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(レギュラーリーグ第4回戦) 2002/11/03 14:00 <釧路>
日本製紙クレインズ 4 - 2 コクド
ど素人の管理人が見たままの観戦記のため正確性は確保していません。なお、贔屓目ありです。
文中で使用している主な用語についてはこちらをご確認ください。(敬称略:選手の皆様すみません)
日本製紙クレインズ |
#33ドプソン/#41大滝
|
PO SH PIM |
1P 3 19 0 |
2P 1 14 0 |
3P 0 4 4 |
OT − − − |
TO 4 37 4 |
#32竹内/#20ミタニ/#18伊藤雅/#7大城/#23大澤
#10山野/#21酒井/#14佐藤匡/#3伊藤賢/#34原武
#13辻/#27石黒史/#96佐藤正/#22小林/#77石黒勇
#91佐藤博/#92腰越/#19佐曽谷 |
|
コクド |
#27二瓶次/#31松本 |
PO SH PIM |
1P 1 14 2 |
2P 1 5 6 |
3P 0 10 2 |
OT - - - |
TO 2 29 10 |
#75ユール/#33パーピック/#13佐々木圭/ #37佐々木雄/#5宮内
#24増子/#14菊池/#12内山/#11川口/#3山口
#34坂田/#21伊藤/#19佐曽谷/#7中島谷/#9片山
#10神野/#20外崎/#39三浦 |
1P | 05:55 | 2min | コクド | #75ユール | HOOK |
| 09:10 | 1 - 0 EQ | クレインズ | #77石黒勇 (#18伊藤雅,#20ミタニ) |
|
| 13:05 | 1 - 1 EQ | コクド | #13佐々木圭 (#75ユール,#33パーピック) |
|
| 13:33 | 2 - 1 EQ | クレインズ | #13辻 (#96佐藤正) |
|
| 16:22 | 3 - 1 EQ | クレインズ | #21酒井 |
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| | | | |
|
2P | 05:10 | 3 - 2 EQ | コクド | #24増子 (#12内山,#11川口) |
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| 05:36 | 2min | コクド | #34坂田 | BOARD |
| 09:45 | 2min | コクド | #39三浦 | HOOK |
| 12:34 | 4 - 2 EQ | クレインズ | #96佐藤正 (#13辻,#92腰越) |
|
| 19:21 | 2min | コクド | #12内山 | HI-ST |
| | | | |
|
3P | 01:43 | 2min | クレインズ | #77石黒勇 | HOOK |
| 11:17 | 2min | クレインズ | #14佐藤匡 | CHARG |
| 16:51 | 2min | コクド | #7中島谷 | HOLD |
| 19:07 |
| コクド | time out |
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| 19:14 |
| コクド | GK #27二瓶次out |
|
|
レフェリー/山田
▼
コクドのGKは二瓶次郎!!! お久しぶり。さらに#39三浦も今シーズン初のベンチイン、良かった。今日も大勢のお客さん。
▼1P
立ち上がりコクドが飛ばしてくる。クレは早々から4ツ廻し。セットがずれるので面白いが怖い。5分、クレ#21酒井がコクド#21伊藤とゴール前絡みながらシュート。がすぐコクド#13佐々木圭が左ブルーライン付近から持ち上がりシュートするがクレGK#33ドプソンの正面。最初のPPでクレは6分半、#18伊藤雅が前に突っ込みながらシュートを放つ。がコクドは全体的にチェックが早い。PK終了間際にはコクド#39三浦がオンアイス。コクドGK#27二瓶次は随分と前に出て積極的な動きを見せている。8分半にコクド#75ユールが自陣から足を活かしてゴール前まで持ち上がったが相手DFと絡んでしまいシュートはシングルハンド。