■ preview
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７年前になるのでしょうか。高崎で行なわれた国体で、決勝戦で埼玉が北海道に勝って優勝したところを私は見ているのですよ。国体はその時（少年の準決勝と決勝）と、東京国体（成人を中心に）しか見ていないのですけど。さて。
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■ １Ｐ
開始から北海道がやや優勢。中盤に北海道はPP2を得て厳しく攻撃するが、埼玉が守りきる。しかし12分にリバウンドを#9山野下元がゴール前で押し込み、北海道が先制。さらに15分にも北海道が、#7牛来が相手を抜いてフリップシュートで追加点をあげる。
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２分半前に北海道、遠目からのシュートからゴール前に詰めてあと１歩。３分には埼玉、攻撃域に入るが壁に押されてしまう。北海道が優位に展開。７分半に埼玉に反則。北海道は８分過ぎ、#9山野下元が中央スロットから切れ込んで叩くが、埼玉GK#33桑原がブロック。８分過ぎにも埼玉に反則が続き、74秒間のPK2。北海道は８分半、右スロットから#21楠本が切れ込んでパス、ゴール左手前で#9山野下元が上手く合わない。その後も北海道はセットして厳しく攻撃。９分半過ぎにも北海道、#22鈴木が遠めを左から中央へ切れ込んでシュートを放つが、埼玉GK#33桑原が弾く。埼玉、良く守りきる。10分半に埼玉、右ミドルで#4西田がスラップシュート。しかし12:02に北海道、右スロットでシュート（#21楠本？）、ゴール右手前で何度か叩き、#9山野下元のゴールで北海道が先制点をあげる。さらに15:08にも、中央域から右サイドを持ち込み小さくパス、右ミドルでパックを受けた#7牛来が蛇行して相手選手を抜いてゴール右手前で素早くフリップ、北海道が追加点をあげる。16分前に埼玉はPPを得るが、上手く組立たない。18分過ぎにも北海道、ゴール左後方→左スロットから右斜めに切れ込んだ#15高橋が叩く。19分半に埼玉に反則。
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■ ２Ｐ
北海道が快調に攻撃を加え、序盤に３点追加する。埼玉は10分のPPで、#22秋本が放り込み１点を返す。その後しばらく北海道が優勢も、終盤には埼玉がチャンスを作っていく。しかし19分に北海道がゴール手前で#8小原がパックに触って角度を変えて、北海道が６点目をあげる。
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早々に北海道、右サイドを中央域から駆け上がりクロス、ゴール手前で#9山野下元が叩くが、埼玉GK#33桑原がブロック。２分半には埼玉、ゴール右後方#24清水→中央スロットへ走り込んだ#11有澄がシュートを放つが枠を逸らす。北海道は2:48、中央域から中央を#19山田がすっと快速で駆け上がりゴール手前で左へ変って叩き、３点目をあげる。さらに間もない3:45に北海道、左ミドルで#21楠本がシュート、ゴール手前で#9山野下元が合わせて（見えなかったけど）、北海道が４点目をあげる。４分半前に埼玉に反則。するとPPの北海道は6:11、右コーナー#9山野下元→中央スロットから#10本野が切れ込みパックを浮かせてゴールイン、北海道５点目。６分半に久しぶりに埼玉が攻撃域。７分過ぎに北海道に反則。埼玉は８分前、中央スロットで#19平田がシュート、リバウンドを#17大宮が叩くがゴール右、さらに右スロットから#18正保が切れ込んで叩くが、右ポストに嫌われる。９分半過ぎに北海道はGKを#17山口に交代。10分過ぎに埼玉に反則。しかしPKの埼玉は10:23、左遠目で#22秋本がスナップで放り込み、埼玉が１点を返す。その後北海道が攻撃域に入り続けるが少しキレがない。15分に埼玉、縦パスを#17大宮が中央ブルーラインで受けるが、チェックを受けて打てない。18分前にも埼玉、左サイドを#9小井土が持ち上がり、#17大宮にパスを出すが、北海道がチェック。19分前にも埼玉、ゴール裏を回った#19平田が粘ってゴール左後方からパス、ゴール左手前で#24清水が叩くがゴール上。19分過ぎにも埼玉、右スロット→右ミドルで#22秋本がスラップを放つが、北海道GK#17山口が弾く。19:40に北海道、ゴール右サイド→右ミドル#22鈴木→ゴール手前で#8小原が軽く角度を変えて、北海道が６点目をあげる。
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■ ３Ｐ
７分に北海道にダブルマイナー。埼玉はPPの９分に#24清水のゴールで２点目。北海道は押さえ気味。埼玉が攻撃を出す。19分に埼玉が#16岩槻のカウンターで３点目をあげる。
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早々に北海道、ゴール左裏#9山野下元→左スロットで#10本野が叩くがゴール右。１分過ぎに埼玉に反則。３分に北海道、右スロットから#14池田が切れ込んでシュートを放つが、埼玉GK#33桑原が弾く。４分前に埼玉#4西田がナイスチェック。５分にも埼玉、ゴール右後方#16岩槻→ゴール右手前で#17大宮がスケートでトラップしてシュートを放つがゴール左。７分半に北海道にダブルマイナー。埼玉は８分半過ぎ、中央ミドルで#19平田がシュート、リバウンドを#4西田が叩くがゴール上。８分半にも埼玉、左スロット#16岩槻→中央ミドルで#4西田がスラップシュートを放つが、北海道GK#17山口がブロック。しかしPPの埼玉は9:14、セットして#18正保を右スロットに置き配球、ゴール右手前で#24清水が叩き、埼玉が２点目をあげる。10分半にも埼玉、右スロット#18正保がシュート、リバウンドを#24清水が叩く。さらに埼玉は12分半、ゴール右サイド→右スロットから#14長田が切れ込んで叩くが、北海道GK#17山口がブロック。北海道は12分半、#11山田がゴール裏を回りゴール左横からゴール前に入れてチャンス。15分に埼玉、#18正保が中央域から中央を大きく左右に振りながら快速で駆け上がりシュートを放つが、北海道GK#17山口がブロック。15分半前に双方で反則。16分前に埼玉、左ミドルから#19平田が切れ込んでシュート、リバウンドをゴール左手前で#19平田が自ら拾うとゴール裏を回ってゴール右横で叩くが、北海道GK#17山口がブロック。18分前には北海道、右サイドを上がった#9山野下元がゴール右後方からパス、ゴール手前に走り込んだ#7牛来が叩くが、埼玉GK#33桑原がブロック。19:17に埼玉、#16岩槻が中央域から左サイドを駆け上がりシュート、埼玉が３点目をあげる。20分前に埼玉に反則。そのまま試合終了。
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■ review
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北海道が普通に（大きな感動もなく）優勝。埼玉は特に前半、ほとんど好きなようにさせてもらえなかった印象です。
３年生の中には大学でまた見られる選手もいると思います。楽しみにしたいです。
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