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(第2回 JTB杯アイスホッケー定期戦) 2002/09/27 19:00 <東伏見>

西武鉄道 3 - 5 日本製紙クレインズ

ど素人の管理人が見たままの観戦記のため正確性は確保していません。なお、贔屓目ありです。
文中で使用している主な用語についてはこちらをご確認ください。(敬称略:選手の皆様すみません)

西武鉄道  #70芋生/#39菊地

PO
SH
PIM
1P
0
10
6
2P
2
11
4
3P
1
9
2
OT


TO
3
30
12
 #13今/#77ブライト/#19上野/#28大川/#33大久保
 #18石岡/#40藤田/#78高橋/#7小堀/#51山崎
 #14土田/#12薮野/#22小林/#3伏見/#2松浦
 #17小川/#16土田/#9佐藤/#24河合/#47樺山

日本製紙クレインズ  #41大滝/#33ドブソン

PO
SH
PIM
1P
3
12
4
2P
0
5
4
3P
2
5
2
OT


TO
5
22
10
 #18伊藤雅/#20ミタニ/#32竹内/#7大城/#23大澤
 #10山野/#92腰越/#14佐藤匡/#3伊藤賢/#34原武
 #24飯塚/#19佐曽谷/#21酒井/#22小林/#77石黒勇
 #13辻/#91佐藤博/#96佐藤正/#44任田/#6吉田

 1P08:122min西武#22小林SLASH
10:190 - 1 EQクレインズ#32竹内 (#3伊藤賢)
12:462minクレインズ#6吉田INTRF
16:062min西武#13今HOLD
16:460 - 2 PPクレインズ#20ミタニ (#32)
18:000 - 3 EQクレインズ#22小林 (#77石黒勇,#19佐曽谷)
18:182minクレインズ#23大澤ROUGH
18:182min西武#22小林ROUGH

 2P01:541 - 3 EQ西武#40藤田 (#18石岡)
04:292 - 3 EQ西武#51山崎 (#47樺山,#16土田)
07:462minクレインズ#7大城HO-ST
11:302minクレインズ#13辻HO-ST
14:302min西武#78高橋HOLD
17:452min西武#13今HOOK

 3P02:203 - 3 EQ西武#22小林 (#47樺山)
02:472min西武#3伏見HOLD
04:083 - 4 EQクレインズ#14佐藤匡
09:512minクレインズ#22小林HI-ST
11:583 - 5 EQクレインズ#32竹内 (#22小林)
18:35?
西武GK #70芋生out

レフェリー/赤坂 ラインズマン/根本・小野

試合前の練習でクレ#51のユニフォームの選手がいて誰かと思ったら#27石黒史(STVの時もいらしたのかも知れませんが)。オフに膝の手術をされたということでしたが順調に回復しているようで良かったです。クレの選手はアゴの線が出て顔が締まってる。
▼1P
開始1分、西武#18石岡からのパスをゴール前の#78高橋がシュート。クレGK#41大滝が横倒しになりにながらセーブ。その後30秒ほどで今度はゴール前のクレ#14佐藤匡が左サイドからパックを受けてシュート。ともに決まらなかったが激しいスタートとなった。西武・クレとも本番セットなのだろうが、クレの#19佐曽谷のセットと#91佐藤博のセットは安定感がない。西武はプレシーズン随分荒いプレーが多かったが今日はクリーン。中盤までクレが積極的にシュートを打ってくるのが目立つ。最初のクレPPはかなり強力な攻撃を仕掛けたが西武GK#70芋生がナイスセーブを連発する。そんな中10:19、ゴール左ミドルのクレ#32がすっと振り抜いた(ように見えた)シュートでカッコよく先制する。12:46からのPPで西武は#77ブライト#40藤田#47樺山のスペシャルセットを当ててくるが有効な攻撃ができない。反対に続いてのクレのPPでは、選手が激しくポジションを入れ替えながら攻撃を仕掛ける。そしてゴール前の混戦から#20ミタニが追加点をあげる。さらに得点にはならなかったが右ブレーライン付近の#10山野→ゴール前の#14佐藤匡の攻撃など勢いに乗って攻撃する。そして18:00には左ブルーライン付近から#22小林の速いスラップシュートで3点目と引き離す。
▼2P
スタートから西武の潰しが早いと思っていたら左サイドの#18石岡から受けたパックを右中距離の#40藤田が決めて1点を返す。クレの選手がバタつきペースが狂い始め、特に#44任田#6吉田の若いDFペアは苦しいところだ。すると4:29西武#51山崎が正面から突っ切るようなシュートにクレGK#41大滝が当てたがこぼれてゴールイン。その後も西武#28大川のシュートがバーにはじかれるなど、1Pが信じられないくらい西武ペースとなる。11分過ぎにはクレGK#41が飛び出しすぎゴール前に全員が守りに入るような状態になるが西武の拙攻もあって救われる。その後双方にペナが出るが、西武は効果的な攻撃をするもクレは攻撃ができないような状態。本当にこの変わりようったら。しかし終了間際、クレ#14佐藤匡がゴール裏で粘ってパックを出し惜しいシーンを作る。今日のクレ#14佐藤匡はよく走っているし非常に動きが良く見ていて楽しい。
▼3P
2:20西武#47樺山が出したパックが相手選手のスケート(?)にあたり上手くゴール正面に浮いていた#22小林に渡りすかさずシュート、ついに同点に追いつく。しかし3Pになって心が入れ替わった(?)クレは3分半に#3伊藤賢→ゴール前#20ミタニなどで攻撃に転じる。そして4:08#14佐藤匡がセンターライン付近から飛び出し相手選手を撒き散らしてゴール(ついでに自身もゴールイン)。速かった〜。その後両チーム攻めあうが、11:58、ペナルティボックスから出たクレ#22がパックを持ち上がり西武GK#70芋生を引き付けたうえ、右サイドを駆け上がってきた#32竹内にパックを渡しシュート。西武GK#70芋生はパックに反応して飛びついたが間に合わずゴールとなった。その後西武の選手がダブルシーンが目につくなど、クレがやや優勢に進む。13分にはクレ#92腰越の放ったシュートがバーに嫌われる。最後西武は6人攻撃をかけるがそのまま終了。

いゃ〜、面白い試合だった。しかし1P後半のクレは凄かった。が、2Pになると全然別のチームのようになってしまった。3点取ると安心してしまうのでしょうか。昨年のセミファイナル第1戦も3-0からコクドに逆転負けをしているのですぞ。優勝を狙うチームはそれじゃダメだよ。しかし管理人としては脅威を禁じえない。29日はお手柔らかに。西武はPPで#77ブライト#40藤田#47樺山を使ってきてそれなりの脅威なのだが、若手が嫌気しないか、ちょっと心配。
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