■ preview
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いよいよ大会最後の試合となりました。ここまでウクライナは勝ち点11、ハンガリーは12で、この試合の勝者がトップディビジョンに昇格になります。日本戦が終わって帰ってしまったお客さんもいるようですが、何てもったいないことを。この試合もベンチが逆。
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■ １Ｐ
面白い！ スピードがあり、攻守の切り替えが早い。ハンガリーが思い切り良く走り回りシュート、２点先行する。両GKともグレートセーブを見せている。
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３分にハンガリー、右サイドからのパスを中央遠目で#19がスラップシュートを放つが、ウクライナGK#1がキャッチ。４分過ぎにはウクライナ、#15がスカートめくりを狙うが、ハンガリーGK#39がブロック。その前に大きくパス回し。６分半過ぎにはハンガリー#25が左サイドを駆け上がりゴール前にラッシュ。７分にウクライナ、右スロット#22→ゴール左手前で#22に合わず、その後ハンガリーがチャンスを作る（メモなし）。10:27にハンガリー、カウンターで#21が左サイドを駆け上がりシュート、肩口を抜きハンガリーが先制点をあげる。その前にウクライナ、ゴール右後方→ゴール右手前#22がシュート、リバウンドを#16が叩くが、ハンガリーGK#30がナイスキープでゴールにつなげた。12分過ぎにハンガリー、中央スロット#24→ゴール右サイドで#19が叩く。14分半前にウクライナに反則。しかしウクライナは14分過ぎ、自陣から右サイドを#23が駆け上がりシュートを放つ。14分半過ぎにハンガリー、中央ミドルでシュート、大きくリバウンドが２度出て#11らがシュートを放つが、ウクライナGK#1がナイスキープ。15分にハンガリー、ゴール右手前で#21が叩くが、ウクライナGK#1がブロック、さらにゴール手前で#11が叩くが、ウクライナGK#1が弾く。いつ？ハンガリー？が、ゴール右後方#10→ゴール右手前で#4が叩くが、GKがナイスキープ。スピードがあり、攻守の切り替えが早く面白い。18分前にウクライナに反則。ハンガリーは18分半過ぎ、右スロット#27→左スロット→ゴール手前で#11が叩くが、ウクライナGK#1がナイスキープ。すげー。ビッグプレーでした。18分半過ぎに双方で反則。PPのハンガリーは19:32、#24が中央を駆け上がり力技で抜け出しスコーンと中央スロットでコンパクトに叩き、ハンガリーが追加点をあげる。ウクライナ選手が囲むが真ん中を抜かれていた。20分前にハンガリーに反則。
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■ ２Ｐ
１分にハンガリーが速いスナップのシュートでハンガリーが３点目をあげる。ここでウクライナはタイムアウト。その後もハンガリーがきっちり詰めるが、次第にウクライナペース。すると17分に連続ゴールであっと言う間にウクライナが１点差に追い上げる。ハンガリーGK#1はナイスキープを連発。
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PPスタートのウクライナは早々に、ゴール左後方#21→ゴール左手前で#6が叩き、リバウンドを#19が叩くが、ハンガリーGK#30がナイスキープ。１分前にウクライナに反則。1:46にハンガリー、中央域から持ち上がりパス、中央ミドルでパックを受けた#28が前進しスナップでゴール上方へ速いシュート、ハンガリーが３点目をあげる。ここでウクライナなタイムアウト。３分過ぎにハンガリー、#2がゴール右サイドからゴール前に切れ込んで叩くが、ウクライナGK#1がブロック。３分半にはウクライナ、中央を切れ込んで上がった#12がシュート、ゴール裏で跳ねて戻ったパックをゴール右横で#26が叩くが、ハンガリーGK#30がブロック。３分半過ぎにハンガリーに反則。４分半にウクライナ、ゴール右後方→中央ミドルで#16がシュートを放つがゴール上。ハンガリーがぎっちりプレッシングをかけている。５分にハンガリー、中央域から中央を#21が駆け上がりクロス、ゴール右手前で#11が叩くが、ウクライナGK#1が飛びついてブロック。６分半過ぎにウクライナに反則。しかしウクライナは７分、ゴール裏を回ってゴール左横で#15がパスを入れるが、ゴール右手前で#16に合わない。８分過ぎにはハンガリー、左スロット→左ミドル#6→中央ミドルで#4がワントラップしてシュートを放つが、ウクライナGK#1がキャッチ。10分にハンガリー、センターライン中央で#24？がパックを受けて快走して上がりゴールを右へ抜けながらバックハンドでシュートを放つ。11分半過ぎにハンガリーに反則。12分半にウクライナ、右スロット→中央ミドルで#3がスラップシュートを放つが、ハンガリーGK#30がブロック。13分にもウクライナ、ゴール右サイド→中央ミドルで#23がシュート、りバウンドを#2が叩くがゴール右。