシュート、リバウンドを打てない。西武は9分、左サイドを#13佐々木圭が駆け上がり右に走りこむ#18鈴木にパスを出すが、クレのスライディングブロックで通らない。9分半過ぎにクレ、右スロット→左ミドルで#18伊藤雅がワントラップしてシュート。10分半にもクレ、#27石黒が右サイドを駆け上がり右ミドルからシュートを放つが、西武GK#39菊地がブロック。13分前には西武、右スロットから中央ミドルに#24増子が膨らんでパス、左ミドルで#7松田がシュートを放つ。14分前にはクレ、左ミドル#7大城→右スロットでパックを受けた#18伊藤正が切れ込んで叩くが、西武GK#39菊地がブロック。14分半前にクレに反則(本人負傷で#2外崎が代行)。すると14分半に西武、#16小原がミドルレンジを右から中央へ移動してシュートを放つが、クレGK#30二瓶がブロック。15分半にも西武、左スロット→中央ミドル→右スロットで#16小原がシュートするが、クレGK#30二瓶がキャッチ。西武は16分過ぎにも左サイドを#18鈴木が駆け上がりクロス、中央スロットへ走りこんだ#9佐藤が叩くがゴール右。しかし17:27に西武、#12内山がゴール右サイド角度のないところからGKに当てるシュート、お腹当りに当ってようでその後ゴールイン、西武が追加点をあげる。昨日は2点リードを引っくり返されているためか、ベンチ内で「こっから・こっから」の声が掛かる。19分過ぎに西武に反則。クレは#20ミタニが中央ミドルからシュートを放つが、ゴール左。しかし19分半過ぎに西武に反則が続き、85秒間のPK2のピンチ。ここで西武は#33パーピック・#74河合・#2三浦、クレは#18伊藤雅・#26プラント・#20ミタニ・#3伊藤賢・#7大城でスタート。オフサイドの見逃しはやめてくれ。20分前にクレ、左スロット→ゴール右手前で#26プラントが叩くが、西武GK#39菊地がナイスキープ。20分に双方で反則。
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■ 2P
スタートのPK2、さらにその後のキルで西武GK#39菊地がナイスキープを連続して凌ぐが、7分にPPのクレが#3伊藤賢のシュートを#26プラントが合わせて1点差。一方の西武は13分に#10神野が駆け上がりクロス、#11川口がゴール前で押し込み再び2点差。しかししかし直後の13分にクレが#20ミタニから#18伊藤雅につなぐ見事なゴールで1点差。さらに直後の14分にクレ、#3伊藤賢のシュートをゴール直前で#11西脇が押し込み、遂に同点にする。さらにクレはPPの16分、#71桑原がゴール左横から押し込み逆転を果たす。orz
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集中しる。西武は#8今・#74河合・#2三浦、クレは#18伊藤雅・#26プラント・#71桑原・#7大城・#3伊藤賢でスタート。早々にクレ、中央ミドル#7大城→左スロットで#3伊藤賢がシュートを放つが、西武GK#39菊地がブロック。西武は#13佐々木圭・#3山口・#11川口に交代。1分過ぎにクレ、右スロットで#7大城がシュートを放つが、ゴール左。西武は良くPK2のピンチを守りきる。クレにすると慎重すぎた感があり。しかし2分過ぎにもまた西武に反則。ここガンバ! 3分にクレ、#71桑原が中央ミドルから右へ膨らんでシュート。3分半にもクレ、右スロット#24飯塚→ゴール左手前で#27石黒があわせるがゴール左。どひゃ。4分にもクレ、左ミドル#3伊藤賢→左スロットでパスを受けた#24飯塚がゴール前を移動して叩くが、西武GK#39菊地がブロック。4分過ぎにもクレ、ゴール左裏からゴール左サイドに出てクロス、中央スロットで叩くが、西武GK#39菊地がブロック。さらにクレは5分前、ゴール左後方からのパスをゴール左手前で#71桑原が叩き、さらにゴール左サイド#71桑原→中央スロットで#32竹内がゴール右を狙ってシュート。6分前にもクレ、ゴール左裏#3伊藤賢→ゴール左手前で#11西脇が合わせるが、西武GK#39菊地がブロック。6分にも西武に反則。クレは6分過ぎ、縦パスを受けて#18伊藤雅が中央スロットからシュートするが、西武GK#39菊地がブロック。しかしPPの西武は7:20、右ミドル#7大城→左ミドル#3伊藤賢がシュート、ゴール手前で#26プラントが角度を変えてゴール、クレが1点を返す。7分半にもクレ、ゴール右サイド#27石黒→右スロットで#11西脇が叩くが、西武GK#39菊地が弾く。