<back> <top> 2009/02/15 05:50 最終更新:2009/03/10
SEIBUプリンスラビッツ 5 - 4 日光アイスバックス

(全日本選手権)
2009/02/14 13:00
<ダイドー>[27]準決勝

SEIBUプリンスラビッツ(H)

1P2P3POTTO
得点122-5
シュート81315-36
反則(分)484-16

日光アイスバックス(V)

1P2P3POTTO
得点211-4
シュート111312-36
反則(分)442-10




1P
00:00GK inSEIBU#39 菊地
00:00GK inバックス#01橋本
02:242minSEIBU
#24増子?
04:430 - 1 EQバックス
#45瀬高 (#10大日向)
06:252minバックス
#20ギルクリストHOOK
06:581 - 1 PP1SEIBU
#19ローチフォルト (#30石岡,#09佐藤)
14:131 - 2 EQバックス
#91波多野 (#19任田,#15三田)
17:592minSEIBU
#33パーピックROUGH
17:592minバックス
#02萩原ROUGH

2P
03:162minバックス
#08村井HOOK
03:272 - 2 PP1SEIBU
#22大久保 (#40藤田,#33パーピック)
03:583 - 2 EQSEIBU
#24増子 (#40藤田,#13樫野)
07:332minSEIBU
#30石岡TRIP
08:202minSEIBU
#33パーピックROUGH
08:423 - 3 PP2バックス
#10大日向 (#07福澤,#03尾野)
09:522minSEIBU
#09佐藤CROSS
11:392minバックス
#15三田INTRF
17:122minバックス
#19任田HI-ST

3P
00:594 - 3 EQSEIBU
#12内山 (#18鈴木,#33パーピック)
02:432minSEIBU
#09佐藤BOARD
07:192minバックス
#20ギルクリストDELAY
15:542minSEIBU
#33パーピックHOOK
15:59?GK outバックス
#01橋本
16:285 - 3 ENSEIBU
#09佐藤 (#14田中)
16:28GK inバックス
#01橋本
17:085 - 4 PP1バックス
#91波多野 (#15三田)
17:08time outバックス


18:50?GK outバックス
#01橋本
19:26GK inバックス
#01橋本
19:42GK outバックス
#01橋本
SEIBUプリンスラビッツ
#12内山A/#33パーピック/#18鈴木C
#22大久保/#02三浦
#09佐藤A/#14田中/#30石岡
#74河合/#19ローチフォルト
#16小原/#08今/#21坂上
#05宮内/#03山口
#13樫野/#40藤田/#24増子
#43河村/#11川口
#39菊地/#20片山
レフェリー
ホッカネン

ラインズマン
**
**
日光アイスバックス
#10大日向/#45瀬高A/#47篠原
#03尾野/#07福沢
#12ラフリニーエル/#16土田C/#20ギルクリスト
#08村井/#06加藤
#15三田A/#11塚田/#91波多野
#02萩原/#19任田
#21小林/#44黒沢/#22中居
#18辻/#50岩崎
#01橋本/#35白鳥

■ preview

全日本もいよいよ準決勝です。管理人が見てとった記録なので間違いがあると思います。 

■ 1P
バックスがスタートからがっちり試合に入る。早々に得たPPで波に乗ると4分にゴール手前で#45瀬高がワンタイムで合わせて先制する。西武も6分のPPで#19ローチフォルトのスラップシュートで同点。しかし14分にバックスは14分にゴール右手前で#91波多野がパックを浮かせて再び勝ち越し点をあげる。バックスは盛んにゴール近くやスロットに選手が走りこみ、そこにパックを入れていく。西武は上手く対応できていない。

早々にバックス、中央遠目#3尾野→左ミドルで#47篠原がスラップシュートを放つが、西武GK#39菊地ががっちりブロック。2分半前に西武に反則。すると2分半にもバックス、中央域から右サイドを#47篠原が駆け上がりクロス→ゴール左手前で#7福沢がポークでシュートするが、ゴール左。4分前にもバックス、右スロット→左ミドルで#7福沢がシュート、西武GK#39菊地がグラブの先で弾く。しかし4:43のPPにバックス、ゴール右サイド#10大日向→ゴール手前で#45瀬高がワンタイムで叩き、バックスが先制点をあげる。6分半前にバックスに反則。するとPPの西武は6:58、左サイドからのパスを中央ミドルで#19ローチフォルトがワントラップしてスラップシュート、西武が同点に追いつく。バックスは8分、右スロット#20ギルクリスト→中央スロットで#16土田がシュートするが、西武GK#39菊地がブロック。11分にもバックス、ゴール左サイド#45瀬高→中央スロットで#10大日向がシュートを放つが、西武GK#39菊地が弾く。しかし 14:13にバックス、右サイドからのパスをゴール右手前で#91波多野がバックハンドで叩いて浮かせ、バックスが再び1点先行。もしかしてオウンゴールだったかも。18分に双方で反則。

■ 2P 
3分のPPに#22大久保のミドルシュートで西武が同点に追いつく。さらに直後に#24増子がゴール手前で合わせて西武が逆転する。その後バックスがビックチャンスを作っていくと西武に反則が重なり、8分のPP2でバックスがゴール手前で#10大日向がリバウンドを叩いて試合を振り出しに戻す。中盤以降は西武がパック支配が高いがゴールならず。