ハンガリーは厳しい攻撃を続け、13分半前にも、ゴール右サイド→左スロットで#23がシュートを放つが、ゴール左。15分にもウクライナ、ゴール右サイドからシュート、ゴール前でリバウンドを２度叩くが、ハンガリーGK#30がブロック。ウクライナ、ちょっとゴール前に詰まってしまうなぁ。しかし17:04にウクライナ、中央を上がって右ミドルでドロップ、右ミドルで#5がパックを拾い切れ込んでシュート、GKがブレードで弾くがゴール左へ飛び込み、ウクライナが１点を返す。さらに直後の17:47にウクライナ、中央センターラインから前方にパス、左から走りこんだ#22がパックを拾い中央を駆け上がり相手選手に付かれながらも右コーナー方向へ抜けながら叩き、ウクライナが１点差に追い上げる。うっひゃ～。19分前にもウクライナ、中央域でサイドチェンジのパス、左ブルーラインでパックを受けた#23がミドルで中央へ切れ込んでシュートを放つが、ハンガリーGK#30がナイスキープ。うわぁ。20分まえにも（その前にも色々あったがメモ取れず）ウクライナ、中央ミドル→中央スロットで#16が叩くが、ハンガリーGK#30がナイスブロック。
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■ ３Ｐ
開始からウクライナがパック支配は高いが決め手に欠く。その後も双方でそれぞれ攻撃を掛けるが時間が経過していく。18分にハンガリーに反則。しかし19分にPKのハンガリーがカウンター攻撃で４点目を奪い優勝を決める。
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ウクライナのパック支配が高い。３分前にウクライナ、右スロット→ゴール右後方#18→ゴール手前で#22が叩くが、ハンガリーGK#30がブロック。５分過ぎにはハンガリー、左スロットで#16が叩くが、ウクライナGK#1がブロック。７分にウクライナ、右コーナー#16→中央スロットでパックを受けた#12？が切れ込んでたたくがゴール上。８分にはハンガリー、右サイドを#19が駆け上がりシュート、リバウンドを#16が叩くが、ウクライナGK#1がブロック。８分半にもハンガリー、右サイドを上がった#21がクロスを入れるが#11に通らない。ウクライナが後手に回っている。11分前にはハンガリー、右スロット#24→左スロットでパックを受けた#16がゴール前を横切るが打ち切れない。11分にはウクライナ、#16がゴール裏を回ってゴール左手前に出てが打てない。12分にはハンガリー、#21が持ち込みチャンス。13分半にもハンガリー、２：１で#19が右サイドを駆け上がり#16が走りこむが自らシュート。その後はウクライナにチャンス。14分半前にウクライナに反則。ハンガリーはダンプしていくが、ウクライナにすぐに出されてしまう。16分半にはハンガリー#5にパックが当たってしまい出血。残り２分半１点差だよ。18分にハンガリーに反則。これはつまらない反則。18分半にウクライナ、セットしてパスをまわしていくが、シュートを相手に当ててしまう。19分にウクライナ、右コーナーからパス、ゴール手前で合わず、そこからハンガリーのカウンター。PKのハンガリーは19:19、右サイドを#11が駆け上がりクロス、ゴール左手前に走り込んだ#10がワンタイムでシュート、ハンガリーがダメ押しの４点目をあげる。19分半前に流れの中でウクライナはGKをあげる。終了近くにウクライナに反則＋退場。
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■ review
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ゲームベストプレーヤー：ウクライナ#01 / ハンガリー#21
チームベストプレーヤー：ウクライナ#21 / ハンガリー#24
ハンガリーが優勝、トップへの昇格を決めました。１Ｐからハンガリーが気持ちよく飛ばして３点先行、２Ｐの連続ゴールでウクライナが見事に１点差に追い上げましたが、最後キルのハンガリーに４点目を奪われてしまいました。
ウクライナは昨日の試合にピークを持っていっていたのかと思わせるくらい、昨日の疲労を引きずっているような感じで、この試合は余りらしい攻撃がみれなかったし踏ん張りが効きませんでした。また一方のハンガリーの方がチャレンジャーとして思い切り良くスタートできたのが良かったのかもしれません。しかし面白い試合でした。この大会、ウクライナの応援団が賑やかでしたが、さすがに最後は静かになってしまいました。一方のハンガリーは大喜びでした。
試合後に表彰式。３位の日本はスーツにジャージを羽織って登場。優勝は手が全くが届かないところにあったわけではなく射程圏内でしたが、手に入れることは出来ませんでした。とても残念。例のノーゴールにIIHFから正式に謝罪があったとのこと。でも大会結果が覆るわけではありません。しかしこの悔しさやこの大会の経験が次にしっかりつながりますように。
個人的には初めて世界選手権を見られて、日本の結果はさて置き、とても楽しかったです。お世話になった皆さんに感謝。
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