一方の西武は8分、中央域左#14田中からのパスを受けて#16小原が中央を切れ込んで上がりシュートを放つが、クレGK#30二瓶がブロック。クレは8分半、#10山野がスカートめくりを狙う。11分過ぎにもクレ、左ミドル#2外崎→右ミドルで#3伊藤賢が叩くが、西武GK#39菊地がブロック。12分半には西武、#12内山が左ミドルから右斜めに切れ込んで上がりシュートを放つがゴール左。13分前にも西武、#12内山がゴール裏を回ってからゴール右手前に出て正面を向きシュートするが、クレGK#30二瓶がブロック。13:12に西武、左サイドを#10神野が駆け上がりクロス、ゴール前に走りこんだ#11川口がダイレクトで押し込み、西武が3点目をあげる。13分半前にも西武、#18鈴木がゴール右後方からゴール右前に出て叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。すると13:49にクレ、#20ミタニが中央域からやや左サイドを駆け上がりクロス、走りこんだ#18伊藤雅がクロスするように左斜めに切れ込んでゴール左手前でバックハンドシュート、クレが再び1点差に追い上げる。この失点は痛いぞっと思っていたら、14:28にクレ、右スロットから#3伊藤賢がゴール前にパックを放り込みゴール直前に入り込んだ#11西脇が合わせ、クレが遂に連続ゴールで同点に追いつく。さらにクレは14分半、#26プラントが左サイドを駆け上がりゴール左手前で叩くが、西武GK#39菊地がブロック。14分過ぎに西武に反則。嫌な流れ。するとクレは15分半、セットして#7大城が中央ミドルからシュート。さらにPPのクレは16:39、ゴール左裏からゴール左横に出た#71桑原が押し込み、クレが逆転を果たす。西武はキルプレーの上に出ていた#14田中のヘルメットが脱げてベンチに戻ったところだった。西武は17分、#12内山が中央を駆け上がりクロス、右スロットから#14田中が切れ込んで叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。17分半にも西武、#9佐藤が中央域中央から右斜めに切れ込んで上がりミドルでパス、中央ミドルで#33パーピックがスラップシュートを放つが、クレGK#30二瓶がブロック。18分半にクレに反則。すると西武は19分過ぎ、左ミドル#40藤田→右スロット#5宮内→ゴール前で叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。20分に西武に反則。
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■ 3P
PKスタートの西武、余り元気がない。すると7分にクレ#26プラントがクロスパスに上手くトラップを出してからシュート、クレが5点目、西武に2点差をつける。あっちゃぁ。やや動きが悪い西武だが、中盤当りからいくつか惜しいシーンを作るが、時間が経過してしまう。17分過ぎに西武、6人攻撃。さらにアドバンテージ中の西武は#40藤田→#16小原のシュートで1点差。わぉ。さらにさらに18分に#18鈴木→#33パーピックで、同点に追いつく。なんと2分半で2ゴール、ここにきて試合を振り出しに戻す。ビックリ以上。
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PPスタートのクレは早々に、中央ミドル#18伊藤雅からゴール手前に#20ミタニにつなぐが、西武GK#39菊地がブロック。その後はあまり有効な攻撃ができない。西武は4分、#5宮内が左ミドルからシュート、中央スロットで#33パーピックが角度を変えるが、クレGK#30二瓶がブロック。5分半にはクレ、#27石黒が左スロットからシュートを放つが、西武GK#39菊地が弾く。7分前にはクレ、#18伊藤雅が自陣から左サイドを駆け上がり遠めからスラップシュートを放つが、西武GK#39菊地がブロック。すっかり西武、元気がない。そのような中、7:46にクレ、右ミドルからのパスを中央ミドルで#26プラントがポークで前に弾いて出し、左スロットでシュート、ゴール右上に決まって、クレが5点目、西武に2点差をつける。凄いかっこよいゴールでした。う、昨日と同じ、2点リードから2点ビハインド・・・。一方の西武は8分半、ゴール左手前で#9佐藤が叩くが、ゴール右。西武、半歩遅いぞ。12分前に西武に反則。