■ preview
|
|
今大会は他の用事との被りが多かったのと、大会の終盤は若干の体調不良で、あまり観戦できなかったです。
1Aのプレーオフは２試合で行われ、勝敗が割れると（引き分けは上位の勝利）延長ピリオドへ突入となります。
この試合の前に行われた1Aと1Bの入替戦も同様な方式で、３Ｐ途中からの観戦でしたが、先敗の日体が慶應に劇的勝利、さらに延長ピリオドで決着がつかず、GWSの末、日体が1A昇格を決めました。
前日の当カードは東洋が４－０で完封勝利だそうです。60分で引き分け以上で東洋が優勝です。
|
|
■ １Ｐ
試合がヒタヒタとしている感じ。あまりパックが走っていない。東洋は動けておらず、早稲田は選手が選手を使い切っていない。そんな中で手数が多い早稲田が２点先行。
|
|
早々に東洋に反則。早稲田はセットし、１ふんには#21寺尾が右スロットからやや中央へ切れ込みシュート、さらにゴール右手前で#21寺尾が叩く。３分に早稲田、ゴール裏を回った#26平田がゴール右後方からパス→中央スロットで#14葛西が合わない。４分半には早稲田、ゴール前に詰める。リンクがひた～と、戦況を見守っている。ここまで早稲田が優勢。東洋は動けていない。
５分にも早稲田、左コーナー#13松浦→中央スロットで#12高橋がスナップでシュートを放つが、東洋GK#35小林がキャッチ。７分半には東、右ミドルから#22秋元が放り込み、ゴール前を横切って合わせようとする。９分半にも東洋、GKのクリアパックを拾った#16斉藤が左スロットシュートを放つが、ポストにはじかれる。9:30に早稲田、左ミドル→右ミドルで#4杉澤がシュート、ゴール前で#18岩浅が合わせ？、早稲田が先制する。９分に早稲田、#7高橋がナイスパスカット。12分には東洋、中央域で相手選手をかわして#16斉藤が中央を駆け上がりゴールを左へ向けながら叩くが、早稲田GK#2木本がナイスセーブ。13分半にも東洋、右スロット#36高見→ゴール右前で#11池田が合わせようとする。15分には東洋、スクリーンの狭いところをついてしっかりGKに当てていくシュート。16:47に早稲田、自陣深いところから壁を使ってパス→浮いていた#12高橋がパックを受けて中央を抜け出し１：１、ゴールを右へ抜けながらシュートを放ち、早稲田追加点。19分にも早稲田、左スロット→ゴール右手前で#8山下が叩くが、東洋#35小林が弾く。
|
|
■ ２Ｐ
膠着感。（特に前半は東洋が押し込んでいくが、)早稲田が押し返す。中盤に早稲田が３点目をあげる。
|
|
氷の状態が悪く長い中断。早々に早稲田、ゴール右サイド#8山下→ゴール左手前で#18岩浅が合わない。試合が膠着。６分半に東洋、左ミドル#4柴田→ゴール手前で#12大町が逸らすがゴール右。７分には東洋、#18山野下が相手選手に付かれながらも中央スロットで力技でシュートを放つがゴール上。東洋は８分にもゴール右サイド#36高見→中央ミドルで#14地久間がシュート。９分にも東洋、右スロット→中央スロット→ゴール手前で叩くがゴール右。10分半にも東洋、左サイドを上がった#18山野下がマイナスのパス→左スロットで#36高見が叩くが、早稲田GK#2木本が弾く。一方の早稲田は10分、中央域から左サイドを#14葛西が抜けて駆け上がり振りかぶってシュートを放つが、東洋GK#35小林ががっちりブロック。11分半には東洋、#12大町がゴール裏を回りゴール右横でシュート。11分半には東洋、ゴール前に詰める。12分、パックがスタンドに飛び出すと、オフィシャルが様子を伺いに行った様子。ＧＪです。13分半には東洋、#12大町が中央域から右サイドを駆け上がりゴール左後方からパス→中央スロットで#９川森に合わない。14:25に早稲田、中央域から中央を#9松浦が駆け上がり小さく右へパス→ゴール手前で#13松浦が合わせるとパックが浮いてゴールへ、早稲田が３点目をあげる。15分半前に早稲田に反則。
|
|
■ ３Ｐ
東洋が押し込んでいく。序盤に東洋がPPで１点を返す。その後双方で大きなチャンスを作れずに試合が進行していく。18分前に東洋は流れの中で6人攻撃を開始するが、失敗。
|
|
１分に東洋、#11池田がゴール左サイドからゴール左手前に切れ込んでシュートを放つが、早稲田GK#2木本がブロック。さらに東洋、中央スロットで#36高見がシュート、リバウンドが出てゴール前に詰める。３分にも東洋、#15佐藤が右スロットから少し切れ込みシュートを放つが、４分には東洋、右サイドを上がった#11池田がゴール右サイドで競りながらマイナスのクロス→ゴール手前で#36高見？が叩くが、早稲田GK#2木本がブロック。６分半過ぎに早稲田に反則。するとPPの東洋は6:52、左ミドル#22中居→右ミドルから#36高見が少し切れ込んでスイープでシュート、ゴール左へ、東洋が１点を返す。一方の早稲田は10分、中央スロットでうまくパックを奪った#8山下→ゴール右手前で#21寺尾が打ちきれない。残り10分、双方走ってきてます。18分前に東洋は流れの中で６人攻撃を開始。しかし18:50に早稲田#21寺尾がエンプティネットゴールで東洋を突き放す。東洋が質疑をしていたが、何だったんだろう。東洋は19分半頃にも再度６人攻撃を掛けるが、そのままタイムアップ。
|
|
■ review
|
|
昨日の第１戦は東洋、この第２戦は早稲田が勝利のため、決着がつきませんでした。
試合としては膠着感がありました。双方で決勝戦のプレッシャーがあったのでしょうね。
|