3分前に西武、左サイドを#12内山が駆け上がりクロス→ゴール手前で#14田中が叩くが、バックスGK#39菊地がブロック。3分過ぎにバックスに反則。するとPPの西武は3:27、左ミドルで#22大久保がシュート、何かに当ったように見えたがゴールイン、西武が試合を振り出しに戻す。3分半過ぎには西武、中央スロットで#33パーピックがシュート、リバウンドを#12内山が拾って左へ少し変って叩くが、バックスGK#1橋本がブロック。さらに3:58に西武、ゴール裏からゴール左後方へ移動した#40藤田がパス、ゴール手前へ#24増子が走りこんで叩き、西武が逆転する。4分半過ぎにはバックス、左サイドを上がった#10大日向がゴール左手前でスラップを放つが、西武GK#39菊地がブロック。5分にもバックス、左サイドを上がった#45瀬高がクロス、ゴール手前で#47篠原がジャストタイムで叩くが、西武GK#39菊地が弾く。どっひゃ〜。7分半過ぎと8分半前に西武に反則が続き73秒間のPK2。するとPP2にバックスは8:42、混戦からゴール前でシュート、リバウンドを#10大日向が叩き、バックスが同点にする。10分前にも西武に反則が出て28秒間のまたPK2。バックスは11分半過ぎ、右スロット→右ミドル#16土屋→ゴール手前で#15三田がパックを逸らすがゴール左。11分半過ぎに西武に反則。西武は12分半、左サイドを上がった#14田中がマイナスのナイスパス→左スロットで#9佐藤がスイープでシュートを放つが、バックスGK#1橋本がブロック。13分前にも西武、右ミドルで#33パーピックがシュート、リバウンドを#40藤田が叩くが、バックスGK#1橋本がブロック。13分半にも西武、左コーナーから#43河村が移動してゴール左裏からパス→中央スロットで#40藤田がシュート。その後も西武のパック支配が高いが、バラけていて大きなチャンスを作れない。16分半にバックス、#47篠原がゴール裏から移動してゴール左後方からパス→左スロットで#45瀬高が叩くがゴール左。17分前にバックス、ゴール前に詰める。17分過ぎにバックスに反則。西武は17分半、ゴール左サイドから逆走した#30石岡が左スロットからパス→ゴール手前で#14田中が叩くが、枠を外す。

■ 3P 
開始間もなく西武が#12内山のゴールで1点先行。その後双方でチャンスを作っていくが得点に動きがない。しかし16分前に西武に反則。するとバックスは16分から流れの中で6人攻撃を開始。しかし16分半に西武#9佐藤がエンプティネットゴールを決めて2点差をつける。しかしPPのバックスは17分にゴール前でリバウンドを#91波多野が叩き再び1点差。その後もバックスは6人攻撃を掛けるがゴールならず。

0:59に西武、#12内山のゴールで1点勝ち越し。見逃しましたorz。1分半にはバックス、ゴール右サイド#20ギルクリスト→ゴール手前で#12ラフリニーエルが合わない、その後#16土田がシュートをするも、西武DFがクリア。ひゃ〜ぁ〜。2分半過ぎに西武に反則。4分にバックス、左サイドを上がった#15三田がマイナスのクロス→中央スロットで#20ギルクリストがスナップでシュートを放つが、西武GK#39菊地がブロック。5分半には西武、ゴール左サイド#33パーピック→ゴール右手前で#12内山がスナップでシュートを放つが、ゴール右。7分半前にバックスに反則がでるが、西武は充分な攻撃ができない。しかし9分半に西武、左サイドを上がった#74河合がクロス→ゴール手前で#9佐藤が叩くがゴール右。13分前には西武、左コーナー#9佐藤→ゴール左手前で#10神野が叩く。13分半にも西武、ゴール前に詰める。16分前に西武に反則。同時にバックスはタイムアウトを取ろうとするがタイミングが遅れて取れない。バックスは直ちに流れの中で6人攻撃を開始。しかしPKの西武は16:28に#9佐藤がエンプティネットゴールで2点差をつける。ここでバックスはGKを戻し、17:08のPPで右スロットから切れ込んでパス→ゴール右サイドから#15三田がシュート、ゴール前でリバウンドを#91波多野が2度叩いて、バックスが1点差に追い上げる。ここでバックスはタイムアウト。18分過ぎに西武、ゴール裏を回った#33パーピックがゴール左サイドでパス→ゴール右手前で#12内山がリストシュート。19分前にバックスは流れの中で再び6人攻撃。19分半に一旦故意のオフサイドでGKを戻すが、20分前にももう一度6人攻撃をかける。

■ review

西武がズドンとした点の取り方に対して、バックスの方が相手を崩してのゴールが多く、良い点の取り方をしてました。厳しい試合でした。
どちらに転んでもの試合でしたが、西武は先行されたり粘られても自爆せずに戦えたのが良かったです。西武vsバックス戦は面白くない試合が多くて、最近は遠方の試合に行かなかったりしていたのですが、今日のような試合が毎回だったらね。
それにしても西武がエンプティネットゴールを決めた段階で勝負ありと思ったのですが、それから1点返したバックスの粘りには脱帽でした。
また、1点差にしては時間が早かった16分の6人攻撃は、試合の流れが西武だったので、PP1ではゴールを奪うのは難しいとの判断だったのでしょうか。個人的には早目の仕掛けは好きなのですが。  

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

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