すると9:10石黒勇がゴールミドルレンジからのシュートがコクドGK#27二瓶次のレガードに当たるもゴールし先制点をあげる。昨日と違ってコクドの動きは悪くないが先に点を取られてしまった。が、10分半コクド#75ユールが左センターライン付近からブルーライン中央の#33パーピックにパックを繋げ、ゴールに向かっていきシュート。クレGK#33ドプソンが身体を倒して防ぐ。ここでコクドは#21伊藤を下げ#34をセンターに#10神野をウイングに起用。すると11分半、ゴール右手前からの#10神野のシュートを#34坂田があわせに入る良い動きを見せる。さらに13:05コクド#75ユールがゴール右サイドから左サイド振ったパックを#13佐々木圭が決めて同点に追いつく。ところがその28秒後、ゴール右手前からのクレ#96佐藤正のシュートリバウンドを左手前に詰めてきた#13辻が開いてしまったゴール左にきっちり決めて、早々に再度先行。さらに15分フリーでブルーライン中央にいたパックがクレ#18伊藤雅に渡りGKと1対1。シュートは上に外れて助かる。しかし、16:22センターライン付近からクレ#21酒井がひとりでパックをコントロール、コクドの守備の間をするすると抜けてゴール前からシュート。見事なゴールで突き放す。終了間際にコクドが押すが2点差のまま終了。
▼2P
開始早々、ゴール前の混戦から左手前のコクド#5宮内がバックハンドシュート、わずかに枠の右上に外し残念。クレがなんとなくまったりしている。一方コクドはゴール前に寄せるが決定力にかける。すると4分過ぎセンターライン付近のクレ#18伊藤雅がプルーライン付近の#32竹内につなぎチャンスを作る。が5:10コクド#12内山の左サイドからのパスを受けた#24増子が右に移動しながらシュート。ナイスシュートで1点を返す。9分コクド#24増子から#12内山へパスを渡しシュートなど良い動きも見える。コクドのPKが続くが、11分のクレ#32竹内のゴール裏からのパスを#7大城がゴール前で合わせたシュートを防ぐなど、コクドGK#27二瓶次のナイスキープが続く。その後、両チームで手が出てそちらに気を取られるような状況で、なんとなく嫌な雰囲気だなぁと思った途端の12:34、ゴール左脇のクレ#13辻のアシストにゴール左手前の#96佐藤正が合わせ、再度2点差に広げる。ナイスアシスト・ナイスゴールだったが、コクドの集中力が一瞬欠けたのではないだろうか。このピリオドは失点なしでいきたかったので残念。シュート数、クレの14本は3度のPPで稼いだもの。コクドが4本とは。もっと打っていたと思ったが。
▼3P
開始しばらくしてコクドはこの試合初のPPを得るが良い攻撃ができない。クレ#92腰越のセットも高い位置で当たってくる。しかしクレの動きは決して良くない。コクドに入り込む隙間はあるように見えるのだが。その後ず〜っと単調な盛り上がらない試合展開。コクドベンチでは「1点!」の声が掛かるが上手くいかない。11分過ぎにコクドは2度目のPPを得て、ここで点を取りたいところだが、またもや良い攻撃になっていない。その後もコクドはオフサイドが続くなど乗っていけない。しかし終了近くになってコクドは、18分過ぎに#12内山がセンターライン手前から持ち込むなど2回にわたってカウンターを仕掛けたり、19分#75ユールがゴール前でクレ#3伊藤賢を振り切ってシュートなどいくつか見せ場を作る。さらに19分過ぎには2点差にも関わらず6人攻撃(#75ユール,#33パーピック,#13佐々木圭,#37佐々木雄,#24増子,#12内山)をかけるがそのまま終了。連日ジェット風船。
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スカイAスター @クレ#21酒井 Aクレ#13辻 Bコクド#24増子
後半クレは全体的に流しているような状態でそこに活路があったような思うのだが、コクドも一緒にまったりして見えたのが悲しい。クレのポジションを確立させようとしている選手たちは必死にプレーをしている。コクドの動きは悪くなかったし、選手が必死でないとは言わないが、クレの若手のひたむきさには適っていないように思う。GK#27二瓶次は再三ナイスキープを見せた。
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