■ preview
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王子はDF5人回しです。 この試合でジャパンが勝つと3勝の完全優勝。王子が勝つと3チームが2勝1敗で並びます。そしてこの段階で、王子がフリーブレイズに9−0で勝っていたので、得失点で王子が優勝と思い込んでいたのでした・・・。
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■ 1P
双方でスピードに乗った攻撃展開で面白い。王子が2点先行。
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2分にジャパン、#14江端がゴール裏を回りゴール右手前で叩く。しかし2:07に王子、左スロット#16斉藤→中央ミドルで#5橋場がスナップで放り込み、王子が先制。3分半にジャパン、右スロット→ゴール手前でパックを受けた#24池田が左へ移動しながらシュートを放つがゴール上。5分にもジャパン、右スロットから#14江端が切れ込みシュート、リバウンドを叩けず。双方でスピードに乗った展開で面白い。6分半に王子、中央域から右サイドを#17石塚が駆け上がりシュート。10分、ブレイズに不用意なパス。10分半前に王子に、11分にジャパンに反則。王子が押し込む。14分過ぎにも王子#21久慈が中央を快速で切れ込み、ジャパンに反則。14分半には王子、ゴール前に詰める。17分半前にジャパンに2ツの反則で4分。王子はセットして速いパスを回していく。19分半にもジャパンに反則で、120秒間のPK2。するとPP2の王子は19:51、右ミドルで#23芳賀がシュート、リバウンドをバックドアに#16斉藤が合わせ、王子が追加点をあげる。
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■ 2P
早々のPPで王子が3点目。その後も王子が優勢に展開し、中盤にもPPで王子が4点目。しかしその後にジャパンもいくつかチャンスを作る。
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PPの王子は0:20、#7のゴールで3点目。人が通って見えませんでしたorz 1分にも王子、ゴール右裏#18金子→ゴール右手前で#3小川がワンタイムで叩くが、ジャパンGK#25成澤がブロック。3分半にも王子、#25河本がゴール裏を井戸石手からゴール左手前に切れ込んであがって叩く。王子は4分にも左サイドをあがった#9佐藤がゴール左後方からマイナスのパス→中央スロットで#16斉藤が叩くが、ジャパンGK#25成澤がブロック。8分半にも王子、左ミドルから#17石塚が右斜めに切れ込み、ゴール右手前でフリップするが、クロスバー。10分前にジャパンに反則。ここはしっかり守りきる。13分過ぎにもジャパンに反則が出るとPPの王子は13:48、左ミドル#5橋場→中央ミドルで#23芳賀がシュート、リバウンドを#9佐藤が叩き、王子が4点目をあげる。一方のジャパンは15分半、中央域から右サイドを#24池田が持ち込みクロス→中央スロットで#21高見がバックハンドシュートを放つがゴール右。18分にもジャパン、ゴール左サイド#22田中→中央スロットを右方向へ移動しながら#14江端がシュートを放つが、王子GK#30荻野が弾く。19分半過ぎに王子に反則。
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■ 3P
共にスピードに乗った展開。中盤にジャパンに反則が続き1分弱のPK2となるが相手ゴールを許さない。14分にPPでジャパンが初ゴール。さらに18分過ぎにジャパンはタイムアウトを取り、6人攻撃を掛けると2点目をあげる。一方の王子もタイムアウト、その後6人攻撃を掛けるが4−2の王子勝利で試合終了。
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ジャパンはGKを#20伊藤に交代。早々にジャパン、右ミドルでシュート、ゴール手前で当たってこぼれたパックを右スロットでシュート。5分半には王子、自陣でクロスパスを受け左サイドを#21久慈が駆け上がりクロス→右スロットで#17石塚が叩くが枠を外す。6分半にも王子、左ミドル#5橋場→左スロット#18金子→ゴール左後方からゴール裏を回りゴール右横で#82外崎が叩くが、ジャパンGK#20伊藤がブロック。8分過ぎにジャパンに反則。王子は8分半、中央域から左サイドを#16斉藤が駆け上がりパス→スペースに#21久慈が走りこむ。9分半前にもジャパンに反則で53秒間のPK2。ジャパンは#17重野・#8今城・#6山田。しかし王子も10分に反則。11分半にジャパン、右ミドル→左ミドルで#2佐々木がシュート。12分半にもジャパン、左サイドを上がった#21高見がクロス→中央スロットで#2佐々木がシュート、リバウンドを#18水内が叩くが、王子GK#30荻野がブロック。13分半に王子に反則。さらに相手に反則がありアドバンテージ中の14:07にPPのジャパン、右スロットで#10河合がシュート、リバウンドを#2佐々木が叩き、ジャパンが1点をあげる。反則は先入れ先出し。15分にもジャパン、右ミドルで#17重野がシュート、ゴール手前で角度が変わるが、王子GK#30荻野がブロック。18分過ぎにジャパン、タイムアウト。そしてここから6人攻撃。#19坂上・#17重野・#23寺尾・#10河合・#8今城・#5蛯名。18:35にジャパン、ゴール右サイド#5蛯名→ゴール前で#19坂上が合わせ、ジャパンが2点差に追い上げる。ここで今度は王子がタイムアト。そして相手陣内に持ち込んでのフェイスオフで6人攻撃を掛ける。えっ。王子は#7百目木・#16斉藤・#21久慈・#18金子・#44キャラー・#23芳賀。ジャパンは#22田中・#10河合・#19坂上・#8今城・#2佐々木。このまま試合終了。ジャパンはベンチのコーチ陣も大喜び。
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■ review
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この試合で王子が勝利した結果、3チームが2勝1敗で並びました。 しかし、当該チーム間の総得点数で、ヤングジャパンが優勝。2位は直接対決の結果によりクレで王子が3位となりました。フリーブレイズが4位。ここらへんのレギュレーション把握していなかったので、3P最後の双方の6人攻撃を、なんで?と思ってしまいました。間抜けです・・・知っていたらもっと面白く試合を見られたのに、惜しいことしました。
試合は大変面白かったです。両チームともスピードがあって、やっぱりアイスホッケーの面白さは走ってなんぼだなと改めて思いました。王子もこのようなスピード勝負は得意とするところだったのではと思います。またヤングジャパンの何人かは今後の全日本を背負っていくことと思いますが、上を向いてますますの精進を期待したいです。
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