<back> <top> 初回:2011/02/25  更新:2010/03/25
東北フリーブレイズ 6 - 5 日光アイスバックス

2011/02/20 18:30
<ダイドー>
アジアリーグ

東北フリーブレイズ(H)

1P2P3POTTO
得点123-6
シュート15129-36
反則(分)262-10

日光アイスバックス(V)

1P2P3POTTO
得点041-5
シュート10118-29
反則(分)664-16


レフェリー:TAKIZAWA,Shinichi
レフェリー:YAMAGUCHI,Sotaro
ラインズマン :KAWAI,Shinobu
ラインズマン :TACHIBANA,Katsuhiko


1P
00:00GK inブレイズ#31橋本
00:00GK inバックス#39菊池
02:182minバックス
#17高橋HOOK
08:202minバックス
#43河村HOLD
11:572minブレイズ
#13マルヘレンCROSS
14:221 - 0 EQブレイズ
#11鈴木 (#13マルヘレン,#23樫野)
18:212minバックス
#03山口TRIP

2P
21:061 - 1 EQバックス
#77ローチフォルト (#12内山,#47篠原)
24:352minバックス
#43河村SLASH
25:182minブレイズ
#19高橋HOOK
27:131 - 2 PP1バックス
#22大久保 (#08鈴木,#58スミス)
27:482minブレイズ
#02ジャレットSLASH
29:082 - 2 PK1ブレイズ
#14田中 (#04ファリヌック,#70シャンペイン)
30:032 - 3 EQバックス
#17高橋 (#58スミス,#22大久保)
32:122minバックス
#08鈴木SLASH
34:272 - 4 EQバックス
#58スミス (#12内山,#08鈴木)
36:083 - 4 EQブレイズ
#40河合 (#15キム・ヒョック,#08菊池)
39:472minバックス
#07福沢SLASH
39:472minブレイズ
#36田中SLASH

3P
41:572minバックス
#58スミスHOOK
47:062minバックス
#34岡本HI-ST
48:384 - 4 PP1ブレイズ
#02ジャレット (#04ファリヌック,#14田中)
49:135 - 4 EQブレイズ
#05今城 (#70シャンペイン,#81奥山)
52:582minブレイズ
#40河合SLASH
54:325 - 5 PP1バックス
#58スミス (#08鈴木,#77ローチフォルト)
59:25GK outブレイズ
#31橋本
59:376 - 5 EQブレイズ
#14田中 (#02ジャレット,#11鈴木)
59:37GK inブレイズ
#31橋本
59:44GK outバックス
#39菊池
東北フリーブレイズ
#40河合卓真/#13マルヘレン/#11鈴木雅仁
#08菊池秀治/#04ファリヌック
#70シャンペイン/#14田中豪C/#36田中遼
#03有吉佑哉/#02ジャレット
#23樫野善一/#81奥山章文/#63近藤勝将
#05今城和智/#15キム・ヒョック
#22田中翔/#19高橋皓介/#18田中孝太
#44大内康裕/#41笠原裕二郎
#31橋本三千雄/#27白鳥洋

日光アイスバックス
#17高橋一馬/#58スミス/#08鈴木貴人C
#22大久保智仁/#07福沢直哉
#12内山朋彦/#77ローチフォルト/#47篠原亨太A
#03山口和良/#43河村正博
#16土田英二/#45瀬高哲雄A/#18辻康治郎
#02萩原優吾/#34岡本利章
#15倉田龍一/#11塚田裕之/#13田川聖
#06隅田洋介/#
#39菊池尚哉/#44福藤豊

■ preview

先に試合が終わったハルラが勝利しているため、ブレイズが3位になるには60分勝ちが必要です。前の試合ですでに1位は王子、2位はクレインズと決定しています。

01/16に引退セレモニーがあったバックス#16土田に続いて、#39菊池が引退を表明。2人のラストゲームです。 

■ 1P
いまいちスピードに乗っていない。中盤にブレイズが先制。

バックスは#39菊池が先発。2分にバックス、中央域から右サイドを#58スミスが駆け上がりシュートを放つが、ブレイズGK#31橋本がブロック。2分半前にバックスに反則。ブレイズは4分、左ミドル#14田中→中央スロット#13マルヘレン→ゴール左手前で#14田中が叩く。4分過ぎにもブレイズ、右スロット→中央ミドルで#4ファリヌックがスラップシュートを放つが、バックスGK#39菊池がブロック。バックスは4分半、中央域でサイドチェンジ→左ブルーラインから#17高橋が駆け上がりスラップシュートを放つが、ブレイズGK#31橋本がキャッチ。4分半過ぎにもバックス、中央ミドル#22大久保→中央スロットで#11塚田が粘ってシュートを放つが、ブレイズGK#31橋本がブロック。5分半前にはブレイズ、自陣から中央を持ち込みパス→ゴール手前でパックを受けた#23樫野が左へ流れて叩くが、バックスGK#39菊池がブロック。5分半過ぎにはバックス、左ブルーラインから#15倉田が抜け出してシュートを放つが、ブレイズGK#31橋本がブロック。8分にはブレイズ、中央域から左サイドを#13マルヘレンが駆け上がりクロス→右スロットで#11鈴木が叩くが、バックスGK#39菊池がナイスセーブ。8分過ぎにもブレイズ、ゴール裏を#23樫野が移動しゴール左裏からパス→中央スロットで#81奥山が叩くがゴール右。8分半前にバックスに反則。バックスは攻撃域に入るが大きなチャンスを作れない。11分半にブレイズ、右スロット#14田中→左スロットで#11鈴木がシュート。12分前にブレイズに反則。14:22にブレイズ、右スロットで#23樫野がシュート、リバウンドを#11鈴木がバックドアに叩き、ブレイズが先制する。一方のバックスは18分、ゴール右サイド→中央スロットで#58スミスがワントラップしてスナップでシュートを放つが、ブレイズGK#31橋本がキャッチ。18分半前にバックスに反則。ブレイズはセットして、右スロット#11鈴木→右ミドル#4ファリヌック→左スロットで#13マルヘレンがシュート。

