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(レギュラーリーグ第1回戦) 2002/10/26 14:00 <東伏見>

西武鉄道 0 - 3 日光アイスバックス

管理人が見たままの観戦記のため正確性は確保していません。なお、贔屓目ありです。
文中で使用している主な用語についてはこちらをご確認ください。(敬称略:選手の皆様すみません)

西武  #70芋生/#39菊地

PO
SH
PIM
1P
16
18
4
2P
11
8
6
3P
14
10
2
OT
-
-
-
TO
41
36
12
 #22小林/#77ブライト/#13今/#7小掘/#51山崎
 #47樺山/#40藤田/#78高橋/#2松浦/#33大久保
 #14小野/#12薮野/#18石岡/#3伏見/#24河合
 #19上野/#16土田/#9佐藤

日光アイスバックス  #61春名/#42清川

PO
SH
PIM
1P
1
9
8
2P
0
10
6
3P
2
11
2
OT
-
-
-
TO
3
30
16
 #32伊勢/#93コフマン/#9三輪/#34高橋淳/#33ヘイグランド
 #74藤澤/#51高橋朋/#36八木/#19有沢/#8村井
 #11荒城/#41榛澤/#16小林/#44高橋徹/#3瀬口
 #10小平/#15三田

 1P09:062min日光#51高橋朋HI-ST
12:482min日光#41榛澤HOLD
15:322min西武#22小林HOOK
16:51*2min日光#8村井UN-SP
16:51*2min西武#77ブライトUN-SP
17:280 - 1 PP日光#74藤澤 (#51高橋朋,#19有沢)
17:452min日光#93コフマンHOOK

 2P05:142min日光(→#16小林)TOO-M
05:512min西武#22小林INTRF
10:432min西武#3伏見DEN-EQ
15:222min日光#93コフマンHI-ST
18:032min日光#74藤澤ROUGH
18:032min西武#51山崎ROUGH

 3P02:160 - 2 EQ日光#10小平 (#41榛澤)
05:262min日光#33ジャクソンBOARD
12:072min西武#22小林HI-ST
16:060 - 3 EQ日光#74藤澤 (#36八木)

レフェリー/根本

西武#19上野は久しぶり? #78高橋はすっかり第二セットに定着。お客さんが少ないなぁ。開始前に西武#7小堀の300試合出場と#70芋生の完封の表彰。
▼1P
西武が優位にスタート。4分頃西武#40藤田、#47樺山、#9佐藤でゴール前で揺さぶられ最後#47樺山にシュートを打たれたが、日光GK#61春名の正面。しかし8分にゴール左裏から日光の#9三輪(だったと思う)のパスを受けたゴール前の#93コフマンが合わせるが惜しい。がすぐに西武の逆襲にあい、ひやりとする。次に得たPPで西武はFWに#22小林・#40藤田・#47樺山、DFに#7小堀・#77ブライトで臨みバンバン打てくるが決まらず。PP明けには反対に日光の攻撃が続く。がまた次のPPで西武は#40藤田のゴール左裏から出したパックに#33大久保が合わせた絶好のチャンスを逃す。今度は日光のPP。#93コフマンのセットから#32伊勢を外して#51高橋朋を使ってくる。#9三輪が左近めからシュートを放つが決まらず。しかしPPの終了間際、ボックスを縮めながらゴール右前の#51高橋朋のパスをゴール前の#74藤澤が決め待望の先制点をあげる。直後に西武はPPを得たがロクな攻撃ができない。反対に19分頃、日光#74藤澤と#51高橋朋にカウンターを仕掛けるが、あと一歩意思の疎通が遅れた。
▼2P
西武が攻勢を掛けてくると思ったが、1分半に日光#36八木がゴール左近くからシュートを放ったり、3分半には#32伊勢が放ったシュートが左ポストで鈍い音を立てたりと、日光が好調。5分過ぎのPKでも#9三輪と#93コフマンでカウンターを見せる。4:4になっても日光は前へ前へと突き進む。西武の守備がバラバラでドドドと選手が動くような状態でアタアタしている。10分にも日光がゴール右手前からの#51高橋朋のシュートのリバウンドに#74藤澤がバックハンドで合わせる惜しいシーン。が10:43に西武#3伏見がヘルメットが外れベンチに戻りかけたが一瞬DFに入るように留まるとデンジャラス・イクイップメント。日光にとってラッキーなPPだが今度は有効な攻撃が見られなかった。すると西武はPK明けの13分頃、#22小林→#77ブライト→#3伏見と見事にバスを通してゴールにラッシュ。さらに続く西武PPではゴール左後ろの#47樺山からゴール左前の#22小林へパスを通しあわせるなど多彩な攻撃を見せるが、日光GK#61春名のナイスキーが続く。17分後半、日光#74藤澤が右ブルーライン付近から持ち上がりゴール右手前でDFを振り切り、左に移動しながらゴールを攻める。これが決まったら最高にカッコ良かったが残念。終了間際にも日光はゴール前を攻める。
▼3P
日光が1点先行のまま3Pへ突入。最初日光が続いて西武がゴールを襲う。が2:16ゴール右近くから日光#10小平のシュートに西武#70芋生がお手玉にようにゴールを許し、なんと日光が追加点。すると4分、西武#51山崎がスピードを活かしてゴールに持ち上がるなど猛攻を掛ける。さらに続いて得たPPで西武は盛んにゴール前にパックを集めてくる。そして9分半にも西武#47樺山のゴール左手前からのシュートのリバウンドにラッシュしていた#51山崎が合わせるが決まらず、山崎ガクっと肩を落とす。12:07から得たPPで日光は突き放しておきたいところ。#51高橋朋・#93コフマン・#9三輪・#34高橋淳・#33ジャクソンが112秒間出ずっぱりだったが成功せず。ここでまた西武#51山崎の良いシーンがあったが、今日はいま一つ合っていない。そして16:06日光#74藤澤のシュートがゴール右上隅に刺さり、西武を突き放す。3点差となり6人攻撃も仕掛けられずに日光が見事に3-0の完封勝利をあげる。

なかでも日光の#74藤澤と#51高橋朋がとてもよかった。#51高橋朋はこのところずっと好調で、それに#74藤澤が絡んで面白い。また幾度もあった西武の攻勢に対して全員高いチェックを入れて流れが相手に向かうのを最小限に食い止めていた。先週の日光でのコクド戦よりずっと気合が入った良い動きだった。選手の皆さんの笑顔が光ってました。
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