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(レギュラーリーグ第3回戦) 2002/11/23 16:00 <日光>

日光アイスバックス 3 - 2 西武鉄道

管理人が見たままの観戦記のため正確性は確保していません。なお、贔屓目ありです。
文中で使用している主な用語についてはこちらをご確認ください。(敬称略:選手の皆様すみません)

日光アイスバックス  #61春名/#42清川

PO
SH
PIM
1P
0
6
4
2P
2
9
8
3P
1
9
25
OT


TO
3
24
37
 #32伊勢/#9三輪/#18井原/#34高橋淳/#33ヘイグランド
 #74藤澤/#51高橋朋/#36八木/#19有沢/#44高橋徹
 #11荒城/#41榛澤/#16小林/#8村井/#3瀬口
 #10小平/#15三田

西武鉄道  #39菊地/#30小林

PO
SH
PIM
1P
1
16
6
2P
0
11
12
3P
1
17
25
OT


TO
2
44
43
 #16土田/#77ブライト/#22小林/#28大川/#3伏見
 #47樺山/#40藤田/#19上野/#7小掘/#51山崎
 #14小野/#12薮野/#18石岡/#2松浦/#33大久保
 #9佐藤/#10豊田/#17小川

 1P03:290 - 1 EQ/td>西武#19上野 (#51山崎)
05:292min西武#9佐藤ROUGH
05:292min日光#44高橋徹HOLD
06:092min日光#18井原BOARD
15:102min西武#40藤田CROSS
16:082min西武#2松浦SLASH

 2P00:321 - 1 EQ日光#9三輪 (#32伊勢,#33ヘイグランド)
06:162min日光#34高橋淳TRIP
08:212min西武#12薮野ROUGH
08:21*2min西武#14小野ROUGH
08:21*2min日光#33ヘイグランドROUGH
10:102min西武#28大川CROSS
14:122min西武#33大久保HOOK
14:332 - 1 PP日光#9三輪 (#61春名)
16:20*2min西武#3伏見ROUGH
16:20*2min西武#3伏見ROUGH
16:20*2min日光#36八木ROUGH

 3P01:232 - 2 EQ西武#40藤田 (#47樺山)
02:183 - 2 EQ日光#18井原 (#11荒城,#41榛澤)
10:045min西武#2松浦ROUGH
10:0420min西武#2松浦ROUGH
10:045min日光#33ヘイグランドROUGH
10:0420min日光#33ヘイグランドROUGH
12:46
日光time out
18:41
西武time out
18:41
西武GK#39菊地 out

レフェリー/赤坂

西武は#13今が出ていない。前回東伏見で見たときは#78をつけていたので、日光・井原の#18姿は管理人は初見。
▼1P
双方スピードに乗らないスタートだが、3分頃西武がゴール前にラッシュすると、日光のDF、早速足が止まっている。すると3:29ゴール正面遠目の西武#51山崎のシュートを日光GK#61春名が前目にクリアしたが、左横の#19上野がこぼれ玉を拾いGKの背中を通すようなシュートで早くも先制する。日光が先行したかったところだが。その後日光はペナルティで3-4のピンチを迎えるがGK#61春名のナイスセーブが続く。今日の#61春名良い動きを見せている。その後両チームスピードに乗ってきた。10分には西武#77ブライト右ブルーラインを入ったところでパックをキープ、#16土田をゴール前に走らせておいて自らシュート、こういうの怖いね。西武はその後もゴール前で色々仕掛けてきて、一方の日光はなかなかアタッキングゾーンに入っていけない。14分半にもがら空きになったゴール正面で西武#19上野がパックを受けゴール左にずれながらバックハンドシュート。ここでもGK#61春名のナイスセーブ。続く日光PPの16:08ゴール左後ろからのパックをゴール前の#18井原が合わせゴールかと思われたが幻のゴール。主審はゴールのコールをしたように見えたが、西武の反則でデッドだったそうだ。これで日光は2PPのチャンスだったが効果的に攻撃することができない。終了間際に日光#32伊勢がゴール裏右から左にまわってスカートめくりをするが決まらず、西武が1点先行のまま終了。
▼2P
開始早々センターライン付近でパスカットした#32伊勢が持ち上がり右サイドを追走してきた#9三輪にパックを渡すとゴールに直進してシュート。右隅にぎりぎりにゴール、同点に追いつく。西武はゴール前で攻め立てるがGK#61春名のナイスセーブが続く。4分にも自陣深いところから西武#7小掘が縦パス、ブルーラインの#18石岡に繋ぎヒヤリとするが、日光もすぐに切り返すなど動きが良い。その後両チームに反則がでて険悪な感じ。日光PPでは遠めから打つばかりで手がになかった。また13分半には日光の選手がゴール正面でパックを譲りあい、西武#18石岡に拾われて振り向きざまのシュート。集中を切らさないで欲しい。そして14:33日光PPで、右ブルーライン手前でパックを受けた #9三輪がゴール前へ進み左に移動しながら折り返すようなワザありシュート。ゴールの右上にささり逆転を果たす。実は管理人はこのときオフサイドに見えたのだが。このピリオドの修了2分前位から西武はPPでもないのに#77ブライト・#40藤田・#47樺山でラインを揃えてくる。追いついておこうという意志が見え見えだが、そのまま修了。
▼3P
1点先行する日光は集中していきたいところだが、立ち上がりDFの動きが悪い、と思った途端の1:23、ゴールやや右の西武#47樺山のアシスト(#19上野かと思った)でゴール左手前の#40藤田が同点のゴールを叩き込む。ふぅ〜。しかし日光はそのすぐ後2:18に、#11荒城が良く粘ってゴール右横までパックを運び、#18井原がゴールに押し込んで移籍後初ゴール、再度先制する。本当に良く#11荒城が粘って得たゴール、これは大きい。しばらく双方で大きく展開するが、西武#51山崎が俊足で駆け上がるなど西武ががむしゃらに攻めてくる。その後半ばで両チームともラフィングで選手が一人ずつ退場。さらに西武はガンガンと攻撃をかけると、日光は一旦タイムアウトで息をつく。しかし日光GK#61春名はいい感じで随所に積極的な守備を見せている。15分には西武が2-1で攻撃、危うく日光#34高橋淳のスティックでパスをカット。日光はアイシングに逃げるシーンも多くなる。しかし17分半にはゴール左前の日光#74藤澤からのパスに中央に走りこんできた#41榛澤が合わせる惜しいシーン。西武は18:41にタイムアウトを要求し、#22小林・#40藤田・#47樺山・#7小堀・#77ブライト・#28大川の六人攻撃。しかし日光は、なんと2回もゴールポストにロングシュートを当てるという最後までファンを安心させない試合ながら、逃げ切り勝利を飾る。

スカイA3スターズ @日光#9三輪 A日光#18井原? B?
日光は1P修了時点でビハインドだった試合をひっくり返したのは初めてではないだろうか。日光は失点したときとその他にも試合途中でDFの足が止まることがありヒヤリとする。しかし概ね相手をブロックするときに良く身体が入っていると思った。#18井原は2Pまで今日は随分と身体が切れていないなぁと思って見ていたのだが決勝点を挙げた。それに随所にGK#61春名の好セーブが光った試合だった。
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