すると12分過ぎにクレ、#20ミタニがゴール左手前で叩くが、西武GK#39菊地がブロック。西武は12分半、右スロット#18鈴木→中央スロットで#2三浦が叩くがゴール左。13分半過ぎにはクレ、中央ミドル#3伊藤賢→右スロットで#26プラントがワントラップしてスラップシュート。14分にクレに反則。すると西武は14分過ぎ、ゴール左裏#8今→左スロットで#75ユールが叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。クレのプレスがきつくてなかなか攻撃ができない。15分半に西武、中央域でサイドチェンジのパス、右ミドルから#33パーピックが速いクロス→左スロットに走りこんだ#9佐藤が叩くが、クレGK#30二瓶がナイスブロック。惜しいねぇ。いよいよ時間が経過して、16分過ぎに西武、左コーナー#33パーピック→ 中央ミドルで#74河合がスラップシュートを放つが、クレGK#30二瓶がスケートを伸ばしてブロック。16分過ぎにも西武、#12内山が右スロットから切れ込みゴール前を横切りながら叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。残り2分を切って西武は6人攻撃を開始。するとクレに反則が出てそのアドバンテージ中の17:30に西武、右スロット#40藤田からのパスを中央スロットで#16小原が叩き込み、西武が1点差に追い上げる。GKを戻した西武は18分、フェイスオフからのパックを#18鈴木が右スロットから切れ込んで叩く。さらに18:43に西武、ゴール左後方#18鈴木からのパスを左スロットで#33パーピックがスティックを伸ばしてシュート、西武がなんと同点に追いつく。まじかよ(クレインズファンもそう思ったでしょうが、私もそう思いました)? クレは19分、#17飯村が右サイドを駆け上がりクロス、ゴル手前で#11西脇が叩く。西武は19分半、#16小原が中央を駆け上がりドロップ、左スロットで#12内山がスラップシュートを放つが、クレGK#30二瓶がブロック。19分半過ぎにも西武、左スロットで#33パーピックがパス、中央スロットに走りこんだ#43河村が叩くが、クレGK#30二瓶がブロック。
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■ OT
1分に西武に反則が出るが、#33パーピックが抜け出してシュート、これが決まって劇的な幕切れ。
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1分半に西武、#2三浦が中央を駆け上がる。1分半過ぎに西武に反則。あちゃ〜〜。しかしですね、PKの西武は2:30、自陣で#43河村が奪ったパックを#33パーピックに預けると、中央を駆け上がりミドルシュート、GK胸〜肩当りに当てるが、跳ねたパックがゴールイン、西武がびっくり勝利を掴む。クレ前掛かりだったか、カウンターを喰らった。
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■ review
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「勝つんだラビッツ!! 東伏見で待ってるぞ」の横断幕が貼られていましたが、この勝利でホームに帰ることができました。
翌日の新聞に載ったキャプテン#18鈴木が「奇跡的」という言葉を使っていましたが、正にアンビリーバブル。勝ったのって本当???という感じです。2点差で勝っていたのに2点のビハインドを負ったとき、昨日の再来のようでやばーと思いましたが、昨日と違って自分達が崩れていた訳ではなかったです。しかし1点差に追い上げた時にも追いつくのは無理だろうな、第3戦に繋がると良いなぁ位にしか思っていなかったですよ。しかしクレがベタベタのどん引きで同点。そこに勝機があったのでは。
また昨日は足元に不安があるように見えたクレ#30二瓶だが、今日はかなり良い感じでした。それだけに最後の失点は痛かったことでしょう。こういうのをシューターに対してGKの距離とタイミングが合ってなかったというのでしょうか???。
いずれにしても1勝1敗。西武が有利になったわけではありません。反則に気をつけて自分達のホッケーをやっていくだけかと。我慢するところは我慢して、気持ちを強く持って。
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