■ 2P 
双方で点を取り合う。

早々にバックス、自陣から中央を#45瀬高が駆け上がりバックハンドでシュートを放つが、ブレイズGK#31橋本がブロック。 1:06にバックス、左ミドル#47篠原→ゴール手前で#77ローチフォルトが振り向きざまにシュート、GKレガースを伸ばすが、ゴール左隅へ、バックスが同点に追い付く。3分過ぎにはブレイズ、右サイドを上がった#40河合がシュート、チャンスを作る。4分半にバックス、5分半前にブレイズに反則。ブレイズは6分半、ゴール左後方から#11鈴木が逆走して左スロットからパス→中央スロットで#14田中がワンタイムで叩くが、ゴール右。7分にもブレイズ、浮いてきたパックを中央スロットで受けた#11鈴木が左へ流れてシュートを放つがゴール上。7:13にバックス、右ミドルで#22大久保がシュート、バックスが逆転する。8分前にブレイズに反則。しかしPKのブレイズは9:08、中央センターラインから#14田中が中央を駆け上がり相手選手に付かれながらもシュート、ブレイズが同点に戻す。しかし間もない10:03にバックス、右サイドを持ち上がり#17高橋がシュート、GK当てるもゴールへ、再びバックスが先行する。12分過ぎにバックスに反則。12分半にブレイズ、中央スロット→右スロット#14田中→左スロットで#2ジャレットがシュートを放つがゴール右。このPPの2分半、スペシャルセットが出っ放しでした。14:27にバックス、自陣右サイド#8鈴木→左センターラインから#12内山が駆け上がりパス→右スロット#58スミス→ゴール左手前#12内山→ゴール右手前で#58スミスが叩き、バックスが追加点。お見事。ブレイズはPPで選手が疲れていてつけませんでした。しかし16:08にブレイズ、スルーパスを中央センターラインで受けた#40河合が抜け出して駆け上がり中央スロットでコンパクトにスラップシュート、股下を抜き、ブレイズが1点差に追い上げる。16分半にもブレイズにチャンス。17分にもブレイズ、右スロットを中央方向へ移動した#2ジャレットがシュート、ゴール裏で跳ねた?パックをゴール裏で拾った#63近藤がゴール左前に出て叩くが、バックスGK#39菊池がブロック。18分にもブレイズにチャンス。20分前に双方でチャンス。

■ 3P 
前半のうちにブレイズが一気に逆転。しかし14分にバックスが同点に追い付く。3位通過を狙うブレイズは終了近くに流れの中で6人攻撃をかけ、#14田中が決勝点をあげる。

1分半にバックス、中央域から右サイドを#77ローチフォルトが駆け上がりスラップシュートを放つが、ブレイズGK#31橋本がブロック。2分前にバックスに反則。3分にブレイズ、左スロット→中央スロットから#23樫野が左右に刻んで持ち上がりシュートを放つが、バックスGK#39菊池がブロック。3分半前にはバックス、#77ローチフォルトが中央域中央から右へ膨らんでから持ち込みシュート、リバウンドに#12内山が合わない。4分にはブレイズ、中央ブルーライン手前から#14田中が左右に振って駆け上がりシュートを放つがゴール右。7分過ぎにバックスに反則。すると8:38にPPのブレイズ、左ミドル→右ミドルで#2ジャレットがシュート、ブレイズが同点に追い付く。さらに間もない9:13にブレイズ、中央スロットから#5今城が右斜めに切れ込んでシュート、ブレイズが勝ち越す。10分半にもブレイズ、ゴール裏を移動した#14田中がゴール左裏からパス→中央スロットで#13マルヘレンが叩くが、バックスGK#39菊池がブロック。11分半にはバックス、左スロットから#58スミスが切れ込んでシュート、GK弾く、さらに相手のパスをカットした#58スミスが中央ミドルから切れ込むが、打ちきれない。13分前にブレイズに反則。するとPPのバックスは14:32、右サイドを#8鈴木が大きく左右にパックを引っ張って持ち上がりクロス→ゴール左手前で#58スミスがワンタイムで叩き、バックスが同点に試合を戻す。16分前にはブレイズ、#70シャンペインが持ち込み、#40河合が2度叩くが、バックスGK#39菊池がブロック。17分半にもブレイズ、ゴール右横で#14田中がパックを受けるがうまくさばけない。19分半前に3位通過を狙うブレイズは流れの中で6人攻撃を開始。すると19:37にブレイズ、左スロット#2シャンペイン→中央スロットで#14田中がワンタイムでシュ−ト、ブレイズが勝ち越し点。20分前にバックスも流れの中で6人攻撃を掛けるがゴールならず。

■ review

双方で点を取りあう試合になりましたが、6人攻撃をかけたブレイズがぎりぎりで決勝点をあげて、レギュラーリーグ3位を自ら掴みました。この結果、セミファイナルは、日本製紙クレインズvs東北フリーブレイズ、王子イーグルスvsアニャンハルラとなりました。

試合後にバックス#39菊池さんの引退セレモニーがありました。元のチームメートも多く駆けつけてくれました。菊池さん、コメントでしっかり笑いとってました。

管理人が見たままの観戦記のため正確ではありません。右・左は攻撃している側から見て記載しています。敬称略。

CENTER CIRCLE